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【2024】エルゴヒューマンの椅子はどれがいい? おすすめチェアまとめ

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エルゴヒューマンの椅子


新しいオフィスチェアの購入を検討中の方へ、エルゴヒューマンシリーズのオフィスチェアの特徴やおすすめのモデルを紹介します。オフィスの環境や作業時間、求める性能で比較できるよう、具体的なシリーズやモデルを挙げながら解説します。




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■エルゴヒューマンの椅子の特徴

エルゴヒューマンは、2005年に誕生した台湾メーカー「Comfort」で製造されるオフィスチェアです。日本では関家具が総輸入元として活動しています。


本製品のセールスポイントは、長時間のデスクワークにも耐えられるよう、人間工学を基にして設計されているところです。数多ある機能の中でも、独立式ランバーサポートは最大の特徴であり、個人の体格や体勢に合わせたポジションが自動的に調整されます。


他にも、通気性や分圧性が追求されている座面・張地、姿勢に応じて各部位の角度や高さを調整できるアジャスト機能など、快適な座り心地をサポートする機能が充実しており、長時間の作業に耐えられるつくりになっています。



●2023年8月にはフルモデルチェンジを実施

エルゴヒューマンチェアは、2023年8月1日にフルモデルチェンジが実施されています。2005年から販売している以下のモデルは製造が終了し、2023年9月以降は在庫限りの販売となっています。



・PRO Ottoman(プロ オットマン)
・PRO(プロ)
・Basic(ベーシック)
・ENJOY(エンジョイ)
・Smart(スマート)
・Jacket Hanger(ジャケットハンガー)
・Tablet Stand(タブレットスタンド)




■エルゴヒューマン新モデルと旧モデルの違い

エルゴヒューマンのモデルチェンジにより、主に「前傾チルト機能の有無」「座面・張地の仕様」「基盤構造とフレーム」「カラーバリエーション」の4点が変更となりました。



1. 前傾チルト機能を全モデルに標準装備

「前傾チルト機能」とは、座面と背面が前方に傾く機能のことです。作業中に前のめりな体勢になっても、背もたれが倒れることで背中をサポートし、さらに連動して座面が傾くことで、腹部への圧迫を抑えます。腰回りに負担があまりかからず、長時間の作業での疲れにくさを実現しました。
前のシリーズでは、プロとプロオットマンのみに搭載されていた「前傾チルト機能」が、フルモデルチェンジ後は全モデルに標準装備されています。



2. 座面・張地の仕様を変更

新モデルでは、座面クッションを廃止し、メッシュのみの座面となりました。メッシュの座面は通気性に優れ、季節を問わず快適な座り心地をサポートします。また、メッシュ張地は、フルモデルチェンジを機に改良されています。新モデルで使用されるT168メッシュは旧モデルに比べ、弾力性が10%向上しています。柔らかで目の細かい生地になったことにより、汗をかいても肌が張り付きづらい仕様になりました。旧モデルと比べると、より快適で高機能な座席が提供されています。



3. 基盤構造やフレーム素材を改善

基盤のプレートには、グラスファイバープレートが採用されています。素材の粘度が高いため、荷重がかかったときの動作もスムーズになり、調整の精度や操作性が向上しています。


また、材料の見直しにより、軽量かつ耐久性に優れたフレームとなりました。



4. カラーバリエーションの追加

カラーバリエーションにグレーが追加されたのもポイントです。ブラックのみだった旧モデルに対して、グレーが追加されたことにより、これまで以上にオフィスインテリアの幅が広げられるようになりました。


カラーバリエーション以外にも、アームレストのアームパッド部分が大きく柔らかく改良されたことにより、外観のイメージが変わりました。




■【2024最新】エルゴヒューマンのおすすめオフィスチェア5選

2023年8月のフルモデルチェンジを受け、エルゴヒューマンの今買うべきおすすめオフィスチェアとその特徴を併せて紹介します。



●座り心地にこだわるなら「エルゴヒューマン プロ2」シリーズ

エルゴヒューマンプロ2シリーズは、座り心地はもちろん、アルミポリッシュフレームによる耐久性とスタイリッシュな見た目が人気の商品です。エンジョイ2にはない独立式ランバーサポートは硬さ調整が可能で、より疲れにくく、長時間の作業に耐えられる仕様になっています。具体的には以下のモデルをおすすめします。



関家具 エルゴヒューマン PRO2 ハイバック

エルゴヒューマン PRO2 ハイバック

世界50カ国以上の国で評価されている、高機能チェアのハイバックモデルです。
ハイバックチェアは背もたれが大きく、作業中も背中を預けられるため、ローバックモデルに比べてより疲れにくいという特徴があります。ただし、背もたれが大きくなる分、ローバックモデルよりスペースが必要になります。十分な空間が確保でき、座り心地を最優先したい方におすすめです。



■本体価格(2024年2月時点)
¥132,000(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



→商品詳細はこちらから


エルゴヒューマン PRO2 ハイバック



世界50カ国以上の国で評価されている、高機能チェアのハイバックモデルです。
ハイバックチェアは背もたれが大きく、作業中も背中を預けられるため、ローバックモデルに比べてより疲れにくいという特徴があります。ただし、背もたれが大きくなる分、ローバックモデルよりスペースが必要になります。十分な空間が確保でき、座り心地を最優先したい方におすすめです。




■本体価格(2024年2月時点)
¥132,000(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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関家具 エルゴヒューマン PRO2 ローバック

エルゴヒューマン PRO2 ローバック

上記エルゴヒューマン PRO2 ハイバックと同シリーズモデルです。一般的に、ローバックチェアはハイバックチェアと比べると、やや背面のサポート力は弱くなりがちです。しかし本製品では、独立式ランバーサポートなどの調整機能により、優れた座り心地が追求されています。ハイバックに比べるとコンパクトなサイズのため、置き場所の選択肢も広がります。座り心地とコンパクトな外観の両方を求める方におすすめです。



■本体価格(2024年2月時点)
¥121,000(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



→商品詳細はこちらから


エルゴヒューマン PRO2 ローバック



上記エルゴヒューマン PRO2 ハイバックと同シリーズモデルです。一般的に、ローバックチェアはハイバックチェアと比べると、やや背面のサポート力は弱くなりがちです。しかし本製品では、独立式ランバーサポートなどの調整機能により、優れた座り心地が追求されています。ハイバックに比べるとコンパクトなサイズのため、置き場所の選択肢も広がります。座り心地とコンパクトな外観の両方を求める方におすすめです。




■本体価格(2024年2月時点)
¥121,000(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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関家具 エルゴヒューマン PRO2 ハイバック オットマン内蔵

エルゴヒューマン PRO2 ハイバック オットマン内蔵

上記モデルと同シリーズのオットマン内蔵モデルです。高機能なことから長時間の作業に向いている同シリーズですが、オットマン内蔵モデルは作業中の仮眠にも対応できます。オットマンは収納式なので、集中したいときには前傾チルト機能で前傾姿勢に、リラックスしたいときはオットマンで脚を伸ばすなど、オンとオフの切り替えが可能です。長時間の作業が多い方には特におすすめです。



■本体価格(2024年2月時点)
¥151,800(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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エルゴヒューマン PRO2 ハイバック オットマン内蔵



上記モデルと同シリーズのオットマン内蔵モデルです。高機能なことから長時間の作業に向いている同シリーズですが、オットマン内蔵モデルは作業中の仮眠にも対応できます。オットマンは収納式なので、集中したいときには前傾チルト機能で前傾姿勢に、リラックスしたいときはオットマンで脚を伸ばすなど、オンとオフの切り替えが可能です。長時間の作業が多い方には特におすすめです。




■本体価格(2024年2月時点)
¥151,800(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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●コスパ重視なら「エルゴヒューマン エンジョイ2」シリーズ

エルゴヒューマンエンジョイ2シリーズは、必要な機能は備えながらも価格が抑えられていることが特徴です。独立式ランバーサポートの代わりにステルスランバーサポートを搭載するなど、価格を抑えるための工夫が凝らされています。エルゴヒューマンでは、エントリーモデルとして人気のシリーズです。



関家具 エルゴヒューマン ENJOY2 ハイバック

エルゴヒューマン ENJOY2 ハイバック

エルゴヒューマンエンジョイ2ハイバックは、エルゴヒューマンの基本機能を搭載することで、一般的に背中を大きくサポートしてくれるハイバックチェアの中でも、さらに優れた座り心地になっています。ランバーサポート一体型の背もたれが背中全体を包み込み、長時間の作業でも身体への負担がかかりにくいことから、コストを抑えながらも座り心地を追求したい方におすすめのモデルです。



■本体価格(2024年2月時点)
¥99,000(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



→商品詳細はこちらから


エルゴヒューマン ENJOY2 ハイバック



エルゴヒューマンエンジョイ2ハイバックは、エルゴヒューマンの基本機能を搭載することで、一般的に背中を大きくサポートしてくれるハイバックチェアの中でも、さらに優れた座り心地になっています。ランバーサポート一体型の背もたれが背中全体を包み込み、長時間の作業でも身体への負担がかかりにくいことから、コストを抑えながらも座り心地を追求したい方におすすめのモデルです。




■本体価格(2024年2月時点)
¥99,000(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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関家具 エルゴヒューマン ENJOY2 ローバック

エルゴヒューマン ENJOY2 ローバック

エルゴヒューマンの中でも特にスッキリとしたシンプルな外観のモデルです。圧迫感が少ないので、広いスペースが確保しづらい場合でも設置しやすいというメリットがあります。ステルスランバーサポートやメッシュの座面など、エルゴヒューマンの基本機能は搭載されているため、腰回りの負担や座り心地に関する心配はいりません。全てのデスクワーカーにおすすめです。



■本体価格(2024年2月時点)
¥93,500(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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エルゴヒューマン ENJOY2 ローバック



エルゴヒューマンの中でも特にスッキリとしたシンプルな外観のモデルです。圧迫感が少ないので、広いスペースが確保しづらい場合でも設置しやすいというメリットがあります。ステルスランバーサポートやメッシュの座面など、エルゴヒューマンの基本機能は搭載されているため、腰回りの負担や座り心地に関する心配はいりません。全てのデスクワーカーにおすすめです。




■本体価格(2024年2月時点)
¥93,500(税込)
※製品本体の価格です。カラー・オプションの有無などによって、価格は変動します。



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■エルゴヒューマン×アスクルの共同企画チェアにも注目

エルゴヒューマンからは、アスクルとの共同企画によって生まれた「エンジョイ ToBe」というモデルも販売されています。オフィス向けの実用機能に絞ったモデルであり、ランバーサポート機能も搭載されています。廉価モデルではあるものの、張地はオールメッシュで通気性が良く、快適な座り心地をサポートしてくれる点で変わりはありません。メッシュはエルゴヒューマンシリーズと共通の素材です。


「エンジョイ ToBe」は、コストパフォーマンスに優れるため、オフィスへの導入にも適しています。オフィス環境を向上させつつ、財布にも優しい理想的なオフィスチェアです。



【アスクル商品ページ】
エルゴヒューマン エンジョイ ToBe



■おわりに

エルゴヒューマンシリーズは、オフィスチェアの選択肢として、買い足す方にも買い替える方にもおすすめです。その人間工学に基づく設計は、優れた座り心地を提供し、作業の快適性を向上させます。


さらに、オフィスの移転やリニューアルなどで大量の発注が必要な場合には、アスクルのオフィスづくりサービスのひとつ、「まとめ買い相談」が役立ちます。在庫確認や納期調整など、効率的なオフィス環境構築をサポートします。その他にも多彩なオプションが用意されており、オフィス空間を個性的かつ機能的に整えることが可能です。


また、「エンジョイ ToBe」モデルは、オフィス向けの実用機能に焦点を当て、ランバーサポート機能も搭載したお得な選択肢となっています。エルゴヒューマンシリーズとアスクルのサービスを組み合わせ、最高のオフィス環境を手に入れましょう。



「オフィスチェア/デスクチェア」




編集・文・画像:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局 
制作日:2024年2月15日

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