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【ニチベイのおすすめブラインド】種類や選び方を解説

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ニチベイのおすすめブラインド


オフィスの窓などにブラインドを取り付けることで、仕事に集中しやすい環境がつくれます。本記事ではブラインドや間仕切りなどを手掛ける総合メーカー「株式会社ニチベイ」のオフィス用ブラインドの主な種類と選び方について解説します。さらにアスクルから購入できるニチベイのおすすめブラインドを紹介します。






ブラインド・ロールスクリーン




■ニチベイのブラインドの主な種類

ニチベイのオフィス用ブラインドは、主に「よこ型」「たて型」「ロールスクリーン」の3種類があります。



1.よこ型ブラインド

よこ型ブラインドは、はね(スラット)が横に配置されたブラインドのことで「ベネシャンブラインド」とも呼ばれます。


よこ型ブラインドは、上下に動くはねの角度を調節することで光と風をコントロールでき、はねを完全に開くことで光と風を最大限室内に取り入れられます。また、はねの角度を微調整すれば、光と風を室内に取り込みつつ、外から見えないようにできるため、仕事に集中しやすい環境をつくれます。


ただし、はねが水平に配置されているため、掃除しにくいのがやや欠点です。しかし近年は、丸洗いできる商品も登場しており、工場の事務所など、汚れやすい場所に設置する場合はこのタイプを選ぶとよいでしょう。


従来「ブラインド」といえば、よこ型ブラインドを指し、現在でも多くのオフィスで広く使われています。そのため、ニチベイでも手動や電動で開閉するよこ型ブラインド、暗幕タイプのよこ型ブラインド、天窓・傾斜窓用のよこ型ブラインドなど、さまざまなタイプのよこ型ブラインドを展開しています。



2.たて型ブラインド

たて型ブラインドは短冊状のはね(ルーバー)をつり下げたもので、「バーチカルブラインド」とも呼ばれます。たて型ブラインドもよこ型ブラインド同様に、はねの角度を変えることで光の入り方を調節しつつ、室内のプライバシーが守れます。


たて型ブラインドの魅力は、縦のラインがオフィス全体の印象を引き締め、モダンで洗練された雰囲気を演出してくれるところです。また、よこ型ブラインドに比べてホコリが付きにくいところもたて型ブラインドのメリットです。


ただし、たて型ブラインドはよこ型ブラインドに比べてやや価格が高い傾向であり、小さな窓には向いていないと言われています。


ニチベイでは、オフィスや店舗用のたて型ブラインドとして「ソーラーV」を展開しています。



3.ロールスクリーン

ロールスクリーンとは、1枚のスクリーン(生地)をロールパイプで巻き上げたり、引き下げたりして上下に開閉するブラインドのことです。シンプルな見た目で室内をすっきり見せるのが特徴です。また、ロールスクリーンは窓で使う以外にも、空間の仕切りやプロジェクターを投影するスクリーンとしても使えます。


ニチベイでは「ソフィー コントラクトユース」という非住宅向けロールスクリーンを展開しており、大型手動タイプや大型電動タイプなど、幅広いシーンで使えるロールスクリーンをラインアップしています。




■オフィス用としてニチベイのブラインドを選ぶ際のポイント

ニチベイのブラインドは、素材も色も豊富なため、自社に合うブラインドを選ぶのに悩む方も少なくありません。そこでここではニチベイのオフィス用ブラインドを選ぶときのポイントを解説します。



●ブラインドの用途で選ぶ

まずオフィス用ブラインドは用途に合わせて選ぶことが大切です。特に使用する場所によってブラインドの種類は変わります。


たとえば、オフィスビルの広い掃き出し窓におしゃれなブラインドを設置したいなら、景観を損なわずにすっきりとした印象を与えてくれるたて型ブラインドがおすすめです。また、隣のビルからオフィスが丸見えの場合や西日が強いオフィスの場合には、光や風を適度に通しつつプライバシー確保も可能なよこ型ブラインドが最適です。さらにプロジェクターを使う会議室などでは、遮光性に優れたロールスクリーンが向いています。


ほかにもブラインドを選ぶときは、設置する広さや高さに応じて、ボタンひとつで開閉する電動(自動)式を選ぶと使い勝手が格段によくなります。



●ブラインドの素材で選ぶ

ブラインドは設置場所に適した素材を選ぶことも重要です。


よこ型ブラインドの場合、一般的に軽くて取り扱いやすく、価格も抑えられるアルミ製が主流ですが、木製や竹製の商品もあります。木製や竹製のブラインドはアルミ製よりも高額ですが、インテリア性が高く、癒やしや落ち着いた雰囲気を演出できるため、お客さまが利用する頻度が高いロビーや応接室などにおすすめです。


一方、たて型ブラインドやロールスクリーンに多く採用されているのが布素材です。布製のブラインドはデザイン性が高く、温かみのある雰囲気を与えるため、人が集まるコミュニティールームなどに向いています。また、ロールスクリーンでは、UVカットや遮光、遮熱、抗菌、抗カビなどの性能をもつ生地を使っていることも多いため、設置場所に応じて必要な性能を選ぶとよいでしょう。


ただし、素材によって値段が異なるため、予算に合わせて自社のブラインドを選びましょう。



●ブラインドの色で選ぶ

ブラインドのカラーは、オフィス全体の印象を大きく変えます。


一般的なオフィスで多い白やアイボリー、ライトグレーといったホワイト系は、清潔感があり空間を広く明るく見せる効果が期待できます。また、ブルー系であれば集中力を高める効果が期待でき、オレンジやイエロー系は明るく活発な印象を与えてくれます。


高級感や落ち着いたラグジュアリー空間を演出したい場合は、ブラウン系やブラック系がおすすめです。濃い色を選ぶ場合は、雰囲気が重くなりすぎないように床や壁、窓枠などの色合いや家具とのバランスを見て、色を決めることが大切です。




■アスクルでおすすめのニチベイブラインド

アスクルではニチベイのブラインドを数多く取り扱っています。ここではそのなかでも人気の高いおすすめ商品を紹介します。



●ニチベイ ロールスクリーン 遮光スーパーエコノミー グレイッシュパープル

ニチベイ ロールスクリーン 遮光スーパーエコノミー

ニチベイの遮光スーパーエコノミーは、その名の通り遮光タイプのロールスクリーンです。生地はうっすらと光を通す遮光2級のウォッシャブルタイプで、万一汚れても家庭用洗濯機で洗濯ができるので安心です。高さは1000mmから3000mmまで21サイズ展開されており、オフィスにぴったり合うものが見つかるでしょう。



■本体価格(2023年8月時点)
¥11,798~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。



→商品詳細はこちらから


ニチベイ ロールスクリーン 遮光スーパーエコノミー

ニチベイの遮光スーパーエコノミーは、その名の通り遮光タイプのロールスクリーンです。生地はうっすらと光を通す遮光2級のウォッシャブルタイプで、万一汚れても家庭用洗濯機で洗濯ができるので安心です。高さは1000mmから3000mmまで21サイズ展開されており、オフィスにぴったり合うものが見つかるでしょう。



■本体価格(2023年8月時点)
¥11,798~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。




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●ニチベイ ポポラ2 プリーツスクリーン オフホワイト

ニチベイ ポポラ2 プリーツスクリーン

こちらは1枚の生地がプリーツ状に折りたたまれたスクリーンです。フラットのロールスクリーンとはひと味違う均等に並んだ横ラインが美しく、オフィスのいいアクセントになります。ポリエステル100%の生地は透けにくく、室内プライバシーを守れるため、休憩室など視線を気にせずにリラックスできる場所におすすめです。高さは1000mm~2200mmの13サイズから選べます。



■本体価格(2023年8月時点)
¥15,664~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。



→商品詳細はこちらから


ニチベイ ポポラ2 プリーツスクリーン

こちらは1枚の生地がプリーツ状に折りたたまれたスクリーンです。フラットのロールスクリーンとはひと味違う均等に並んだ横ラインが美しく、オフィスのいいアクセントになります。ポリエステル100%の生地は透けにくく、室内プライバシーを守れるため、休憩室など視線を気にせずにリラックスできる場所におすすめです。高さは1000mm~2200mmの13サイズから選べます。



■本体価格(2023年8月時点)
¥15,664~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。




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●ニチベイ ヨコ型ブラインド SAS-25シリーズ ベージュ

ニチベイ ヨコ型ブラインド SAS-25シリーズ

はね(スラット)幅25mmのよこ型ブラインド。アルミ製のはねは軽くて丈夫なうえ、補強リブ加工が施されているので折れにくく安心して使えます。価格もお手ごろで、窓が多いオフィスなどにおすすめです。ブラインドの操作方法は直感的に操作しやすい操作棒を扱うロッド式なので誰も簡単に操作が可能です。高さは1000mmから2400mmまであります。



■本体価格(2023年8月時点)
¥8,668~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。



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ニチベイ ヨコ型ブラインド SAS-25シリーズ

はね(スラット)幅25mmのよこ型ブラインド。アルミ製のはねは軽くて丈夫なうえ、補強リブ加工が施されているので折れにくく安心して使えます。価格もお手ごろで、窓が多いオフィスなどにおすすめです。ブラインドの操作方法は直感的に操作しやすい操作棒を扱うロッド式なので誰も簡単に操作が可能です。高さは1000mmから2400mmまであります。



■本体価格(2023年8月時点)
¥8,668~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。




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●ニチベイ Sシリーズ ヨコ型ブラインド ホワイト

ニチベイ Sシリーズ ヨコ型ブラインド

ひとつ前に紹介した「ヨコ型ブラインド SAS-25シリーズ」のフルオーダーができる商品です。高さを1cm単位でオーダーできるため、特殊なサイズの窓が多いオフィスでもぴったりなブラインドが手に入ります。カラーは室内を明るく見せる効果が期待できるホワイト。アルミ製のはね(スラット)ですが、折れに強いリブ構造の「タフスラット」を使用しているため丈夫で安心です。



■本体価格(2023年8月時点)
¥8,013~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。



→商品詳細はこちらから


ニチベイ Sシリーズ ヨコ型ブラインド

ひとつ前に紹介した「ヨコ型ブラインド SAS-25シリーズ」のフルオーダーができる商品です。高さを1cm単位でオーダーできるため、特殊なサイズの窓が多いオフィスでもぴったりなブラインドが手に入ります。カラーは室内を明るく見せる効果が期待できるホワイト。アルミ製のはね(スラット)ですが、折れに強いリブ構造の「タフスラット」を使用しているため丈夫で安心です。



■本体価格(2023年8月時点)
¥8,013~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。




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●ニチベイ ポポラ2 アルミブラインド エクリュベージュ

ニチベイ ポポラ2 アルミブラインド

アルミ製のよこ型ブラインド。はねの調整をするための操作棒が「ワンポール」と呼ばれるタイプで、筒状の操作棒のなかに昇降コードが内蔵されているため、すっきりした見た目が特徴です。ホワイト系のアルミブラインドは冷たい印象になりがちですが、こちらのブラインドはピンクがかったやさしいベージュ系のため、温かみのある空間を演出してくれます。高さは1000mmから2400mmの間で選べます。



■本体価格(2023年8月時点)
¥12,023~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。



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ニチベイ ポポラ2 アルミブラインド

アルミ製のよこ型ブラインド。はねの調整をするための操作棒が「ワンポール」と呼ばれるタイプで、筒状の操作棒のなかに昇降コードが内蔵されているため、すっきりした見た目が特徴です。ホワイト系のアルミブラインドは冷たい印象になりがちですが、こちらのブラインドはピンクがかったやさしいベージュ系のため、温かみのある空間を演出してくれます。高さは1000mmから2400mmの間で選べます。



■本体価格(2023年8月時点)
¥12,023~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。




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●ニチベイ 木製ブラインド クレール50 ループコード式 ダークオーク

ニチベイ 木製ブラインド クレール50 ループコード式

木目が美しい木製のよこ型ブラインド。アルミ製のブラインドよりも高額ですが、オフィスに自然な雰囲気を取り込めます。また、ウッドブラインドは落ち着いた温かみのある空間をつくるので、休憩室やミーティングルームなどに最適です。操作方法はループ型のコードで操作して昇降と調光ができるループコード式を採用しています。



■本体価格(2023年8月時点)
¥25,140~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。



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ニチベイ 木製ブラインド クレール50 ループコード式

木目が美しい木製のよこ型ブラインド。アルミ製のブラインドよりも高額ですが、オフィスに自然な雰囲気を取り込めます。また、ウッドブラインドは落ち着いた温かみのある空間をつくるので、休憩室やミーティングルームなどに最適です。操作方法はループ型のコードで操作して昇降と調光ができるループコード式を採用しています。



■本体価格(2023年8月時点)
¥25,140~(税込)
※製品本体の価格です。幅・高さなどによって、価格は変動します。




→商品詳細はこちらから



■おわりに

窓際などをコーディネートしてくれるブラインドは、オフィス全体の雰囲気も左右します。ニチベイのブラインドは機能性、実用性にこだわったものが多く、デザインも豊富にあります。ニチベイでオフィス用のブラインドを購入するなら、ニチベイ商品を数多く取り扱うアスクルがおすすめです。




編集・文・画像:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局 
制作日:2023年8月31日

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