トキ空間設計株式会社　一級建築士事務所

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あそぶこころ

「あそぶ」という言葉は、公園であそぶ・友達とあそぶなど、いわゆる「遊ぶ」という漢字で書かれる意味が一般的ですが、建築では、変化できる余力のようなものを「あそび」と呼んでいます。
建物は一度作れば終わりの、無機質なものと思われる方も多いかもしれません。しかし、本当はそこに住む人・材料の呼吸・時間の経過などによって、味が出て常に変化していくものなのです。弊社では、そうした味を出すためには「あそぶこころ」が必要不可欠だと考えています。作る側だけでなく、使う人や訪れる人が思わずくすりと笑ってしまうような、そんな愛着を持てる建物です。それは、様々な変化に対応できる「あそび」を持った建物でもあります。

「あそぶこころ」がたくさん詰まった建物、それが弊社の目指す建物のあり方です。