炭焼工房朱雀門
焼肉レストランのインテリア設計。
和をベースの落ち着いた雰囲気と、光とガラスと照明を多用したモダンな感じを組み合わせた空間となっている。
面積が限られている中に、40席近い客席と、大きな調理場を取らなければならず、余裕のない計画だった。そのため、いかに広く感じさせるかということを考えながらデザインした。
最小の人数で運営するため、スタッフの動線計画により、調理や配膳の機器の位置が決まった。高さも大きさもまちまちのその機器を隠すために、ガラスのスクリーンが、さまざまなところに設けられている。
ガラスのスクリーンには、裏側から照明を当てている。それにより、客席から見ると、屋外から自然光が入ったような印象で、壁の圧迫感を感じさせない。
客席のベンチの下には、床を照らす間接照明が、梁の部分には天井を照らす間接照明が入り、床と天井を明るく照らすことで、高さをより高く感じさせようとしている。
また、腰壁を立てて小さくしていた窓を、ベンチの高さまで開け直し、外の広がりも呼び込もうとした。
そういう効果により、かなり広々とした、快適なインテリアを実現した。
KEYWORDS:レストラン 焼肉 和モダン ツキ板 京壁
COLOR:ベージュ、ナチュラル
炭焼工房朱雀門
焼肉レストランのインテリア設計。
和をベースの落ち着いた雰囲気と、光とガラスと照明を多用したモダンな感じを組み合わせた空間となっている。
面積が限られている中に、40席近い客席と、大きな調理場を取らなければならず、余裕のない計画だった。そのため、いかに広く感じさせるかということを考えながらデザインした。
最小の人数で運営するため、スタッフの動線計画により、調理や配膳の機器の位置が決まった。高さも大きさもまちまちのその機器を隠すために、ガラスのスクリーンが、さまざまなところに設けられている。
ガラスのスクリーンには、裏側から照明を当てている。それにより、客席から見ると、屋外から自然光が入ったような印象で、壁の圧迫感を感じさせない。
客席のベンチの下には、床を照らす間接照明が、梁の部分には天井を照らす間接照明が入り、床と天井を明るく照らすことで、高さをより高く感じさせようとしている。
また、腰壁を立てて小さくしていた窓を、ベンチの高さまで開け直し、外の広がりも呼び込もうとした。
そういう効果により、かなり広々とした、快適なインテリアを実現した。
KEYWORDS:焼肉 レストラン 和モダン ツキ板 京壁
COLOR:ベージュ、ナチュラル