前回、「虎ノ門から六本木一丁目に移転!音楽・映像大手 ポニーキャニオンの新オフィスへ行ってきました (オフィス訪問[1])」の取材で訪問した際に、拝見した素敵なチェアを紹介します。
(「 椅子コレ」は、取材訪問したオフィスのチェアをコレクションするシリーズです)
※チェアの参考価格は、掲載時点で調査したメーカー希望小売価格を基本としています。時期・仕様の違い、流通ルートの違い等により販売店での店頭価格と異なることがありますので、あくまで参考としてご覧ください。
執務用の椅子は、コクヨ「 ing(イング)」を使われています。社員の方がオフィス家具メーカー各社のショールームを回り、いろいろな椅子を試し座りして選ばれたとのこと。
正面から。
斜め前から。
斜め後ろから。
後ろから。
座面が360度動く、グライディング・メカを搭載した新機軸のハイクラスチェア。3Dポスチャーサポートシート、フロントフリーチルトなど数々の機構を搭載。ゆらゆらと身体の動きに合わせて揺れて、姿勢を活性化するというユニークなコンセプトが話題となり、2018年グッドデザイン賞受賞、2019年iFデザインアワード受賞など内外の賞を受賞。
製造: コクヨ
発表年: 2017年
参考価格: 96,800-148,500円(税込) (モデル・オプション有無による違いあり)
「みんなの仕事場」調べ
いやぁー、いい椅子って本当に素晴らしいですね。 それではまた次回の椅子コレをお楽しみに。
ポニーキャニオンは1966年10月、ニッポン放送のグループ会社として誕生。1970年には、㈱キャニオンレコードを設立、電機メーカ―系のレコード会社が多かった時代にフジサンケイグループというマスコミを背景に設立されたユニークなレコード会社でした。同時期に情報時代の新製品・ビデオソフトに着目、他社に先駆けて発売を開始します。80年代には音楽パッケージがレコードからCDへと変化、音楽・映像共にパッケージ売上が急激に伸長しました。映像作品のデジタル化が始まった90年代後半には、世界初となるDVDソフトを、2006年には日本初のBlu-ray作品を発売します。一方で2000年代初頭には映像・音楽の配信ビジネスをスタート.そして現在、音楽・映像という枠組みにとらわれないコンテンツの充実と事業を推進し、総合エンタテインメント企業として様々な分野にチャレンジしています。
編集・文・撮影:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局 (※印の画像を除く)
取材日:2019年8月20日
2016年11月17日のリニューアル前の旧コンテンツは
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