前回、「イベントホール・社員食堂を増床!ユナイテッド株式会社のオフィスへ行ってきました (オフィス訪問[1])」の取材で訪問した際に、拝見した素敵なチェアを紹介します。
(「 椅子コレ」は、取材訪問したオフィスのチェアをコレクションするシリーズです)
※チェアの参考価格は、掲載時点で調査したメーカー希望小売価格を基本としています。時期・仕様の違い、流通ルートの違い等により販売店での店頭価格と異なることがありますので、あくまで参考としてご覧ください。
執務用の椅子は、いくつかありますが、メインとなるのは、ハーマン・ミラー ミラ/ミラ2 (Herman Miller Mira , Mira2)を使われています。
正面から。
斜め前から。
横から。
斜め後ろから。
後ろから。
正面から。
こちらが旧モデルになりますが、ほとんど形は同じです。
座面下のシンクロロッキングのユニットが変更されています。ミラ2のほうが座面下がスッキリ、という感じです。
斜め前から。
横から。
斜め後ろから。
後ろから。
ミラとミラ2が多くあって楽しくなったのでどちらも紹介しました。
ハーマン・ミラーというとアーロンチェアが有名ですが、ミラチェアもいいワークチェアなんですよ。
ミラは、ドイツのデザインチーム スタジオ7.5によって設計され2003年にハーマン・ミラーから発売されました。スタジオ7.5は、ハーマン・ミラー社のセトゥーチェアもデザインしています。特徴的な背面のバタフライサスペンションバックを持ち、座面は体重を分散させつつ熱をこもらせない設計の「エア・ウィーブ」など、人間工学的に優れたチェアです。アーロンチェアに比べて少しリーズナブル、カラフルなモデルがあるのもポイントです。2003年ベストオブネオコン金賞受賞。リファインされた後継モデルのミラ2は2014年にリリースされています。
製造: ハーマンミラー社 (Herman Miller)
デザイナー: スタジオ7.5 (Studio7.5)
発表年: 2014年 (ミラ 2003年)
「みんなの仕事場」調べ
いやぁー、いい椅子って本当に素晴らしいですね。 それではまた次回の椅子コレをお楽しみに。
アドテク事業、投資事業、コンテンツ事業などを展開する博報堂DYホールディングスグループの企業。
編集・文・撮影:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局
取材日:2019年9月27日
2016年11月17日のリニューアル前の旧コンテンツは
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