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テクニカルコミュニケーターが紡ぐ「働き方を変えるトリセツ」~ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川秀明氏インタビュー~

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テクニカルコミュニケーターが紡ぐ「働き方を変えるトリセツ」~ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川秀明氏インタビュー~

ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川 秀明(いしかわ ひであき)氏



私たちの周りには様々なマニュアルがあり、日々その恩恵に預かっている人も多いと思います。トリセツなどとも呼ばれるマニュアルの役割は、じつは製品の説明だけにとどまりません。自身で道を切り開き、テクニカルコミュニケーターとミュージシャンという大好きな仕事を2つも手に入れた、ヤマハ株式会社の石川秀明氏にお話を伺いました。






■音楽とともに生きる。ヤマハならではの働き方事情


――石川さんはミュージシャンとしても大活躍されている方ですが、ヤマハに勤める会社員でもあります。入社されたのはどういう経緯なのでしょう。


大学2年の頃からギタリストとしてお金を稼いでいました。私は仕送りをもらっていなかったので、音楽は生活費を稼ぐための仕事になっていました。ところが、大学4年のときにポカをして仕事がこなくなってしまった時期がありました。そこであわてて就職活動をはじめ、手当たり次第に楽器メーカーに応募したら、面接させてくれたヤマハが、就職の厳しい状況の中、内定を出してくれたのです。あきらめていたのでびっくりしましたが、たぶん、楽器が弾けて作曲ができるから、とってくれたのでしょう。


――入社後も音楽活動を続けているわけですが、楽器メーカーというのはそういったことに寛容なのですか。


他社はよく知りませんが、ヤマハでは、もともと、ポプコンに出てからそのまま入社したり、音楽教室のインストラクターを続けたりする社員もいたので、そういう受け皿があったのかなと思います。就業規則には「会社の承認を得ずに他に就職したり自己の業務を行なわないこと」と書いてありますので、私もそれに従って手続きをしました。


――働き方が見直される昨今、一般のビジネスパーソンも副業(複業)を考えるようになっています。


私も、まずは当時の上司に相談して、人事部に話をしてもらってOKをいただけたので続けています。たとえば自分が書いた曲の印税をもらっていたのですが、そういったギャランティーは確定申告すれば問題ないと言われました。他の社員から相談されることもよくありますよ。ポイントは、自社と競合したり、会社の損失になる副業は絶対NGということです。法的なことやコンプライアンスに反せず、業務に支障が出なければ、基本的には受け入れてくれる会社ですね。


――社内には石川さん以外にもミュージシャンがいらっしゃるのですね。


音楽活動をしている人はたくさんいます。一緒にやっている人もいるし。ミュージシャンの活動は、特にビックネームの方たちと一緒にやると、表に出てしまいます。それを許してもらえているということで、私は非常に会社に恩義を感じています。立ち振る舞いや言動、実績なども常に意識して、できるだけヤマハのブランドイメージを向上させたり、ヤマハの利益に繋がることを第一に考えて活動をしています。



■音楽活動の原点がマニュアルにあった

音楽活動の原点がマニュアルにあった


――ヤマハでの石川さんのお仕事内容は。


この10年ほどは、業務用音響機器と音楽制作機器のマニュアル制作を担当しています。それまではずっとマーケティングなど営業畑だったのですが、マニュアルを作りたいと希望して今の部門に移りました。


――なぜマニュアルにかかわりたかったのでしょう。


私が音楽の仕事をするようになったきっかけは、バンドを始めた高校生の頃に買ったヤマハのマルチトラックレコーダーなんです。そのマニュアルは、機器としての取り扱い方法だけではなく、音楽のミックスの仕方についても解説してあるものでした。私はそのマニュアルでミックスを学んで、結果的に大学に入ってから作曲の仕事をするようになったわけですから、そのヤマハのマニュアルがなければ、音楽の仕事をするようにはならなかったでしょう。


――そのマルチトラックレコーダーのマニュアルが原点なのですね。


そのマニュアルのおかげで、こうして音楽の仕事ができるようになった。その後、ヤマハに入って、そのマニュアルを書いた方に直に会ってお話を聞けたときは、じつに感動しました。音楽の仕事をすることで私はたくさんのものを得ましたから、そういう体験をもっと多くの人に体感してもらいたいとずっと考えていたわけです。


――マーケティングとは別な角度から製品の良さを伝える仕事ですね。


きっかけはもうひとつありました。入社後、コールセンターに配属されていたときのことですが、ヤマハが提供している音声編集のフリーウエアソフトがあり、フリーウエアですから基本的にサポートは提供していないのに、毎月の問い合わせ件数でいくと、そのソフトが必ず1位か2位なので、結構困っていました。


そこで、そのソフトの使い方マニュアルを作ってPDFとwebで提供したところ、翌月から問い合わせ件数がなんと0件になりました。マニュアルというもののポテンシャルをまざまざと感じました。ちゃんとお客様に伝えれば、結果がちゃんと出てくる。このことが大きなきっかけとなり、自分でマニュアルを作りたいと思うようになりました。



■トリセツ部門での活躍

トリセツ部門での活躍


――ヤマハ製品のマニュアルには、どんな特徴があるのでしょうか。


人によって考え方は違うかもしれませんが、ヤマハという会社は、プロフェッショナル用の機器を初心者にも使いこなせるように啓発する役割を担っていると私は思っていますので、マニュアルもそこを意識しています。


――マニュアル部門に移られた石川さんが取り組まれたことは。


最初に担当したのはプロフェッショナル用のシンセサイザーのマニュアルでした。従来は紙で300ページほどあったのですが、思いきって、紙の冊子で60~80ページの操作編と、電子ファイル(PDF)の機能編にばっさり分けました。


上級者でも初心者でも新製品のインターフェイスの操作については初めてなので、条件や必要な情報は同じです。そこで紙のマニュアルでは操作に特化した説明を入れ、PDFでは、webサイトの手法で、ソフトウェアの機能ツリーに合わせた説明にしたのです。


新しい説明の形だったので、批判されるかもしれないと思いましたが特に問題もなかったし、幸いなことにアメリカでマニュアルの賞をいただいきました。とても励みになりましたし、審査員からも「私もこのシンセサイザーが欲しくなった」とコメントがあり、すごく嬉しかったです。


――トリセツのイノベーションですね。


同じ手法で、デジタルミキサーのマニュアルも作りました。こちらも従来は300~400ページほどあり、かつ製品寿命が長いために、バージョンアップのたびにマニュアルも追加更新していくということをしていましたので、操作編と機能編に分ける手法にはとてもマッチしていました。もう8、9年ほどたちますが、今でもこの形式が受け継がれています。このように、今まで誰もやってこなかったような改善にチャレンジできるところが、マニュアルの仕事の面白いところだと思います。


――マニュアルやトリセツの存在は一般的にもなじみ深いものですが、それをどのように作っているかということはあまり知られていません。


マニュアルについて、よく誤解されていることがあります。すべてのユーザーにとって読みやすいものでなければならないと思っている人が多いのですね。個人的にはマニュアルは読まれなくてもいいと思っているんです。


ユーザーインターフェイスも進化していますから、トライアンドエラーでも製品は使えますし、むしろそうあるべきだと思います。だからターゲットユーザーの7割はマニュアルを読まなくても問題ない。残りの3割のうち2割も、一度マニュアルを読めば、もう読まなくていい人たちです。残り1割の人たちにとっては、マニュアルが必要になります。なので、まずはそこを意識しています。加えて、マニュアルによって、製品の背景を伝えることでより理解を深めていただけることもある。そうした読み物によって製品の付加価値を上げるという側面もマニュアルにはあるのです。



■マニュアルの部門がマーケティングの視点をもつとき

マニュアルの部門がマーケティングの視点をもつとき


――今、メーカーでは、マニュアルの国際的な状況の変化への対応が課題になっていると聞きましたが。


2012年に発行された国際規格IEC 82079-1が今は大きなトレンドになっています。これはすべての一般消費者が対象になっているのですが、この規格は、製品の使用説明の提供媒体として紙だけではなく、Webサイトなども網羅しています。


参考:IEC 82079-1:2012|ISO - International Organization for Standardizationnewwindow[外部リンク]


昔は紙のことだけを考えればよかったのですが、それがPDFになり、アプリ形式のマニュアルやHTMLの形式のマニュアルも増えています。それらを読む側も、PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど多様化している。紙の情報をそのまま電子化しただけでは、もはや機能しません。マニュアルの読まれ方そのものも、最初から順を追って読んでいくわけではなく、わからないことがあったときに、パッとスマホで調べたりできることが求められます。


多様なメディアでどのようにマニュアルを読んでもらうかというノウハウは、トリセツ業界ではまだ十分に蓄積されていません。どんなアプローチが有効かということをマニュアル担当者が模索し、仮説を立て、試行錯誤を繰り返しており、業界共通の課題になっています。


――マニュアルやトリセツをめぐる業界団体として、一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(JTCA)があります。ヤマハも会員企業ですね。


JTCAは製品やサービスの使用説明を扱う専門家の団体で、ヤマハをはじめ、多くのメーカーや制作会社、加えてライターやエディターなど個人の方が会員になっています。毎年、シンポジウムを開催していて、マニュアルの技術や取り組みが発表されますが、そこでも、多様化するメディアでのマニュアル作りについての取り組みの話がかなりあります。


参考:一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 (JTCA)newwindowTCシンポジウムnewwindow[外部リンク]



――メーカーのWebサイトは、多くの場合、マーケティング部門の担当でした。仕事の領域が広がりますね。


例をあげましょう。5年ほど前のモデルなのですが、PCにつないで使う機器で、ドライバー等をWebのみで提供していた製品がありました。ユーザーがPCを所持していることが前提の製品だったので、そのWebサイトに使い方の説明を組み込むというプロジェクトがありました。


マーケティング部門と連動して、マニュアル部門が原稿を書いたのですが、マニュアル部門から仕掛けてマーケティング部門と協働してユーザーへの伝え方や見せ方を作っていくことは、それまではあまりなかったことでした。メーカーによっては、FAQもマニュアルも問い合わせも全部ひとつにまとめて、サポートサイトで対応しているところもありますね。いろいろな切り口があると思います。


――マニュアルとマーケティングの連動ですね。


先ほど紹介したTCシンポジウムで、コミュニケーション・ディレクターとして著名な佐藤尚之さんに来ていただき、マニュアルとマーケティングの関係について話していただいたことがあります。佐藤さんによれば、世界の情報を砂浜にたとえれば、世界中の砂浜の砂を集めたときに、その砂の一粒一粒が情報にあたる。そのくらい情報が氾濫している中で、ユーザーはどの情報が自分に本当に必要なものなのかを選ぶことが難しい状況になっている。製品に付随するマニュアルというものは、ユーザーにとってそれを見つけるための重要なツールであり、企業にとっては重要な顧客接点だというお話でした。


――マニュアルならではの視点が持てる余地がそこにあると。


マニュアルというのは、製品のアイデンティティや背景など、様々な要素が言語化されたものだと考えています。ユーザーがマニュアルやWebサイトを訪問したときに、そこに掲載されている言葉を純度の高いものにすることによって、ユーザーに様々な内容を正確に伝えることができるのではないでしょうか。マーケティング部門のチームとはよくコミュニケーションしますが、会社として発信する言葉の純度を高くすることによって、世の中にある製品に関する情報の純度をより高くすることができると思うんです。


――純度、ですか。


たとえば140文字という長さしかないツイッターで、その製品の良さをちゃんと説明できれば、そのままリツイートしてくれる人がたくさんいる。でも、マニュアルの文章がダラダラと長かったら、それを要約しなければリツイートできない。誰かが要約すると、その人の意識や経験などのバイアスがかかってしまい、われわれの意図とは異なる言葉や表現となって、ちょっとずつ歪められていく。つまり、製品を説明する文章としての純度が下がっていくのです。


――なるほど。


そういったことも意識して、なるべく短く凝縮された一文を心がけています。マーケティングにおいてもそういった言葉の洗練は不可欠ですから、本社のマニュアル部門としてそれを引っ張っていきたいと思っています。


従来、マニュアル部門に期待されていたことは、開発部門が書いた仕様をユーザー向けにわかりやすく書き直すといった仕事でした。しかし、それだけでは正しいことが伝わらないと私は考えています。だから、製品のバックグラウンドや開発者の思いなどもこめられた、もっと純度の高い文章を発信していきたい、マニュアル部門の役割はそこにあると思います。こういったことをみんなで意識しながら仕事をすることで、よりクリエイティブな意味のある結果が生まれると思っています。


――マニュアルとマーケティングとの連動が進む状況の変化は、仕事を変える大きなチャンスですね。


従来、マニュアルは製品の説明だけを正しくすればいいというスタンスで書かれることも多かったように思いますが、これからは、マーケティングの視点を加えていくことによって、ユーザーにもっと寄り添った語り口で、製品の生まれてきたストーリーや開発者の思いを伝える語り部として作り手と使い手を結びつける役割を担えたらいいなあ、と考えています。世の中のこうした大きな変化に対しても柔軟に対応して仕事をしていきたいと思っています。



■お気に入りの記事はこれ!


――「アスクル みんなの仕事」でお気に入りの記事を教えてください。


面白い記事がたくさんありました。まず、いろいろな働き方やダイバーシティーに興味があるので、サイボウズの青野慶久社長のインタビューです。「できることからやればいい」と青野社長も言っていますが、やってだめだったら、元に戻せばいいだけなのだから、勇気を持って率先してやることは大事だと思います。やっているうちに少しずつクオリティーも上がってくるのだから、自分で勝手に「これはダメかも」という壁を作って文句だけは言う、というのでは、もったいないと思います。


【参考】

幸せな働き方を獲得するために一歩前へ踏み出そう! 働き方改革のイノベーターが語る「幸せのための働き方改革」~サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久氏インタビュー~newwindow


――働く中で、どういう場面でダイバーシティーを感じますか?


個人的な印象ですが、外国籍の従業員はかなり増えていますね。また、子育て中で時短勤務をしている人、介護をしながら働いている人、中には持病と向き合いながら働いている人などもいます。こうした様々な働き方を受け入れられることはいいことだと思います。マニュアル制作の仕事は柔軟な働き方を取り入れやすいと思いますので、社内でダイバーシティーのモデルケースになるといいと思っています。



ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川 秀明(いしかわ ひであき)氏



――今日お話を伺って、マニュアル制作は、今注目されている働き方改革のモデルになりそうな業務だということがわかりました。


マニュアル制作の仕事は、ともすれば一人で完結しがちな業務です。ですから、コミュニケーションは非常に大事です。私たちのオフィスでは、私の席が中央にあって、同じチームのメンバーの席がぐるりと取り囲んでいます。だから「これからミーティングしよう」とわざわざいわなくても、いろんな言葉が常に飛び交うような中で仕事をしています。すぐに「これってどうだっけ?」などと相談できます。また、必ず複数のメンバーが一つのモデルに関わるようになっていますから、事故や急病などでメンバーが欠けても、企画書や安全表記などが共有されていて、すぐに分担でき、日程への影響も最小限に食い止められます。


――働き方に合わせて、ヤマハのオフィスも進化していますか。


ヤマハの開発拠点を凝縮したイノベーションセンターという新しい社屋が完成して、そこで仕事をしています。非常に快適なオフィス環境で、いろいろなコミュニケーションも活発になり、生産性も上がっていると思います。このオフィスは、「みんなの仕事場」でも訪問している日本ヒューレット・パッカード本社のオフィスとよく似ています。きっと参考にしたのではないかと思って読みました。



【参考】

[Socialize(付き合い)、Collaborate(協同作業)、Focus(集中作業)、Learn(学び教える)]それぞれに適した環境が用意された日本ヒューレット・パッカード株式会社の本社オフィス!【前編】(オフィス訪問[1])newwindow


また、オフィスチェアのまとめ記事もよかったです。椅子って大事ですよね。思わず何度も読んでしまいました。




【参考】

「みんなの仕事場」取材先で撮影した憧れのオフィスチェア2017年下半期まとめ(全15機種)newwindow







「勇気と行動力をもって、前例のないことにチャレンジする」。自分の道を切り開くために常に行動してきた石川さんのマニュアルには、そう書かれているようです。組織の中で自分をすり減らしていくことを当たり前と考えず、好きな仕事をするために、前進していくことを考えましょう。心の余裕がなくなっている人は、時間を止めて自分自身と向き合うことも大切です。







プロフィール


石川 秀明(いしかわ ひであき)

1974年10月生まれ 大分県出身。テクニカルライター、ギタリスト、作曲家。ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事

ギタリストとしては、Cornell Dupree、Eric Gale、David T Walkerなどに代表されるSoul/Funk/R&Bスタイルを体現できる数少ない日本人。その実力は、村上ポンタ秀一(Dr)、鈴木明男(Sax)、ichiro(Gt)などをはじめ、第一線で活躍する多くのアーティストたちからも信頼されている。2009年には、アメリカ ナッシュビルでレコーディングされたゴスペルアルバム(Tangy Reed 「Rejoyce」)に東洋人で唯一参加。2012年には、スーパーレジェンドベーシストChuck Raineyのサポートを務めるなど、その活躍は日本のみならず世界に拡がっている。現在は、静岡県浜松市を中心に年間約60本のライブを精力的にこなしている。

ヤマハでは、1997年入社。小売担当、ユーザーサポート、マーケティングを歴任後2008年よりマニュアル制作部門へ異動。ユーザーサポート時代はWebに掲載するFAQやEメールでのサポート、パソコン通信でのフォーラム運営を中心に、新しいユーザーサポートの仕組みを模索。マーケティング時代はヤマハ最初の製品ブログの立ち上げやSNSを活用した情報発信など、一貫してWebを通じたユーザーへの直接的な情報発信を手がける。マニュアル部門では2009年米国STC主催のマニュアルコンテストで自身の手がけたシンセサイザーS90XS取扱説明書でDistinguishedを受賞。2016年と2017年には日本マニュアルコンテストで部門優良賞を2年連続で受賞。テクニカルコミュニケーター協会の主催ずるTCシンポジウム常任委員として、精力的に活動している。

ヤマハ株式会社[外部リンク]









編集・文・撮影:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局(※印の画像を除く)
取材日:2018年7月11日




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