建築系やデザイン系の雑誌を開くと、思わずため息の出るような美しい空間写真が並んでいます。「さすがプロの撮る写真は違うなあ」と唸らされますが、プロ並みの機材の用意がなくてもいくつかのポイントに気をつけるだけで、見慣れた空間をより美しく撮影することが出来ます。
【参考オフィス紹介記事】株式会社コミュニケーションデザイン
デスクや壁や柱など、本来水平や垂直であるはずのものが斜めに写っていると、見ている方はなんとなく違和感を覚えるものです。最近は便利な画像補正ソフトが普及しているので後からでも修正できますが、まずは撮影する時点で「まっすぐ」を意識してみましょう!
【参考オフィス紹介記事】アスクル株式会社
たとえば広いワンフロアオフィスであれば空間に対して対角線上に、全体を見下ろす構図にすることで、奥行きと広がりの感じられる写真になります。この場合、広角レンズを使うとさらに効果的です。
【参考オフィス紹介記事】株式会社パラドックス・クリエイティブ
また、会議室など閉じられた空間での撮影では、逆にローアングルを意識してみましょう。椅子の脚などディティールをきっちり捉えることでグッと迫力のある写真になります。
自社オフィスを紹介してみましょう。
以上、ほんのすこしの意識ではっきりと違いが出せる撮影レシピでした。あなたの会社でもHPにオフィス紹介ページを掲載してみてはいかがでしょう。きっとなによりの自社アピールになるはずですよ。