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[以下は2016年11月17日のリニューアル前の旧コンテンツです]

インフルエンザや風邪・食中毒にかかりにくくするには

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感染症に対する基本的な対策としては、身の回りを清潔に保つことや、免疫力を低下させないことが大切です。私たちの体は、感染症を起こす病原体に対して、免疫の働きによって感染を防御したり、症状を治したりしています。バランスのとれた食事をとることや基礎的な体力をつけること、規則正しい生活を過ごすことが、衛生管理の基本となります。感染症は、原因となる病原体や感染経路が異なるため、各々の感染症に対する予防対策が異なります。日頃からできるいくつかの対策を挙げてみましたので、衛生管理の参考にしてください。



免疫力を低下させないためには


●十分な睡眠をとりましょう。
●バランスのとれた食事をとりましょう。
●適度な運動をしましょう。
●できる限り規則正しい生活をしましょう。
●時々ストレス発散しましょう。



インフルエンザや風邪にかかりにくくするには

■日常のくらし


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●帰宅時にはうがいと手洗いを心がけましょう。

●部屋の換気をしましょう。

●ウイルスは低温、乾燥状態で安定に存在します。湿度や温度を調整して、ウイルスの生息しにくい環境を作りましょう。



■ウイルス対策


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●予防接種は感染症を予防する上で有効な手段です。ワクチン接種は、医師(主治医)と相談の上で行ってください。
●ウイルスは咳やくしゃみにより広がります。他の人に移さないようマスクを着用しましょう。
●かかりはじめには症状が軽くなるように総合感冒薬※などを服用しましょう。
※15歳未満の子どもには、アスピリンなどのサリチル酸系解熱鎮痛成分、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸を配合しているものは避けましょう。
●ウイルスを除去する除菌剤を備え、適時使用して感染対策を心がけましょう。



食中毒にかからないためには


食中毒[ノロウイルス、腸管出血性大腸菌(O157)などの感染症]にかからないためには次のことに注意しましょう。



■食べものに対する注意


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●材料は新鮮なものを選び、すぐに食べるか、保管する場合は冷蔵庫にできるだけ早く入れましょう。
●肉、レバーなどの食品は十分に加熱しましょう。
●調理用の箸と食事で使う箸は使い分けましょう。(焼肉など)
●調理したものは、できるだけ早く食べるようにしましょう。



■細菌・ウイルス対策


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●調理や食事の前、トイレ後、おむつを交換時などには必ず手を洗いましょう。
●ウイルスや細菌を除去する除菌剤を備え、適宜使用して感染対策を心がけましょう。
●発熱、下血、血便など普段と違う症状が出たときには、早めに医師の診察を受けてください。
●乳幼児や高齢者といった免疫力の低い方は特に気をつけてください。




(出典元:大幸薬品株式会社)




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