「これからのオフィスづくりのヒント」シリーズ
前回記事「大きく変わるオフィス コミュニケーションをマップで図解 ~これからのオフィスづくりのヒント(1)~」の続きです。
「みんなの仕事場」を担当の阿曽です。2016年ごろから、あちこちのオフィスを取材して分かるオフィスづくりのトレンドを「これからのオフィスづくりのヒント」シリーズとしてお伝えしていきます。自分たちのオフィスをどうやって働きやすく変えていくかを考えている方、オフィスファシリティ担当の方に役立つことを目指しています。
前回ご紹介した、新しいオフィス コミュニケーション マップから、各スペースを、過去の取材記事から事例を紹介して行きます。今回は、「オープン会議スペース」です。
今回は「オープン会議スペース」を深堀していきます。
「オープン会議スペース」のポイントを整理しました。
オープン会議スペース (コラボスペース、社内カフェ兼用) | |
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概要 | 6人程度までの少人数ミーティングニーズに対応。予約不要にすることによって、必要な時にすぐ打ち合わせすることができ仕事のスピードアップを図るケースが多い。チームで仕事をするコラボスペースとしても使われる。ファミレス型のミーティング席は主にこちら。社内カフェスペースと兼用することも多い。 |
用途 |
・少人数ミーティング (2~6人程度) ・チーム共同作業 (社内コラボ等) |
作り方のポイント |
・部屋にしない(低めのパーティションを立てるケースもあり) ・数多く作る ・執務エリア付近に設置する ・壁を作らない(執務エリアとシームレスにつながる) |
できれば押さえたいポイント |
・ホワイトボードを2~3テーブルに1つの割合で用意 (縦型推奨。視界をあまりさえぎらないため)。 ・4人以上のテーブルには大型モニター。 ・会議室より使いたくなるよう、木目調のテーブルやカジュアルなチェア、造作などを入れてオフィスらしくない雰囲気に。 ・パーティションを設置しない代わり、床や天井のカラーリングを変えたりペンダントライトを配置することで、視覚的なゾーニングを行う。 |
メリット |
・省スペースで数多く作れ、6人以下の少人数会議ニーズに応えられる。 ・数多く作れるため予約不要にして、必要な時にすぐ打ち合わせができて業務のスピードアップが図れる。 ・執務エリア付近なので移動時間が短縮できる。 ・基本的には6人までが適正人数だが、壁がないこともあり、臨時でテーブルを動かして大勢の参加も可能。 ・光や風をさえぎらず、窓際に置いても執務席内に外光を取り入れやすく執務エリアの雰囲気が良くなる。 ・周りから見えて話が聞こえるので、途中参加もしやすい。 ・誰が何をやっているか分かりやすく社内の風通しが良くなる。 ・カジュアルな雰囲気で作ると、気分が変わって、打ち合わせが明るく盛り上がりやすくなる。 |
注意点 |
・オープン会議スペースは大勢でも利用できるが、オープンゆえに会議参加者の声の聞こえやすさから6人程度までが適正なため、それ以上は会議室と使い分ける。 ・オープン会議スペースの設置エリアは、入退室管理されているエリアであることが望ましい。 ・会議室の使い分け。守秘が必要な会議には会議室、秘密でない会議は積極的にオープン会議スペースを使うように周知し、会議スペースの使い分けを周知する。 |
オープン会議スペースは、省スペースでたくさん設置できて、雰囲気もオープンになるので言うことなし!となりそうですが、声の聞こえやすさの問題があるため、実用上は6名くらいまでの打ち合わせ向きです。
通常の会議室は壁や天井で囲まれているため、壁の適度な声の反射と、周りの音の遮断によって小さい声でも聴きとりやすいメリットがあります(逆に、ガラス張りの会議室の場合、声の反射が大きすぎるので吸音材を貼る必要があります)。
それに対してオープン会議スペースは部屋ではないため、会議の話者の声は壁に反射せず、逆に、周りの話し声が聞こえてきますので、相対的に聞こえづらいのです。そのため、声の聞こえやすさの限界から集まれる大きさが制約されます。
騒音の大きさ | 会話が成り立つ目安 | |
走行中の自動車内 普通の会話 デパート店内 |
60デシベル | 大声で3m以内で可能 |
静かな事務所の中 | 50デシベル | 普通の声で3m以内で可能 |
※「騒音の大きさの目安」(埼玉県深谷市「騒音・振動の規制について」より編集部にて抜粋)
店内の騒音が60デシベル、静かな事務所の中が50デシベルというのは、こちらのリンク先に限らず、一般的な値です。オープン会議スペースの騒音レベルは、一部の例外はあるとしても、50から60デシベルの間と考えてよいかと思います。
では、大声(または普通の声)で会話が成り立つ3m以内はどのような距離なのかなのですが、
図示するとこのようになります。
直径3mの円は、大人6人があまり隙間なくテーブルに座ったくらいなのです。両端のお誕生日席に2人座って最大8人といったところでしょうか。声の大きさは距離に反比例しますので、周りが賑やかな場合、できれば口と耳のある頭部が2m円内に収まるほうがいいでしょう。声の聞き取りやすさの制約から、オープン会議スペースでは6人くらいが上限となってきます。
弊社(アスクル)も社内はオープン会議スペースが多いのですが、実感としても周囲みんなが会議している場合は、声の聞き取りやすさから6人が限界ラインかなと思います。
⇒オープン会議スペースは声の聞き取りやすさから6人が限界ライン (静かなオフィスならもう少し多くても可能)
では、実際にどのような空間が作られているのか、過去の取材記事の中から実例をピックアップして見ていきます。
「みんなの仕事場」の過去の取材記事からオープン会議スペースに該当するエリアを53事例ピックアップしました。写真の下に解説をつけていますので、ご参考にしてください。
「トラック買取・販売サイト「トラック王国」で業界にイノベーションを起こす ネントリーズ株式会社を訪ねてきました(ネントリーズ株式会社 オフィス訪問[1])」より
ひな壇があり、全社員が集まれるホールも兼ねたスペースになっている。
こちらはファミレス席。座ると頭が隠れる高さのパネル付。パネルがクッション入りのファブリックで吸音性もある。ランチタイムにはこちらにお弁当を持ち寄るなど、リフレッシュ空間としても使われている。カーペットの切り返しで、ミーティングスペースであることを示すゾーニングもされている。
「働きやすい上質な執務環境が整備されたソネット・メディア・ネットワークス株式会社のオフィス訪問(大崎駅徒歩4分)」より
ベンチソファでカフェタイプのミーティング席。ベンチ後ろはローキャビネットで、収納裏を活用している。
ケイブ(洞窟)型のファミレス席。壁を掘り込んだデザインにすることでワクワクできる部屋の雰囲気を作り出している。奥にホワイトボードがある。ペンダントライトもポイント。
大きなテーブル席。出張者のタッチダウンスペースも兼ねており、支社からの出張者がこちらで仕事をすることが出来る。印象的なペンダントライトをつけることで、通常の執務スペースとは異なることを示すゾーニングテクニック。
「環境問題をITで支援!電子マニフェスト普及を後押しする株式会社イーリバースドットコム (オフィス訪問[1])」より
窓際にファミレス席を配置。オープンなため窓からの採光や景観を会議スペースが邪魔せず、執務エリアの雰囲気向上に役立っている。
「フロア中央に未来妄想室のある風通しのいいオフィス。歌舞伎座タワー18階 ストライプインターナショナルの東京本部に行ってきました(オフィス訪問[1])」より
執務エリア(左)に隣接したオープン会議スペース。商談にも使われている。床と天井を木目にして、執務エリアとゾーニングを図っている。境目に置かれたプランターも緩やかな間仕切りとしての役割。
執務エリア内にも大きい丸テーブルを置き、すぐ話し合える場所として活用している。また、写真のようにテーブルの大きさを活かして資料を広げての仕事に使われるケースも。
「@cosme(アットコスメ)を運営する株式会社アイスタイルのオフィスは、オープンでコミュニケーション豊かな空間(オフィス訪問[1])」より
執務エリアに隣接する大きな通路に配置されたオープン会議スペース。席に座って書けるホワイトボードを設置。床をナチュラルカラーにすることで執務エリアとゾーニングしている。
同じく、大きな通路上に配置されたファミレス席。造作によるもので、一般的により少し大き目サイズ。最大8人まで使用可能、また底部にキャスターが仕込まれており移動できる。
「社内にバリスタのいるカフェがあるオフィス!(株式会社ドリコム オフィス訪問[1])」より
執務スペース窓際に設置されたファミレス席。ホワイトボード、プロジェクターも完備。少し段差を付けて執務エリアとゾーニングしている。ちなみに、こちらは大きな社内カフェがあり、そちらもミーティングスペースとして活用されている(社内カフェの回で登場予定)。
「男性向け化粧品トップのマンダムがマーケティング青山オフィス(女性7割!)を設けた理由(オフィス訪問[1])」より
執務エリアの近くに作られたオープン会議のエリア。テーブル席、カウンター席、奥にはソファ席とバリエーションを持たせている。またこちらはホールやイベントスペースも兼ねる。床に高低差をつけることで、イベント時のステージとしての機能と、限られたエリア内で細かなゾーニングがされている。
「ここはオフィスじゃない。ハワイだ!イマジネーションが湧く環境づくりのためにここまでする(ノースショア株式会社 オフィス訪問[1])」より
フロアをハワイのように作り上げたオフィスの一画。砂浜をイメージした空間。ハンモックもありとてもオフィスで打ち合わせしているとは思えない異空間化による活性化の狙いもある。オフィス全体がハワイに旅行に来たような作りがされている。
ビーチハウスのデッキのようなオープン会議スペース。
砂浜の奥、窓際にあるファミレス席。ソファ張地もシェブロン柄でリゾート感を演出。
「空間づくりのプロフェッショナル 株式会社丹青社の本社オフィス(品川駅徒歩10分)に行ってきました 【後編】(オフィス訪問[2])」より
執務スペースを囲む窓際の通路を広く取り、オープン会議スペースにしている。窓からの外光は執務エリアに届き、執務エリアの環境を向上させている。
執務フロアを取り囲むように作られており、会議スペースは様々なタイプのテーブルやチェアに照明で気分が変わるのもポイント。天井と床を執務フロアと変え、印象的なペンダントライトを配することでゾーニングがされている。
「時間と場所をこだわらない働き方へ、クラウドセキュリティサービス「HDE One」の本社オフィス訪問【前編】 (株式会社HDE オフィス訪問[1])」より
執務スペースに隣接して作られたオープン会議スペース。休憩や営業のタッチダウンスペースとしても使われている。ベンチソファの裏は書庫になっており、書庫裏の有効活用にもなっている。床をフローリングにして執務フロアとゾーニングしている。ノートパソコンやスマートフォンの電源が取れるよう各席に電源コンセントを装備している。
「時間と場所をこだわらない働き方へ、クラウドセキュリティサービス「HDE One」の本社オフィス訪問【後編】 (株式会社HDE オフィス訪問[2])」より
ホールやイベントスペースとしても使えるように作られた大きなオープン会議スペース。こちらはキューブソファを中心に配したゾーン。
こちらは異形天板を使ったテーブルでカジュアルな打ち合わせができるように作られている。
カウンター席があり、人が集まり、ここで話もできる環境。このカウンターはマグネットスペースとしての役割も持って入る。
こちらは長方形のテーブルで、正面に向き合って硬めの打ち合わせができるように作られたエリア。
窓際の柱の間にファミレス席を配置。デッドスペースになりがちな柱付近をミーティングスペースとして活用している。ちなみに、左手のグリーンで緩やかにこちらのゾーンを分けている(可動式の造作家具)。
「即戦力採用のTV CMで有名なビズリーチのオフィスにおしゃれなカフェが出来たと聞いて訪問してきました (株式会社ビズリーチ オフィス訪問[1])」より
フロア周辺部に会議室が配され、中央付近は人工芝で庭のような環境にオープン会議スペースが配置されている。
執務スペース内に置かれたオープン会議スペース。デッドスペースになりがちな柱周辺を会議スペースに変えている。大型モニターを柱に取り付けているのもポイント。
「LINE株式会社 新オフィス訪問 ~1か所に集約移転、更なる"WOW"を創出するオフィスとは?!~【後編】(オフィス訪問[2])」より
コミュニケーションラウンジと名付けられたオープンな打ち合わせスペース。オープンながら、座ると目線が隠れる程度のパーティションで仕切られている。また各テーブルには大型モニターが装備されている。
ファミレス席。ケイブ(洞窟)型で、壁を掘り抜いて作ったようなデザインはワクワクさせられる。板張りでロッジ風なのも楽しい。大型モニター付。
「世界111ヶ国に展開する事業用不動産サービス大手 CBREの丸ノ内東京本社オフィスに行ってきました【後編】 (シービーアールイー株式会社 オフィス訪問[2])」より
ABWを採用した先進的なオフィス。オフィス内各所に執務机とは別にオープンな打ち合わせ環境が用意されており、1人で仕事をすることもできる。こちらはラウンジ風。
こちらは執務デスクの間に設けられたオープン会議スペース。チェアをYチェアにするなどカジュアルにすることで雰囲気を変えている。見えづらいがペンダントライトがあり、それによりオープン会議スペースであることを示している。
こちらは3面ホワイトボードのスペース。ペンダントライトがオープン会議スペースのサインになっている。
「本社でも支店でもどちらでも同じに働けるCBREのオフィス戦略。少人数オフィスでもABWはできる (シービーアールイー株式会社 オフィス訪問[5])」より
オープン会議スペース。そのまま仕事をしている人も。テーブルも椅子も可動式にして、ホールやイベントスペースとして使えるように作られている。ホワイトボードもいくつか設置されている。
「マッチ箱、ブレストBox、Pitch square?! ディップ株式会社 新オフィスの「日本一コミュニケーションが取りやすい」仕掛けとは(オフィス訪問[2])」より
窓際の柱の間というデッドスペースになりがちな空間にファミレス席を設置したオープン会議スペース。打ち合わせや協業スペースとして使われている。従来の会議室と異なり、窓からの採光が執務エリアに届く。
「アドテクのリーディングカンパニー株式会社EVERRISE(エバーライズ)のオフィスに行ってきました(六本木駅 7番出口徒歩1分)[オフィス訪問(1)]」より
バースペース内に設けられたオープン会議スペース。こちらのスペース全体は、ホールとして、イベントスペースとしてもマルチに使われている。
「「お坊さん便」で話題の葬儀ベンチャー 株式会社よりそう (旧社名: 株式会社みんれび) 新オフィスに行ってきました(五反田駅徒歩5分) (オフィス訪問)」より
執務席近くに設けられたオープン会議スペース。床のカーペットの切り返しでゾーニング。また、全体に和のテイストで、こちらは野点(のだて)をイメージして作られている。そのため、野点傘がゾーニングのサインになっている。こちらもホールとしての機能も兼ねており、朝礼などもこちらで。
執務エリア内のオープン会議スペース。大型モニター付。ペンダントライトでゾーニングされている。
ファミレススペース。大型モニター付。
「ITサービス大手SCSK株式会社の豊洲本社に行ってきました (オフィス訪問[1])」より
執務エリア近くに作られたオープン会議スペース。基本的に6人席で設計され、中央付近にあるのは小型のキャスター付テーブルで、3人で会議利用や、6人席につなげて9人での打ち合わせにも対応。大型モニター付。
窓際の柱の間というデッドスペースになりがちな場所に、ファミレス席を配置。大型モニター付。
「働き方に合わせた独自のワークプレイスづくり! 空間デザイン・施工を手掛ける株式会社コスモスモアの本社オフィス訪問【前編】 (オフィス訪問[1])」より
フロア中央のホールとして使えるエリアに配置されたオープン会議スペース。
「働き方に合わせた独自のワークプレイスづくり! 空間デザイン・施工を手掛ける株式会社コスモスモアの本社オフィス訪問 【後編】(オフィス訪問[2])」より
フロア中央のホールとして使えるエリアに配置されたオープン会議スペース。使うのが楽しくなるようロッジテイストで作られたファミレス席。ウッドフレームやペンダントライトでゾーニングされている。大型モニター付。
「総合ショッピングモールWowma! (ワウマ)を展開するKDDIコマースフォワード株式会社の渋谷本社オフィスに行ってきました(オフィス訪問[1])」より
窓際の柱の間のデッドスペースになりがちな空間に設置されたファミレス席。肺らはホワイトボードが張り付けられてホワイトボード化している。各テーブルに大型モニター付。床のカーペットの切り返しでゾーニングしている。
テーブルを配置するパターンも。大型モニター付。柱にはホワイトボード。床はゾーニングでグリーンのカーペットに。
「使う人のアイデアが盛り込まれたオフィス! KDDIコマースフォワード株式会社の渋谷ラボに行ってきました【前編】(オフィス訪問[2])」より
社内カフェスペースの端に設けられたファミレス席。
社内カフェスペース内のオープン会議スペース。大型プロジェクターもあり、比較的大勢の会議にも対応。こちらはホールとしての機能を兼ねていて、ひな壇もある。
「使う人のアイデアが盛り込まれたオフィス! KDDIコマースフォワード株式会社の渋谷ラボに行ってきました【後編】(オフィス訪問[3])」より
執務エリア内に設けられたオープン会議スペース。この会議テーブルを囲むようにチームのデスクが配置されており、メンバーが振り返って打ち合わせができる。そのため椅子がない(自席の椅子を使うため)。ホワイトボード、大型モニター付。
「保育・介護・福祉分野の人材サービスで急成長 株式会社ウェルクスの新オフィス訪問【後編】(オフィス訪問[2]))」より
窓際の柱の間のデッドスペースになりがちな空間に、座ると頭が隠れる程度のパネルのあるファミレス席を設置。
「世界有数のヘルスケア企業ロシュの診断薬事業部門 日本法人 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の本社オフィス訪問【執務エリア編】(オフィス訪問[2])」より
くだけた会話のできるソファタイプのオープン会議スペース。リフレッシュスペースも兼ねている。
こちらも窓際の柱の間のデッドスペースになりがちな空間にファミレス席を設置。カフェテリアの端に位置しており、ランチタイムにはリフレッシュスペースとしても活用されている。
こちらは気分を変えてハイカウンター席。大型モニター付。ペンダントライトでゾーニングがされている。こちらもカフェテリアの端にあり、ランチタイムにはリフレッシュスペースとして使われる。
複数のオープン会議スペースが配置。ファミレス席やカウンター席、ソファ席など。ペンダントライトや床のカーペットの切り返しでゾーニングしている。
「ふるさと納税サイト「さとふる」を運営する 株式会社さとふるの本社オフィスに行ってきました(オフィス訪問[1])」より
ファミレス席によるオープン会議スペース。大型モニター付。
そのファミレス席のすぐ近くにも会議テーブル設置。
以上、盛り沢山でお届けしました。 オープン会議スペースを作ろうと考えてらっしゃる方は、自社のオープン会議スペースのイメージが湧いてきたのではないでしょうか。デザインや設計上の共通ポイントが存在しますよね。オフィス見学代わりに使えるのが「みんなの仕事場」なのです。 次回も、残るスペースをまた豊富な事例とともに掘り下げていきます。(阿曽) |
編集・文・撮影:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局
制作日:2019年 4月24日
2016年11月17日のリニューアル前の旧コンテンツは
こちらからご確認ください。