接客スペース
カウンター
葛飾で40余年地元で愛され続けてきた寿司店の、移転改装です。
区画整理のため場所を新たにしなければならなかったこと、世代交代のタイミングであったことなどを機にご相談を頂き、建築の段階から約1年をかけて打合せをさせていただき、この冬、ついにリニューアルオープンを迎えました。
店内は派手さよりも"居心地のよい店"であることをテーマに、やりすぎない、引き算のデザインを心がけました。白木、左官の素材感や光の陰影など、柔らかでほっとする空気感をつくっています。格子越しには、葛飾の樹である「柳」をシルエットとして浮かび上がらせ、和の風情とともに、地元に根付いた店であることを表現しました。
また「寿し駒」様のお名前の一部である「コマ」を、"息長く廻る"、"末広がり"、"ぶれずに貫く"といった意味を持つ「独楽(こま)」へ展開し、これからのご発展に願いを込めて、左官壁のデザインは独楽をモチーフにした円形の櫛引で仕上げています。
下町の風情や粋さはそのままに、"今までもこれからもずっとそこにある"、そんなあたたかさ溢れるお店になりました。青戸近くにお住まいの方はぜひ、寿し駒様を訪ねてみて下さい。
KEYWORDS:白木 寿司 シンプル 左官 和
COLOR:ベージュ、ナチュラル
接客スペース
客席
葛飾で40余年地元で愛され続けてきた寿司店の、移転改装です。
区画整理のため場所を新たにしなければならなかったこと、世代交代のタイミングであったことなどを機にご相談を頂き、建築の段階から約1年をかけて打合せをさせていただき、この冬、ついにリニューアルオープンを迎えました。
店内は派手さよりも"居心地のよい店"であることをテーマに、やりすぎない、引き算のデザインを心がけました。白木、左官の素材感や光の陰影など、柔らかでほっとする空気感をつくっています。格子越しには、葛飾の樹である「柳」をシルエットとして浮かび上がらせ、和の風情とともに、地元に根付いた店であることを表現しました。
また「寿し駒」様のお名前の一部である「コマ」を、"息長く廻る"、"末広がり"、"ぶれずに貫く"といった意味を持つ「独楽(こま)」へ展開し、これからのご発展に願いを込めて、左官壁のデザインは独楽をモチーフにした円形の櫛引で仕上げています。
下町の風情や粋さはそのままに、"今までもこれからもずっとそこにある"、そんなあたたかさ溢れるお店になりました。青戸近くにお住まいの方はぜひ、寿し駒様を訪ねてみて下さい。
KEYWORDS:白木 左官 和 シンプル 格子
COLOR:ベージュ、ナチュラル