外観
少々雑然とした街並みに埋もれないしっかりとした外観
診療所の建て替えです。地下1階、地上3階、屋上菜園利用。鉄筋コンクリート造。外部は総タイル貼り。
地下1階と地上1階が診療所、地上2〜3階が院長宅となります。患者の症状程度を考慮しストレッチャーがそのまま入る寝台用エレベーターを備えています。
KEYWORDS:診療所 整形外科 リハビリ
COLOR:ベージュ、ナチュラル
特長
的確な診療・リハビリと十分な休息のための住宅
的確な診療を行うためには十分なスペースと設備に加えて、個人診療所であるために院長の指示ワンマンコントロールが効く平面計画+断面計画が不可欠。デザイン優先で練られていない動線計画・室配置計画があってはならない。
また、十分な診療行為には十分な休息が必要であり、住宅部分は『診療所の付属』ではなく、家族とのやすらぎの場であることをふまえた設計でなければならない。