Powered by ASKUL Furniture

オフィスの考え方

セルフブランディングのためのビジネスカジュアルとは?働き方改革時代の仕事着ファッション、その極意

画像:Beeboys / AdobeStock(※)


(編集注) 本記事は、2020年2月20日、3月11日に取材しました




働き方の改革が進んでワークスペースが多様化すると同時に、そこでの「ドレスコード」にもまた変化が起こっています。


かつては男性の仕事着といえば当たり前のようにスーツ一辺倒でしたが、近年ではそこからの脱却が見られるのです。



2019年9月、三井住友銀行が原則スーツ着用とされてきた行員の服装を見直し、年間を通じて自由化したことが話題になりました。東京と大阪の本店限定ではあるものの、お堅いイメージのある銀行の企業文化を変えようとする取り組みです。パナソニック、伊藤忠など、「スーツ」のイメージの強いメーカーや商社も相次いで仕事着の自由化を発表しています。


こうした状況に、とくに男性のオフィスワーカーの中にはひそかに戸惑う人も多いかもしれません。今回は、そんな方のために、ビジネスカジュアルの極意をご紹介したいと思います。



■カジュアルフライデーからクールビズへ


まず日本企業における仕事着の歴史を振り返ってみましょう。


年配の方なら、1990年代半ばの「カジュアルフライデー」を覚えているかもしれません。


「カジュアルフライデー」は1980年代の米国で生まれた運動で、当時勢いのあったシリコンバレーの新興企業のトップや社員がカジュアルな服装で仕事をしていることから、「金曜日はカジュアルな服装で仕事をしよう」と呼びかけ、伊藤忠などの企業や金融機関、省庁・自治体で取り入れられましたが、広く普及することはありませんでした。


「金曜日」に限定したことが逆効果となり、1日だけのために服を用意するのが面倒、訪問先がスーツ、ネクタイをしていたら、こちらもしないわけにはいかないなど、肝心の社員の側での盛り上がりが今ひとつだったためと言われています。



次のブームは、夏場のノージャケット・ノーネクタイを定着させた「クールビズ」です。


これは「カジュアルフライデー」の約10年後、2005年の動きで、小泉首相(当時)の「夏場の冷房費の節約」の命を受けた環境省が主導して始めた運動でした。6月1日~9月30日の夏季期間は冷房の設定温度を28度に下げ、服装も軽装にという方針で、「節電」という大義名分もあったため、多くの企業が採用。2007年の調査では採用企業は4割近くにのぼりました。


さらに2012年には、前年の東日本大震災による電力不足に対応するため、服装規定を緩めた「スーパークールビズ」が登場しました。


環境省内ではポロシャツ、アロハシャツが解禁され、さらにTシャツやジーンズもTPOに合わせた着用ならOKに。2017年の日本気象協会の調査によると、クールビズは約6割の企業で実施されており、日本企業にしっかりと根を下ろしたと言えそうです。


今ではノージャケット・ノーネクタイはオフィスにおけるごく普通の風景となり、さらに一歩進めた服装自由化の下地ができつつあると考えられます。



全国各地のクールビズ事情を調査!~tenki.jpラボVol.12」




■「服装自由化」の現状はいかに


男性ビジネスパーソンの服といえば、全国で展開する紳士服チェーン各社が思い浮かびます。 メンズ・レディーススーツ専門店のAOKIを訪問し、ビジネスマンの仕事着の自由化の背景、企業の取り組みについて、商品MD部部長の和田裕次氏にお話を伺いました。



株式会社AOKI本社(神奈川県横浜市)



――仕事着の自由化がオフィスで加速しているように見えます。


和田氏 2000年代のクールビズの頃からゆっくり進んできた流れに、2018年頃から勢いがついたという印象です。


ひとつには、「クールビズ」の期間が延長されたことがあります。当初は「6~9月」が「5~9月」になり、暑い日が続く場合は10月も対象期間に入れるようになりました。


5~10月といえば半年です。1年の半分が「ノーネクタイ・ノージャケット」期間となったために、いっそのこと通年でのノーネクタイを考えてみようかという流れで、自由化に踏みきりやすい環境が整ってきました。



――今では「スーツ」のイメージの強い大手企業までが自由化されつつあります。


和田氏 日本企業における服装の自由化は、まず、社会が直面している「節電」という課題への取り組みとして始まったものです。


しかし現在、進んでいる自由化はそれとは性格が異なり、企業内の課題や戦略面など「働き方改革」とリンクしたビジネス面からの要請が背景にあります。目的が明確であり、その分、一気に進んでいるように思います。


第一の目的は、ブランディングです。


オフィスワーカーの自由な服装は、魅力ある職場をアピールする一要素として、イメージアップやリクルート対策として考えられています。オフィスの移転などと合わせて企業イメージや企業文化を刷新する施策例も多いように思います。


第2の目的は、社員の創造性の向上や、社内のコミュニケーションの活性化です。


「毎日着る服を選ぶ」という行為は、感性への刺激にもなりますし、上下関係、部署の違いによるコミュニケーションの敷居を下げます。こうしたことが「働き方改革」が目指す生産性向上策のひとつと捉えられています。


さらに、企業ごとにもさまざまな目的があるようです。中には、女性の服装は自由なのだから、男性も自由にしよう、というジェンダーフリーの考え方から自由化に取り組んだ例もあるそうです。



――服装自由化は産業界全体に広がっている流れなのでしょうか。


和田氏 見直しを検討している企業まで含めればかなり増えていると感じます。


お堅いイメージの銀行が服装自由化に踏み切ったことが話題になりましたが、生保や鉄鋼関係といった企業でも見直しが進んでいます。


ただ、クールビズ同様、すべての企業が自由化することはないかと考えています。服装自由化にすることでの狙いや目的が明確な企業が導入し始めているのが現実です。


今後は、程度の差はあれど、「スーツ一辺倒」から「スーツも含めたきちんとした仕事着」といった多様性・自由化の流れは広がっていくでしょう。




■自由化によって「何を着ればいいの問題」に直面する男性たち



――実際には、どのように服装の自由が指定されているのでしょうか。


和田氏 実際には、すでにクールビズを採用していた企業が、通年で、内勤の人に「ネクタイをしなくていい」「クールビズに準じる服装でいい」というかたちで実施していることが多いと思います。


もうひとつの流れは、一定の部署に導入されていた自由化を他の部署に拡大するという動きです。装自由だったIT企業などでも、営業職はスーツとされてきましたが、これも全社的にドレスコードを緩和した事例があります。


中には、「スーツ禁止」というルールで、スーツ、ワイシャツ、ネクタイのような従来型のビジネスウエアを禁止している企業もあります。社員の個性をより尊重し、創造性を刺激していこう、という取り組みですね。



――これまではスーツのみだったのに、いざ自由化されると、どう取り組んだらいいか、困ったりはしませんか。


和田氏 近年、服装規定について、ご相談を受けることが増えました。


そもそも、男性社員の服装を明確に規定していない企業も多いのです。そうすると、自由化するために新たに規定を作る必要が出てきます。


自由化すると言っても、いきなり裸足にサンダルで来られても困ってしまうが、とはいえ、「あれはダメ、これは禁止」では本来の目的からそれてしまいます。


こうした問題は経営戦略部門や総務部門が担当することがほとんどですが、本業とは異なる「着衣の自由化」を指導しろと言われても戸惑いますし、社員からも、「自由と言われても困る」という声が上がります。


当社にいただく相談の多くは、「自由度は高めながらも、ビジネスにふさわしい服装にしたい」というものです。推奨するパターンを提案するなどして、規定作りもサポートさせていただいています。



――すぐに浸透するものなのでしょうか。


和田氏 具体的なところはわかりませんが、多くの企業では何らかの成果を実感されているようです。効果がなかった、逆効果だったから元に戻した、という話は聞いたことがありません。


長年培ってきた企業文化もあり、浸透に時間がかかる事例はあるようです。会社からはカジュアルでいいという方針を出しているのに、「何を着ればいいかわからない」といった不安から、従来のスーツスタイルを選んでしまう方も多く、「カジュアルな仕事着の入り口になるようなもの」を提案してくださいという要望もいただきます。



――一気にカジュアル化するわけではないということ?


和田氏 自由化された企業の方々の服装を拝見すると、それまでと同じようにスーツを着ている方もいますが、チェックシャツやトレーナー、綿パンのように一気にカジュアルに振れている方が多いようです。


全体でみると、ビジネスウェアと休日のカジュアルウェアの両端に振れていて、真ん中が空いているわけです。


自由化してもラフすぎるのは避けたい、というご相談には、ON/OFFの間の「ビジネスの場でも違和感がなく着られるカジュアル」をご提案しています。



――ファッション音痴の男性だと、難しく思ってしまいそうです。具体的にはどういう服装でしょうか。


和田氏 難しいものではありませんよ。ご提案すると、皆さん、「なるほど」と納得してくださいます。


まず、「ジャケットは羽織りましょう」というところから始めます。その上で、ジャケットや持っているスーツを活かしてカジュアル感を出す方法をアドバイスしていきます。


勘違いしがちなのですが、自由といっても、あくまでもビジネス上の服装なことは変わりませんから、おしゃれかどうかということより、まずその場にふさわしいかどうかが重要です。そこを押さえた上で、組み合わせ方のコツを知れば、工夫も楽しくなっていると思います。




■「カジュアルな仕事着の入り口」の基本テクニック



――もう少し具体的に教えてください。これは必須というアイテムはありますか?


和田氏 最初のジャケットとしてお勧めしているのは、無地調のネイビーのジャケット(一般的にテイラードジャケットと言われるタイプ)です。


同色のパンツを組み合わせたスタイルもできる「セットアップ」と呼ばれるものがおすすめです。こちらは上下別々で購入が可能です。



ネイビーのジャケット+パンツの組み合わせ (画像提供 : AOKI)(※)



和田氏 ネイビーのセットアップの良いところは、組み合わせの範囲がとても広いことです。 ジャケットのインナーやパンツの色を変えればカジュアルなコーディネートもできますし、白系のシャツと合わせてネクタイを着ければ、スーツとしても着られます。月火水はスーツ、木金はジャケット、というようにハイブリッドで使いたい人にも使いやすい組み合わせです。


さらに着回しの幅を広げるなら、2着目のジャケットとして、無地調のグレーのジャケットとグレーのパンツのセットアップをお勧めします。こちらも、ネイビーの同系色のネクタイと組み合わせれば、スーツとして着ることもできますし、コーディネートしやすい色です。



グレーのジャケット+パンツの組み合わせ (画像提供: AOKI)(※)



――この2種類のジャケットとパンツから発展させていくのですね


和田氏 ネイビーとグレーのジャケットが揃うと、組み合わせの幅がグンと大きく広がります。


たとえば、パンツを交換してみましょう。ネイビージャケット+グレーパンツ、グレージャケット+ネイビーパンツという組み合わせにするだけでも、カジュアル感が強くなります。



ネイビー、グレーのジャケットを入れ替えてみる (画像提供: AOKI)(※)



和田氏 次は、パンツの色を変えてみましょう。手持ちに、白、ベージュのパンツがあれば、組み合わせてみてください。カジュアル感がほしい場合は、白にするといいでしょう。



ネイビーのジャケットにパンツの色を変える (画像提供: AOKI)(※)



――ジャケットの中には何を着ればいいですか。


和田氏 白と青のワイシャツがあれば大丈夫です。織りが入っているものもいいですね。お勧めはポロシャツです。ゴルフ用ではなく、「ビズポロ」と呼ばれる台襟がついているものを選んでください。


ジャケットを着ても襟がきちんと見えるように作られているので、カジュアル感を出しながらも、キチンとした見た目になります。



ジャケットに「ビズポロ」を組み合わせる (画像提供: AOKI)(※)



和田氏 ジャケットにはTシャツも組み合わられます。インナーをTシャツに変更すると、カジュアル感がより強いスタイルになります。



ネイビーのジャケットにTシャツを組み合わせてみる。カジュアルが強いスタイルに (画像提供: AOKI)(※)



――だんだん、今どきの感じになってきました。


和田氏 の組み合わせもあります。基本はネイビーにはブラウン、グレーには黒ですが、カジュアル感を出すなら、これを入れ替えても大丈夫です。もし許可されているなら、カジュアル感の強い服装には同系色のスニーカーも良い組み合わせです。


また、状況によってはネクタイを付けることもあるでしょう。お持ちのタイから色を合わせて選べばいいのですが、ニットのタイがあると表現の幅が広がります。ネイビーのジャケットに、ブラウンのニットタイ・靴という組み合わせもいいと思います。



ネイビーのジャケットに、ブラウンの靴と、同系色の体を合わせる (画像提供: AOKI)(※)



――なるほど、こういう組み合わせなら、応用していけそうです。さらに発展させるとするとしたら?


和田氏 差し色の選び方などがポイントになってくると思いますが、最初からそこまで突きつめてしまうと難しくなってしまいます。


まず間違いのない組み合わせとしてネイビーとグレーを軸にしたコーディネートを基本形として押さえ、そこから少しずつ差し色を試していくのがお勧めです。それなら大きく崩れることはありません。


自分なりのファッションを考える楽しさもだんだん見えてくると思います。最初から踏み込み過ぎて、面倒くさくなったら元も子もありません。




■仕事着のスーツから新しい「オフィス文化」が生まれる


スーツ市場は、団塊の世代のリタイアや若年層の人口減少による影響で、徐々に縮小していると指摘されています。紳士服を手がける企業では、2000年代からこの流れを見越し、レディーススーツやカジュアル部門の強化、異業種への参入など多角化を進めてきました。


さらに近年の服装の自由化の中で、市場環境は大きく変化しつつあります。



――業界大手であるAOKIはどのように捉えているでしょうか。


和田氏 オフィスにおいて服装の自由度が広がったことは、むしろ、これまではなかった仕事着の文化が育っていくことにつながると考えています。スーツやカジュアルな着こなしも含め、セットアップを幅広く強化していきたいと考えています。商品の組み立てから、店舗での接客面まで、「こう着てほしい」「こう着てはいかがですか」という具体的な提案に力を入れていきます。



――全員一律のスーツとは異なり、個々人が十人十色のセンスで選びはじめると、商品ラインナップも多様化しそうですね。


和田氏 「カジュアル」という言葉ひとつをとっても、人や環境によって捉え方はまちまちです。スーツだけを着てきた人なら、ノーネクタイだけでも十分カジュアルと感じるでしょう。逆に、普段着で仕事をしている人は、ジャケットを羽織っただけでもフォーマルと感じます。いつもTシャツで仕事をしているから、襟のついたシャツを着ただけで気持ちが引き締まるという人もいます。


当社には、ビジネスマンにふさわしい装いの提案において長年の蓄積がありますから、それを活かして、幅広い方に納得いただけるセットをご提案できます。



――新しい市場が生まれる可能性もありますね。


和田氏 女性の場合は、オフィスカジュアルというスタイルがスタンダードでオンとオフの線引きがあいまいです。また、TPOに合わせて着る服のバリエーションが豊富で、お手持ちのアイテムを上手に運用しています。今日は寒いからこのコートにしようと選ぶのがごく普通です。男性の場合、多少の寒暖の差はあっても、今までは同じコートを着るのが普通でした。


男性は仕事着と普段着の境界が明確だったので、カジュアルと言われると、一気に「休日カジュアル」になってしまいますが、色も濃いし綺麗なOFF用の服ならジャケットに組み合わせてもいいでしょう。服装が自由になったということは、できることの幅が増えたということなのですから。


そういうONとOFFの間、「ビジネス上のカジュアル」というスタイルを作っていきたいと考えています。







服装の自由化は「スーツ」か「カジュアル」かという2択ではなく、より幅広い自己表現の手段が与えられたとも言えるわけです。


「企業が仕事着の自由化を進める理由は、ブランディングや創造性やコミュニケーションの活発化にある」と和田さんは指摘します。そこから新しい企業文化が生まれることも考えられます。個人の創造性やパフォーマンスが重視される「働き方改革」時代においては、「仕事着選び」もまた重要な行為のひとつなのかもしれません。







■オフィスのパーソナルブランディング~勘違いの自己表現にしないために


服装自由といっても、ビジネスの場ですから、やはり自ずと引かれるべき一線があるはず。


そこで、企業の人材教育やタレント、文化人のパーソナルブランディングを手がけるs.enceの代表、綱島伸氏に、仕事着におけるパーソナルブランディングのポイントについて伺いました。綱島氏は、原宿の美容室「WHiTE omotesando」で日々老若男女の要望に応えているヘアスタイリストでもあります。



s.ence代表 綱島 伸氏



――仕事着は、パーソナルブランディングにおいてどのような意味を持つのでしょうか?


綱島氏 「人は見た目が9割」とよく言われます。もちろん一番大切なのは中身ですが、見た目が相手の判断に影響を与えてしまうのは避けられない現実です。


子どもに「いやな先生はどこが嫌いなの?」と聞くと、「キモいから」という答えが返ってきますが、そもそも嫌いになった入口は、表面的な「見た目」であることが少なくありません。これは大人にも当てはまります。


話し手が聞き手に与える影響力を表す「メラビアンの法則」によれば、選択を強いられた人が相手から受ける影響のうち最も強いのは、相手の見た目(視覚情報)で、じつに55%です。口調や声のトーン(聴覚情報)が38%、一番肝心であるはずの話の内容(言語情報)はなんと7%にすぎません。人は無意識のうちに相手の見た目に影響されてしまうものなのです。 ビジネスシーンでは、調整や交渉など毎日たくさんのコミュニケーションが行われます。「見た目」の大きなパートである服装は、とても大切な要素です。



――想像以上に「見られている」わけですね。


綱島氏 まず、「見られている」ということを意識し、それを前提として身だしなみを考えていきます。


見苦しくないことは仕事着として大切ですが、それだけではもったいない。より効果的に「自分を見せる」ことに考えることは、決して損にはなりません。


実際に、「見た目」を変えることで、立ち振る舞いや態度が驚くほど変わった事例をたくさんみてきました。何もいきなりトレンドを語り始めるということではなく、「自分を見せる」という視点を持ち、いくつかのポイントを押さえれば、驚くほど見た目を変えることができます。



――ビジネス上のファッションで、押さえるポイントとは?


綱島氏 ズバリ、「さわやかさ」と「清潔感」、これに尽きます。


会社が許す服装の範囲は様々だと思いますが、この2点が押さえられていれば、まず間違いないと思います。


コーディネートだけでなく、服の劣化や清潔さも含まれます。おしゃれな装いをしていてもヨレヨレだったり、汚れていたり、においがついていたりしたら台無しです。出かけるときに、この身だしなみで大丈夫か、「さわやかさ」と「清潔感」が保たれているか、見直してみてください。



――「何を着たらいいかわからない」という人にアドバイスをお願いします。


綱島氏 まずは「トラディショナル」です。


それぞれの世代で、アイビーやアメリカントラッド、コンプレなど、なじみのあるトラディショナルがあるはずです。


長く着ることができて、浮き沈みの少ないのが「トラディショナル」のよいところですから、それをベースに、「さわやかさ」と「清潔感」というキーワードで考えれば取り組みやすいと思います。



――とくににお勧めする服は?


綱島氏 「さわやかさ」と「清潔感」は、洗いやすいものを身につけることがポイントなので、自宅で洗えるウォッシャブルのスーツやジャケットがお勧めです。


オーダースーツは着心地もよく長く着られますが、洗いにくいので部分的に黒ずんできたりして、「爽やか」や「清潔感」の賞味期限は長くありません。


ウォッシャブルスーツは、紺、グレーの洗えるジャケットとジャケパンの組み合わせで2〜3万円ほどです。企業努力で品質もとてもよくなっています。洗いながら使い込んで、「爽やかさ」や「清潔感」が維持できなくなったら、また新しい組み合わせを楽しむという使い方がいいと思います。



――「はじめの一歩」のような基本となる組み合わせがあったら、教えてください。


綱島氏 あるIT企業の社長から、いつも黒のタートルに黒のデニムという感じの服装で内勤をされている40代のプログラマーのコーディネートを依頼を受け、毎日の着回しが簡単にできて工夫できる基本的なアイテムを揃えて、「2週間着回せるアイテムを揃えます。5万円持ってファストファッション店に行ってください」とお願いしました。


まず、ネイビーのジャケットを選びました。


ジャケパンは、同じネイビー、ベージュ、白を選んで、これで「1 トップ、3 ボトム」。


ネクタイはしないということだったので、ボタンダウンのシャツ、白とブルー系の素材違い、、ブラウンのタートル 、ペラペラでない鹿の子素材の T シャツ、ベストのように着られるカーディガンの、5種類。


これで、「1 トップ、 3 ボトム、 5インナー」となり、1×3×5で15通りの組み合わせができます。何も考えず組み合わせても月の半分は着回せるわけです。


このセットアップはとても実用的です。みなさんにも参考にしていただけると思います。コーディネーションをしっかり整えておけば、着回していくことは難しいことではないのです。



――コストパフォーマンス抜群ですね。


綱島氏 お店で実際に15種類を着てもらったのですが、とても満足していただけました。立ち居振る舞いにも自信が出てきたと社長にも感謝していただきました。


「見た目」を変えることで自信が生まれ、周囲とのコミュニケーションも生まれて、モチベーションや発信力に繋がった、という事例は決して珍しくないことなのです。それがきっかけで、自分の立ち位置や社会の中で求められる役割さえ変化することもあります。



――さらにもう一歩、レベルを上げるなら?


綱島氏 次に取り組むなら、追加アイテムと差し色で変化を作っていくことになります。


チーフを胸ポケットにさす、タイの素材を変えるといったあたりから始めるといいでしょう。これは比較的わかりやすいと思います。


チーフは、紳士服チェーンやファストファッション店で、様々な色合い、模様のものが安価に入手できます。


お勧めなのがスポーティーなアイテムです。会社が許容するなら、生地が伸びるジャージ素材の上下とか、白いスニーカーなどは表現の幅を広げてくれます。


差し色はちょっとレベルが上がるので、まずは基本的な色とコーディネートの考え方を紹介しておきます。


ひとつは「ワントーンコーデ」と言われる、同じ同系色のものを合わせるコーディネート。 白いシャツやポロシャツ、白い靴下で、ジャケットとパンツ、カーディガンはグレーというという組み合わせにすると、よりさわやかさが強調されます。


もうひとつは、「反対色のコーディネーション」です。


たとえば真反対にあるような色、クリスマスカラーと呼ばれる緑と赤。阪神タイガースの黄色と黒などの反対色を差し色として選びます。ネクタイなどから始めるとわかりやすいです。


さきほど紹介したIT企業の方にフィッティングした、紺のジャケットに白やベージュのパンツという組み合わせも、反対色のコーディネートで、「ワントーンコーデ」に「反対色」を差し色として入れるという差し色の基本です。グレーと白のワントーンに赤を入れるという感じです。


差し色やアイテム選びは慣れてくると、とても楽しいものです。ぜひ、試していただきたいですね。



――注意すべき点は?


綱島氏 ある年齢になると男性はどうしてもお腹が出てきますから、パンツを選ぶときにはゆとりがあるほうがいい。ストレートのものだとシルエットがどーんとして、おじさん体型が強調されてしまいます。


業界用語で言う「テーパード」という足元の方が少しスリムになってるタイプを選ぶと、お腹が横幅に出てきてもシルエットが逆台形になり、見た目のバランスに立体感が出ます。


「3首(首・手首・足首)」を出すと、スリムに見えるといわれています。


首は、丸首よりもVネックのほうが首が少し長く見えます。


手首は、手を下ろしているときにジャケットにかかるかかからないかぐらいで、作業するときに手首が見える状態にすると、手が長く見えます。


パンツもくるぶしよりちょっと上ぐらいにして足首が見えると、足が長く見えます。


こうしたテクニックは上級です。購入の際にお店で相談するといいでしょう。



――服装自由化を推進する企業側にアドバイスをお願いします。


綱島氏 企業文化によっては、自由化がなかなか定着しないという話を聞きます。社員の意識を変革するために、いっそのことイベントにしてみてはどうでしょう。


社員向けの福利厚生のパーティなどでは、落語家や芸人を呼んだり、総務の皆さんは企画に頭を悩ませていますが、そこで服装の自由化を組み合わせるわけです。


ある企業に提案して実施された企画ですが、年代ごとに社員をピックアップし、イメージが変わるようにコーディネートし、ヘアスタイルも合わせてセットしました。いつもの仕事ぶりを撮影して大画面に流した後で、そこでコーディネートしたご本人に登場してもらい、ビフォー/アフターを見せて投票してもらいました。これは盛り上がりました。拍手を送られた社員はもちろん嬉しいですし、自信にもつながります。見ていた社員も、こんなに変わるんだ、試してみたいという気持ちになります。会社の本気度も伝わります。


自由化を定着させると同時に、新しい企業文化が生まれる良いきっかけになるのではないでしょうか。




s.ence代表 綱島 伸氏







日々、パーソナルブランディングのサポートをしている綱島氏は、「自分の見られ方」にヒントがあることに気づいている人はあまりいない。自分の中の力に気づくことが重要」と語ります。経験や人間関係の人脈ばかりがビジネスマンの能力なのではなく、自分自身をよく知り、適切に見せることも同じように大切とのこと。


「見られ方」を意識することが「自分のを知る」につながるのなら、仕事着の自由化は自分の能力を向上させる、貴重な契機と言えます。


ビジネスシーンでのファッションですから、相手を不愉快にさせない、TPOに合わせるといったことも大事ですが、自分自身や周囲の環境にまで影響を与える「スキル」のひとつと見なしてもいいのではないでしょうか。


仕事着の自由化によって日本の男性ビジネスパーソンがおしゃれになれば、ワークスペースの変革もさらに進むのではないでしょうか。







取材協力

WHiTE omotesando [外部リンク]




編集・文:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局 (※印の画像を除く)
取材日: 2020年2月20日・3月11日

関連する記事

医療ベンチャー・CUCグループの「つながるオフィス」[後編]
群馬県太田市の"ABW全部入りオフィス"~日東システムテクノロジーズ[後編]
エイチ・シー・ネットワークスが目指す「来たくなるオフィス」とは?[後編]
オフィスに本格厨房を設置! 組織力向上を目指すアセンド株式会社の新オフィス
徹底した感染症対策でクリエイターを守る、コロプラの新オフィス[前編]
フルリモートで気づいた「対面コミュニケーションの重要性」 ~イーストフィールズ株式会社 [後編]
働く人の"ミングル"からクリエイティビティが生まれる、アドビのリニューアルオフィス[後編]
ワークもライフも含めた「働きがい」が企業のパーパスになる[後編]
ワークもライフも含めた「働きがい」が企業のパーパスになる[中編]
ワークもライフも含めた「働きがい」が企業のパーパスになる[前編]
身近なところから目指せる「オフィスのWELL認証」~ASEI建築事務所 鈴木亜生氏インタビュー
アジャイルオフィスで働く環境の最適解を探す ~株式会社ヴィス 森陽香氏インタビュー[後編]
アジャイルオフィスで働く環境の最適解を探す ~株式会社ヴィス 森陽香氏インタビュー[前編]
多拠点で働く時代の「人とつながる、住めるオフィス」
日本のオフィス・働き方が海外と決定的に異なるところとは? ~PLPアーキテクチャー 中島雷太氏インタビュー
待望の"インバウンド解禁"で観光業界が目指すべきことは? 〜Tokyo Creative 中川智博氏インタビュー
淡路島におけるパソナグループの地方創生 ~地元・企業・自然が融合した豊かな創造の未来図[後編]
淡路島におけるパソナグループの地方創生 ~地元・企業・自然が融合した豊かな創造の未来図[前編]
空間型VRでひととき旅を体験できる「uralaa」開発者に聞いた
「アートのある職場」から生まれるイノベーション ~NOMAL平山美聡氏インタビュー
失敗にめげず、楽しみながら新事業開発に挑戦しつづける方法 〜パンフォーユー 矢野健太氏インタビュー
Z世代の採用最前線! デジタルネイティブの特性を踏まえた人材獲得トレンドは? ~リクルートマネジメントソリューションズ 飯塚 彩氏インタビュー
「カフェ風」を超える、真にクリエイティブなオフィスで生産性を向上させる ~株式会社CREARTH(奈良市) 角野浩司氏インタビュー
オフィスを縮小すべきか? その前に問い直すべき働き方とオフィスの関係 ~オカムラ 三浦隆丈氏インタビュー
「幸福度の高い社会」を目指す独自経営で未来を先取り~ワンピース 久本和明氏インタビュー
至福のコーヒーを楽しむことがオフィスに行く意味になる日~ダイオーズ 大久保真一氏インタビュー
飲食業界の復活をかけたデリバリー、オンラインの取り組み最前線
「誰がそれをやるのか?」デジタルだけでは解決できないDX成功の極意~MIC DXプロデューサー 松尾力氏インタビュー
独立・起業のイメージを覆す「超・個人事業主」になるなら今がチャンス 〜 藤井孝一氏インタビュー
Webマーケティングツールで急成長のベーシックがTwitterフォロワー6万人を獲得できた理由~CAO 角田剛史氏インタビュー
時代の変化にキャッチアップする「出会い」の最前線 ~Mrk&Co 上條景介氏インタビュー
オフィス移転に悩める企業に経営判断材料を提供~MACオフィス 池野衛氏インタビュー
「人生のロケハン」としてのワーケーション〜「みつめる旅」代表 鈴木円香氏インタビュー
アスクル流オフィスリニューアル! リアルとオンラインでシームレスに働く仕事場へ[コンセプト編]
DX最先端"メタバース"で現実化するバーチャル職場~ガイアリンク 千野将氏インタビュー
不便な時間を減らして豊かな時間を生む無人ストア事業
コロナ対応、DX化に伴い急速進展するオンライン株主総会
日本の会議、このままでいいのか? 日本を変えるパーソルプロセス&テクノロジーの会議革命
テレワーク化で顕在化した日本のマネジメントの弱点とは~髙橋豊氏インタビュー
ドローン時代本格化を目前にパイロット養成事業にいち早く着手 ~ハミングバード 鈴木伸彦氏インタビュー
働き方を多様化してオフィス面積を50%削減したぐるなびのオフィス革命
オフィスは経営哲学や組織作りの実験室 ~Legaseed(レガシード) 近藤悦康氏インタビュー
「神戸」から考える、ポストコロナの新しい働き方
働き方のダイバーシティに欠かせない情報共有ツール「日報」 ~Next Action 松田充弘氏インタビュー
コロナ禍下の大阪から生まれる、学びの発信基地としてのコワーキングスペース
コロナ下で急速に進む不動産業界のデジタル・トランスフォーメーション
先行きの見えない時代のビジネスパーソンのメンタルを晴らす〜VISION PARTNERメンタルクリニック四谷 院長 尾林誉史氏インタビュー
テレワーク導入でコロナ禍と戦う中小企業
リモートワークで磨かれ、進化するマネジメント ~リクルートマネジメントソリューションズ 武藤久美子氏インタビュー
NY修業で獲得したコミュニケーション術で日本人のビジネス意識を問う ~グローコム 岡本純子氏インタビュー
ポスト・コロナ時代は住まいが仕事の質を決める 〜Airbnb Japan 長田英知氏インタビュー
「生き方」としてのオーガニック。6次産業化とダイバーシティで拓く農と福祉の未来 ~プラスリジョン 代表 福井佑実子氏インタビュー
「食オタ」による企業の食育セミナーが人気を博している理由 ~VACAVO 長岡康生氏インタビュー
飲食店を救い、地域を活性化する「さきめし」「びずめし」のアイデアを生んだ音楽プロデューサー ~Gigi株式会社 今井了介氏インタビュー
ポストコロナの「心地よい空間」と「これからの働き方」~建築家 堀内幸子氏インタビュー
ジョブ型雇用制度が注目される理由、そしてありがちな誤解とは ~ブレインコンサルティングオフィス 北條孝枝氏インタビュー
テレワークにコミュニケーションを取り戻す!内定者間の遊び・学び・つながりの「バヅクリ」 ~プレイライフ 代表 佐藤太一氏インタビュー
「出社すれば評価される時代」が終わり、コロナ後の新しい人事評価が始まる 〜ヒューマンテック 代表 濱田秀彦氏インタビュー
50歳は「幸せな独立」の準備を始めるべき年齢 〜株式会社FeelWorks 代表取締役 前川孝雄氏インタビュー
気持ちよく働けるなら、それが森の中でもいい。拡張されていく働き方 ~トレイルヘッズ 山口陽平氏インタビュー
テレワークを前提とする「仕事とプライベートが融ける家」とは ~コスモスイニシア インタビュー
どこへでも行けるキャンピングカーが仕事場になる日 ~Carstay CEO 宮下晃樹氏インタビュー
コロナで、オフィスは一気に二極化していくだろう ~プランテック総合計画事務所インタビュー
在宅勤務で注目される「音問題」に20年前から取り組んできた会社 ~株式会社ピアリビング 室水房子氏インタビュー
地方によりそい、都市への橋渡しとなるクリエイターの新たな役割 ~FROM NIPPONプロジェクト代表 境悠作氏インタビュー
会議とは「問題解決」。コミュニケーションが生産性を上げる理由 ~園部牧場株式会社 園部浩司氏インタビュー
宝石のような「ジュエリーアクアリウム」で在宅勤務の疲れを癒す ~アイティベル 代表取締役 野崎晋平氏インタビュー
リーガルテックによって個人や企業のリスクをヘッジする ~日本リーガルネットワーク CEO 南谷泰史氏インタビュー
"可愛いRPA"で、ホワイトカラーの職場を劇的に変える
今後、全国のリモートワーカー800万人分のワークプレースが必要になる ~株式会社いいオフィス 代表 龍﨑宏氏インタビュー
スタートアップ支援など若い世代をエンカレッジする不動産の新しい価値とは ~髙木ビル 代表取締役社長 髙木秀邦氏インタビュー
LGBTフレンドリーの追求から「個になめらかな社会」の実現へ ~株式会社JobRainbow 代表 星賢人氏インタビュー
顧客との繋がり深めるコミュニティイベント戦略 〜コミュニティ・アクセラレーター 河原あず氏インタビュー
32歳で会社を継ぎ、腕時計のワクワクで日仏をつなぐ~タパック株式会社 代表 西田恵氏インタビュー
コロナ禍で変容するレジデンス需要を武器に事業拡大に挑む不動産ファイナンスの雄 ~株式会社グローバル・リンク・マネジメント 金大仲氏インタビュー
BCPとしての感染症対策からアフターコロナの働き方を考える
人の性格を顔から理解する「相貌心理学」をビジネスに活かす 〜日本唯一の相貌心理学教授 佐藤ブゾン貴子氏インタビュー
新型コロナ禍で苦境に立つ商店街をITで救う地域振興の新たな形「五反田バレー」
ウィズコロナの"巣ごもり"で活況のオンライン学習市場~ビジネスパーソンのスキル獲得意欲が高まる
社員自らがSNS感覚で発信する「社内報」のイマドキ事情
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[5]】建築家小堀哲夫氏が実現した「目標の見えないワークプレイス改革に形を与える」共創プロセス <前編>
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[5]】建築家小堀哲夫氏が実現した「目標の見えないワークプレイス改革に形を与える」共創プロセス <後編>
武器は非日常感!女性客に人気の「ワクワクする食体験」 ~ REALBBQ株式会社 福山俊大氏インタビュー
元議員秘書の「勝たせ屋」が語る"天職"の見つけ方 ~InStyle代表取締役 鈴鹿久美子氏インタビュー
多様なスペースシェアで街のにぎわいをつくる ~軒先株式会社 代表 西浦明子氏インタビュー
世界のビジネスエリートとの仕事に不可欠な美術史の教養とは? 〜西洋美術史家 木村泰司氏インタビュー
セルフブランディングのためのビジネスカジュアルとは?働き方改革時代の仕事着ファッション、その極意
仕事と生活をあえて区別しない「公私融合」を取り入れる企業が増えている理由
「空間」のシェアリングを日本に根づかせたレジェンド ~スペースマーケット/シェアリングエコノミー協会 重松大輔氏インタビュー
効率化が正義とは限らない。あえてムダにこだわる「丸亀製麺流」の働き方 ~株式会社トリドールHD 小野正誉氏インタビュー
社外から女性のキャリアをサポートするメンター派遣 ~マナビシア 代表 池原真佐子氏インタビュー
ITを活用して視覚障がい者の就労機会を増やしたい ~日本点字図書館 長岡英司館長インタビュー
なぜ今「職住近接」が注目されるのか?見えてきた働き手と企業それぞれの事情
働き方改革元年、中小企業でテレワーク導入が進まない理由を克服するために
「働き方改革」のためのクラウドソーシング入門 ~株式会社ガイアックス インタビュー
「管理ゼロ」は働き方改革の最終形か~ISAO、ソニックガーデンが実践するオープンでフラットな組織
利用者が増える「おためし転職」~仕事の魅力を見つめ直せば採用のミスマッチはなくなる
残業を減らしながら生産性を高める「ROI(投資対効果)発想の業務改善」
業界を揺るがし、変革を促す「不動産テック」の波が来る
日本の1.5倍の生産性を誇る、ドイツの「個」を重視した働き方
オフィスと働き方の大変革、東海東京フィナンシャル・ホールディングス本社オフィスにフリーアドレスとABW導入!プロジェクト担当者インタビュー(オフィス訪問[2])
日本変革のヒントになるヨコハマのイノベーションとは 〜経済ジャーナリスト 内田裕子氏インタビュー~
企業と人の関係を変える、キャリアとしての「関係人口」~パソナJOB HUB×パラキャリ酒場
会社との関係が変わる、「プロ人材」としての働き方~CARRY ME 代表 大澤 亮氏インタビュー
オープン・イノベーション最前線の現場から~資生堂グローバルイノベーションセンター・JAL Innovation Lab
革新はソーシャルクラブから?東急の超ユニークな社会実装型オープンイノベーション拠点「SOIL」に潜入してみました
アイツらの気持ちがわからない!新入社員とのバリューギャップを埋めるには~ツナグ働き方研究所所長 平賀充記氏インタビュー~
「自転車通勤」がもたらす働き方の新しい選択肢、そして越えるべきハードル
アクティビティだけでなくアビリティに基づくワークプレイス~「人フォーカス」のバリアフリー/ユニバーサルデザインオフィス
「地域のための医療」維持のため働きやすさを模索する医療の現場から
介護離職をしない、させないための「プロジェクトとしての介護」
働き方改革時代の人事評価<後編>~HRテックによる「人」を活かすマネジメント~「顔」で人材情報を一元管理するクラウド人材管理システム「カオナビ」の世界
人生100年・終身雇用崩壊で重要性を増す「リカレント」の実際
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[4]】次世代型ワークプレイスのための実験場、日建設計・竹橋オフィス
女性の社会進出を迫る「クォータ制」を日本に根づかせるには?~蔭山克秀氏インタビュー~
出生率1.9・女性就業率80%!フランス女性はなぜ産んでも働き続けられるのか?〜エッセイスト 長谷川たかこさんインタビュー
ウェルネスがオフィスを変える!大林組技術研究所「テクノステーション」に学ぶWELL認証取得のポイントとメリット
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[3]】オフィス環境のプロ・三菱地所が本社移転で挑んだ働き方改革
自然豊かなサテライトオフィスで働くことのリアリティ ~セールスフォース・ドットコムと、テレワークを推進する総務省に聞く
ためらいなくハラスメントを起こす「職場のサイコパス」があなたの隣にもいる?~筑波大学人間系教授 原田 隆之氏インタビュー
奈良のとんかつ店が始めた「自己否定型CSR」は、企業が社会的責任を果たすための新たなヒントになるか?
精神論を捨て、行動量を減らす。「スタートアップの常識」の逆を行く20歳の起業家のビジネス論 ~フォーチュンファクトリー株式会社  代表 坂内 綾花氏インタビュー
生産性を高める選択「管理しないマネジメント」とは?~株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長 倉貫義人氏インタビュー
アイリスオーヤマ流!働き方改革時代の新しいオフィスづくり (オフィス訪問[2])
働き方改革時代の人事評価<前編> ~「年次評価廃止」「ノーレーティング」「1on1」が企業を活性化する理由~
人間中心設計を取り入れたmedibaのオフィスづくりプロジェクトに学ぶ (オフィス訪問[2])
日本のジェンダーギャップ改革に必須!「多様な働き方のフォーマット」とは ~株式会社LiB副社長 永井裕美子氏インタビュー~
「子育て」のための育休から、働き方・生き方を考えるための育休へ ~取得を阻む壁と先進企業の最前線~
オフィス空間は働く人が育て、最適化していくもの ~コワーキングスペースやスクールを社内に設けた新しいコミュニティオフィス~(オフィス訪問[2])
ビジネスパーソンの「マジメの呪縛」を解く、ゆるい落語の世界観 ~落語家 立川談慶氏インタビュー~
導入が進む「企業内保育所」の鍵は"ニーズと付加価値"~運営のプロ「キッズコーポレーション」と成功事例「パソナグループ」に学ぶ~
「こんなオフィスは嫌だ!」アンケート結果発表! ~理想のオフィス調査!
日本型雇用の中でミドル・シニアが成長するための「学び直し」~法政大学大学院 教授 石山恒貴氏インタビュー~
あなたの職場にもいる「マウンティング上司」に負けないための傾向と対策~オールイズワン 代表 石原 加受子氏インタビュー~
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[2]】"適業適所"に働き、イノベーションを引き寄せる場の選択肢としてのシェアオフィス「ワークスタイリング」
テレワークで働き方改革を支援するブイキューブが挑む、「制度と場所」のインフラ作り
ペーパーレス=紙からの解放で働き方・ライフスタイルを変える~内田洋行の挑戦とエストニアの"電子政府"
「変なホテル」を仕掛けた異能の経営者が語る「人間を幸せにするロボット」~株式会社hapi-robo st 代表取締役社長 富田 直美氏インタビュー~
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[1]】大手町エリアの利点を最大限に活かしたサードワークプレイス「グローバルビジネスハブ東京」
「企業らしさ」の情報発信手段としてのオフィス~デザイナーズオフィスの今 ~「働き方改革」時代のオフィス移転[第9回]~
話題の退職代行会社が挑む、日本のビジネス慣習の壁 ~EXIT株式会社 共同代表 新野俊幸氏、岡崎雄一郎氏インタビュー~
オフィス移転の新たな選択肢「居抜きオフィス」の今と将来 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第8回]~
女性活用の足かせは「女はこうあるべき」というアンコンシャス・バイアスの"呪い"〜皮膚科医/美容ジャーナリスト 岩本麻奈さんインタビュー~
世界が注目する「日本の同族経営=ファミリービジネス」の秘密~日本経済大学大学院 特任教授 後藤俊夫氏インタビュー~
「働き方をアップデートできるオフィス」Chatwork株式会社のオフィスの示す未来 ~インタビュー~ (オフィス訪問[3])
「こんなオフィスは嫌だ!」アンケート ~理想のオフィス調査!~アスクル「みんなの仕事場」
障がい者雇用は「義務」から「生産性向上の取り組み」へ ~ LITALICOワークスと高島屋横浜店に聞く
睡眠負債を貯めるな!最高のパフォーマンスを手に入れるための睡眠メソッド
「土日は工事ナシ」を当たり前に!「けんせつ小町」から始める建設業界の働き方改革
働き方改革時代の「社員食堂 第3世代」とは? ~食を通じた企業と従業員の関係について考える~
「鎌倉資本主義」から、"地方で働く"を考える~面白法人カヤックと株式会社Huber.の場合~
ヒューマンなオンライン接客、人・ソフトウェア・AIの融合で目指すWebサイトの最新トレンド ~ハートコア株式会社 営業本部 リレーションシップ・マーケティング部部長 松尾 順氏インタビュー~
イトーキの新本社「XORK」に見る、オフィスの最新形態「ABW」と建設環境基準「WELL認証」(後編)~働き改革時代のオフィス移転[第7回]~
破綻寸前の危機から25年連続黒字の優良企業へ――従業員ファーストの「進化した日本的経営」とは?~株式会社日本レーザー 代表取締役会長 近藤 宣之氏インタビュー~
オフィスの「音」をデザインする ~ コクヨの「サウンドソリューション」に見る、音環境改善の最前線 ~働き方改革時代のオフィス移転[第6回]~
働き方改革のキーファクター ワークプレイス改革! ワークプレイスコンサルタントに聞く理想の働く空間 ~ワークスケープ・ラボ代表岸本章弘氏インタビュー~
STATION BOOTH/CAMPING OFFICE SHIBUYAに見る、新形態のシェアオフィスが拓くワークプレイスの可能性
本社移転で「ABW」をオフィスに導入!ロシュ・ダイアグノスティックスの目指すこれからの「働き方」 (オフィス訪問[3])
自分が欲しい女性向けライフスタイルメディアを実現!ミーハーに生き、アイデアを活かす"適想適所"の起業とは?〜アイランド株式会社 代表取締役 粟飯原 理咲氏インタビュー〜
イトーキの新本社「XORK」に見る、オフィスの最新形態「ABW」と建設環境基準「WELL認証」(前編)~働き方改革時代のオフィス移転[第5回]~
高齢化問題はロボットで解決!グランドデザインを武器に異色の技術者がめざす「ロボットと人間のコンヴィヴィアルな未来」~千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長 古田貴之氏インタビュー~
多様化するハラスメントへの対策は「働きやすさ」を前提にした職場づくりがコツ!
エースが抜けてもリーグ3連覇をなしとげた広島東洋カープに学ぶ「勝ち続ける組織論」~SAPジャパン株式会社人事・人材ソリューションアドバイザリー本部長 南和気氏インタビュー~
AIが人類の進化の方向を決める!?「反芸術の美術家」に聞く「人工知能が『美意識』を獲得する日」~美術家 中ザワヒデキ氏インタビュー~
マインドフルネスで健康も人生もプラスに~丸井グループも効果を実証した「瞑想×脳科学×幸福感」
社員がほぼ17時に退社する100億円企業!元ハードワーク女性社長が挑む「超ホワイト環境」とは? ~株式会社ランクアップ代表取締役 岩崎裕美子氏インタビュー~
ネットワークから見直すオフィス移転~NTT東日本が「オフィス移転相談会」を始めた理由~働き方改革時代のオフィス移転[第4回]~
カフェ&グッズショップ、ヨガ教室、コンタクトセンター......仏教の常識を超える「築地本願寺大改革」にビジネスマン僧侶が挑む!~築地本願寺 宗務長 安永雄玄氏インタビュー~
「副業」から「パラレルキャリア」へと進化する、ikigai(生き甲斐)のワーク・ライフバランス
自信をもてないビジネスパーソンに贈る「自分らしさ」の見つけ方、自分のトリセツの作り方~株式会社OMOYA 代表取締役社長 猪熊 真理子氏インタビュー~
オフィスデザインの省コスト化工夫と発想の転換で実現~サンニン株式会社のオフィスデザインサービス「SCOP」~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第3回] ~
5年先、10年先を勝ち抜くための企業改革を行うミドルリーダーが身につけるべきダークサイド・スキルとは? 〜株式会社経営共創基盤(IGPI)パートナー 取締役マネージングディレクター 木村尚敬氏インタビュー〜
働き方改革を支えるオフィスのインフラ!東急電鉄が仕掛ける全国規模の企業向けシェアオフィスネットワーク「NewWork」
膠着化する社内の上下関係に一石!気鋭のコンサルタントが自身の経験から編み出した「ボスマネジメント」とは?~小倉 広氏インタビュー~
「マイナスからゼロ」を「ゼロからプラス」に変える健康経営!カギは従業員の生産性
テーマは社内外との「コミュニケーションの活性化」ウイングアーク1st株式会社 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第2回]~
話題の「かたづけ士」に聞く、片づけで変わる会社の未来と働き方とは!? 仕事のできる人になるためのデスク改革~スッキリ・ラボ代表 かたづけ士 小松易氏インタビュー~
ビジネス書を捨て、古典で教養を身につけよ!還暦ベンチャーから70歳で新分野に転身した「人生のリアリズム」 〜立命館アジア太平洋大学(APU)学長出口治明氏インタビュー〜
企業BCPの現状と、働き方やワークスタイルの変革がもたらすレジリエンス
しつこく、粘っこく、諦めずに日本の投資マインドに挑み、日本経済に変革を起こす!ミドルシニアの凄腕証券マンが起業した理由 ~株式会社One Tap BUY 代表取締役社長CEO 林 和人氏インタビュー~
緊急事態発生!!あなたの会社は大丈夫?リスクマネジメントのプロフェッショナルに聞く「働き方改革時代のBCP」~ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也氏インタビュー~
1日8時間一本勝負!! ワーク・ライフバランスのエヴァンジェリストに聞く、仕事の価値の高め方 ~株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役 小室淑恵氏インタビュー~
リラックスと高揚感の両方を兼ね備えるエムステージのオフィスの秘密を探る【後編】~株式会社エムステージ 代表取締役 杉田 雄二 氏インタビュー~ (オフィス訪問[4])
ベテラン企業ドクターがホワイト企業を応援!企業リスクを回避し、雇用戦線で自社ブランドを向上させる「健康経営」のススメ ~NPO法人健康経営研究会 理事長 岡田邦夫氏インタビュー~
週休3日・残業禁止・作画の完全外注!東大入試漫画「ドラゴン桜」の異色漫画家がアシスタントとなしとげた漫画界の働き方改革とは?~三田紀房氏インタビュー~
「プロジェクト」はうまくいかなくて当たり前!プロジェクト工学を知って変わる仕事の進め方!~後藤 洋平氏インタビュー~
アップルやマイクロソフトも絶賛!81歳でゲームアプリを開発した「世界最年長プログラマー」が、女性活躍社会・人生100年時代に「贈る言葉」~若宮 正子氏インタビュー
「誰もが使うもの、誰もが使えるものを」750万DLの大ヒット家計簿アプリ「Zaim」ができるまで~株式会社Zaim 代表取締役 閑歳 孝子氏インタビュー~
「引っ越し」から「ワークスタイル変革」に変わる現代のオフィス移転 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第1回]~
まったくの素人が初のAIゲームを開発。それから20年、ゲームAIのパイオニアが見るAIと人間の未来とは?~ モリカトロン株式会社 代表取締役 森川 幸人氏インタビュー~
会社の成長に合わせてオフィスのステージを上げる~株式会社エスタイル 代表取締役 宮原 智将氏インタビュー~(オフィス訪問[2])
テクニカルコミュニケーターが紡ぐ「働き方を変えるトリセツ」~ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川秀明氏インタビュー~
「戦略的人事部」を組織せよ!属人的な暗黙知を形式化・問題解決するAI「HR君」が人事セクションを変える!~株式会社エクサウィザーズ取締役 粟生万琴氏インタビュー~
ビッグデータを企業業績に結びつける究極の解析技術「データサイエンス」の世界 [ビジネスのコツ]
日本の生産性向上の切り札になる?注目AIベンダーが明かす自然言語処理の最先端 ~株式会社エーアイスクエア代表取締役 石田正樹氏インタビュー~
資生堂のダイバーシティ経営と働き方改革のプロセスイノベーターが教える、ダイバーシティのイントロダクション「女性活躍」のポイント~株式会社wiwiw 代表取締役社長 山極 清子氏インタビュー~
シニア&ミドルの未来を読む「働き方4つのキーワード」[ビジネスのコツ]
ダイバーシティの重要キーワード「シニア活用」!今求められるシニアの迎え方とは?~株式会社 自分楽 代表取締役 﨑山みゆき氏インタビュー~
財布の1,000円から始められる、フィンテック個人投資入門 [ビジネスのコツ]
AI研究の最前線!"空気"を読めないAIに振り回されないために ~メタデータ株式会社 代表取締役社長 法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科兼担教員 野村直之氏インタビュー~
働き方改革に戸惑うビジネスパーソンへ!10年前から働き方改革を先取りしていた経営者からのアドバイス ~ChatWork株式会社 元CEO 山本 敏行氏インタビュー~
人生100年時代の働き方を問う「40歳定年制」 [ビジネスのコツ]
小売業の生き残りを決めるチャネルシフトとは!?大切なのは顧客とのつながり ~オイシックスドット大地株式会社 執行役員 統合マーケティング部・店舗特販事業部管掌 店舗特販事業部部長 奥谷 孝司氏インタビュー~
消費スタイルを変える!「月定額XX放題」のような人気の「サブスクリプション型サービス」31選!
オノマトペで人工知能が進化!? 感性をもつ人工知能が登場する可能性 ~電気通信大学大学院情報理工学研究科教授・電気通信大学人工知能先端研究センター教授 坂本真樹氏インタビュー~
瞬時に記事を書ける人工知能が登場!ここまで進んでいるビジネス応用~データセクション株式会社 取締役CTO 池上 俊介氏インタビュー~
人工知能は仕事を奪うかということについてのいろいろな人の意見をまとめてみました [ビジネスのコツ]
「人工知能が今できること」の誤解を解く!ブラックボックスを克服する人工知能の未来~Shannon Lab株式会社代表取締役 田中潤氏インタビュー~
幸せな働き方を獲得するために一歩前へ踏み出そう! 働き方改革のイノベーターが語る「幸せのための働き方改革」~サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久氏インタビュー~
【人工知能時代の職場変革】法務の未来を見据える弁護士がAI開発に挑む!?「リーガルテック」が変革する日本の法 ~GVA弁護士事務所 代表弁護士 山本 俊氏インタビュー~
効率よく仕事できる人がやっているチェックリスト活用の基礎 [ビジネスのコツ]
笑いながらでも仕事はできる!疲れない働き方から生まれる良質なアウトプット 元グーグル人事担当者に聞く、強い心を保つための自分の「軸」の作り方
生産性を上げるために今やるべきことは? 働き方改革のエキスパートが語るRPAとの共存で叶える本当の働き方改革 ~アビームコンサルティング株式会社 執行役員 安部 慶喜 氏インタビュー~
スタートアップのメンターが過去の自分に向けて書いた教科書 失敗しないための「起業のサイエンス」とは?~株式会社ベーシック チーフストラテジーオフィサー 田所雅之 氏インタビュー~
ビジネスコミュニケーションで変わるビジネスシーン ストレスなく働くためのヒントを産業カウンセラーに聞く!~MICA COCORO代表 宮本実果氏インタビュー~
常識をアップデートせよ!当たり前だと思っていたことを疑ってみることがワークスタイル改革の第一歩 ~あまねキャリア工房 代表 沢渡あまね氏インタビュー~
売れるストーリー作りが働き方を変える! 「顧客起点のストーリーマーケティング」とは!?~(株)インテグレート 執行役員 消費者行動アナリスト 三宅隆之氏インタビュー~
働き方改革に効果抜群!フレームワークの活用法 [ビジネスのコツ]
アウトドア派ワークスタイルクリエイターが提唱する 人工知能が進化する時代に楽しく働くためのヒント ~株式会社働きごこち研究所 代表取締役 藤野 貴教氏インタビュー~
停滞する人と組織を成長させるコツ 元アメフト日本代表の経歴を持つ組織改革コンサルタントが語る!~ペネトラ・コンサルティング株式会社 代表取締役 安澤武郎氏インタビュー~
3か月ごとの『席替え』で事業別レイアウトと職能別レイアウトを切り替えるアイデアがすごい (株式会社ストライプインターナショナル オフィス訪問[2])