Powered by ASKUL Furniture

オフィスの考え方

【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[4]】次世代型ワークプレイスのための実験場、日建設計・竹橋オフィス

日建設計・竹橋オフィス 執務エリア



前回の三菱地所新本社に続き、今回も、オフィスのサプライヤーサイドとしての実験的なオフィス事例を取り上げたい。訪問したのは、つねに新しい大規模建築に挑んできた日建設計が、竹橋のパレスサイド・ビルディングに開設した「竹橋オフィス」。


日建設計によれば、今後、この場所において、次世代型ワークプレイスづくりに向けた実験と情報発信に取り組み、新たな価値創造を目指していくという(同社プレスリリースより)。イベントや交流を行うコラボレーション空間をはじめ、バイオフィリックデザイン、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)やフリーアドレスの導入、ビーコンを用いたセンシングや入館システムなど、新しい働き方やIoT技術もふんだんに取り入れられたこのオフィスでの"実験"について、設計部門ワークプレイスデザイン室の齋藤裕明氏(ダイレクター/アーキテクト)にお話を伺った。


(聞き手=岸本章弘氏[ワークスケープ・ラボ])



■53年前に建てられたビルを、最新オフィスの考え方で実験場に


――まずは日建設計が実験オフィスに着手した背景や目的などを教えてください。


齋藤 当社はオフィス建築の分野での実績は多くありますが、今、企業が求められている働き方改革においては、建築をトータルで考えて、さらなる人との関わりが求められていると意識しています。この竹橋オフィスは、当社の先輩である林昌二が53年前に設計したパレスサイドビルに入居することでできたものです。この建物は、細部にわたりよく考えられている建物であり、その設計者魂を感じながら、これから我々が提案していかなければならない新たな価値を融合させたいと思いました。東京本社のスペース自体も手狭になっており、サテライトやタッチダウンなどの機能も試したいニーズもあり、様々な動機がシンクロした結果のオフィスになりました。



53年前に竣工し、大規模複合建築のプロトタイプとなったパレスサイド・ビルディング。設計は日建設計工務(日建設計の前身)。



我々のタグラインは「EXPERIENCE, INTEGRATED」ですが、今はEXPERIENCEとUXをクライアントと一緒に作り上げていく時代です。自分たち自身がそういった経験を積んだ上でご提案しないと説得力が欠けてしまいます。


我々のビジネスはクライアントに図面等を用い提案することが多いのですが、コラボレーションのための場づくり、コト作りも必要になってきています。ワークプレイス作りにも「Neighborhood」という用語がありますが、魅力的な場を作ることにより、クライアントはもちろん、このパレスサイドビルに勤める人とも近所づきあいをやっていこうと思っています。


我々は建築設計だけではなく都市デザインもやっていますし、NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)というブランディングデザインを主とするチームもいます。このオフィスが、自分たちの住まい方、働き方をアップグレードさせるキーになればと考えました。



齋藤裕明氏(株式会社日建設計 設計部門ワークプレイスデザイン室 ダイレクター/アーキテクト)



日建設計・竹橋オフィス 全体パース図(※)



――パレスサイドビルは、日建設計のオフィスビルの中でも最も特徴的で、今でも十分に通用するビルですね。立地的にも御社の本社がある飯田橋から2駅、大手町から1駅と便がいい。タッチダウンで戻る場所としても悪くないですね。皇居が借景になっており、目線も高すぎず、ちょうどいい。古い建物であるがゆえに、実験オフィスとしてはプラスとマイナスがあると思います。天井高が低いかと想像していましたが、階高はそれほど低くありませんね。



齋藤 階高3600mmで、天井は一番高いところが3450mmです。もちろん梁は出ていますが、全然問題ありませんでした。



窓ぎわの空間は天井高が下がる。ルーバーで構成、下から見れば高い天井が見える。



――窓から窓までの奥行きに対して気持ちのいい高さと感じます。照明や空調といった設備面の問題など、実験しやすさはどうでしたか。


齋藤 BIM(ビルディングインフォメーションモデル)という図面を描くシステムを使っているので、ネットワーク環境の快適性の確保なども気になりましたが、この建物では社内で初めて全部無線LANでまかなっています。多少は障害もありましたが、OAフロアを敷かなかったことによる問題はありませんでした。隠れたチャレンジではあるのですが、もう移転して半年過ぎ、絶対ダメだという声はないので試みとしてはうまく回っていると思います。OAフロアを敷かなかったのは、53年前のオフィス環境を感じることとバリアフリーに配慮した結果です。内装として100mmのOAフロアが敷いてあって、天井が張ってある状態なのですが、あえて、実装せず建物躯体を生かした内装がチャレンジの部分です。何か弊害が出るかと思いましたが、特に出ませんでした。



執務エリア、真ん中がグリーンアベニュー



――テナントとしては古いビルのほうが改装しやすい場合があると思います。新しいビルにテナントとして入ると、性能は高くても意外と制限が多いことがありますね。


齋藤 フロアダクトといって、当時の建物は、床のコンクリート内に埋め込まれた配管ルートがあるのですが、それは使えないんですよね。古い建物のデメリットといえば、そこでしょうか。当時のまま撤去はされていないのですが、OAフロアを採用した時点からの経年により使えないんです。逆転の発想で、他の建物でもちょっと実績があるので天井ルートからもらえばいいとか、配線を下ろしてきて家具からつなげばいいとか、天井を廃してラフな感じにしても別に問題ない、というように解決していきました。



――たとえば窓際の配線を隠すために、ややこしい工夫をしなくても、サッシ枠のH鋼の内側にさりげなく隠れていたりするのが悪くないと思いました。



電源の配線は柱形を通ってファニチャーの台輪に組み込んだコンセントにつながっている



エントランス受付前のスペースだが、フロア電源がないためパイプを立て、天井から配線を引いている



執務エリア。こちらも配線は天井から



齋藤 相当工夫したのですが、結果としてはさりげなく収まりましたね。あとは音環境ですが、それは古い新しい関係ない。人によって感じ方が違うので、反響がうるさいと思う人と思わない人がいます。窓側の天井には吸音材を入れていますが、真ん中にはあまり入れていないので少し響くかもしれませんが、平気ですね。



――通常のオフィスフロアには岩綿吸音板が入っているし、カーペットもありますから、それに比べると反響はありそうですね。でも、そこで働く人たちも、昔の営業マンのように電話をかけまくるような仕事をしているわけではないし、今は固定電話を置かないオフィスも増えて、携帯で長電話する人は離れていったりするので、大きな問題ではなくなってきていますね。



岸本章弘氏[ワークスケープ・ラボ]



齋藤 フォーンブースは設けていないので、僕も電話で込み入った話をするときは、さりげなくジムエリアのほうに行ったり、会議室が空いていれば入ったり、ついでにコーヒーを淹れたりしている。そんな感じでもまあまあ使えている感じですね。



――空調とかも問題はなく?


齋藤 秋に移転してまだ真夏は経験していませんが、外装が単板ガラスなので、冬が一番不利なんですが、それもABWで場所を選べるので、激しいクレームはないようですね。パレスサイドビルは昔ながらのルーバー、庇が出ている、サスティナブルな建物なので、その効果も含めがどうなのか、我々の設計のDNAを体験してみたいと思っています。



――シーリングファンなど付けてみるとか?


齋藤 そういう話はたくさんありました。揺らぎを作りたいので、窓側からノズルで真ん中に吹いていて、グリーンアベニューと呼んでいる執務ゾーン中央部の植栽や、モビールを吊るして揺れると音が出ていいんじゃないかとか、1/fの揺らぎが、とか言っていたのですが、そのへんはまだできていません。



――これからの実験ですね。



パレスサイドビルの元々のレンガ壁がそのままインテリアとして残る



■オフィスワーカーのワーク・ライフを体感できるビル


齋藤 パレスサイドビルは複合ビルで、階下には飲食店も入っています。我々はそういう環境で生活をしたことがなかったからすごく新鮮です。お客さんと打ち合わせをしたり、生活できるという意味でも、建物のコンパクトさ、駅から直接上がれる利便性、両面採光もシンクロして、良い仕事ができそうだという雰囲気が出ています。



――昔、設計事務所が描いてくるモデルプランは美しいけれど、どこかリアリティに欠けると感じることがありました。ここは一般企業で働くオフィスワーカーのワーク・ライフを体感できるということですね。たとえば、昼食難民のようなものも実感として分かるとか。


齋藤 そうなんです。昔はよく、設計の仕事をするなら自分で体験してこい、行ってこい、行ってみなければ分からないだろうと言われたものです。最近はそれが若干薄まっている部分があります。たとえば、今までのオフィスは1棟借りが普通だったから、エレベーターの混雑なんてたかが知れてるし、他社の人と相乗りをすることすら久しぶりの体験でした。理解はしているけど、少し他人ごとだったわけです。



――そこから何か生まれるわけではなくても、お客さんの言葉をちゃんと理解できたり、想像できることは大きいですね。そうでないと、その重さや深刻さ、それとも軽い問題なのか、それが分からなくなる。


齋藤 この建物にいると、そうした経験値が知らず知らずに溜まっているはずです。



――ずいぶん昔、日建設計の社内セミナーに呼んでいただき、林昌二氏に、「自分たちは『オフィスビル』の専門家だと自負しているけど、それは必ずしも『オフィス』の専門家とは限らない。だからあなたの話を聞くんです」と言われました。そんなことを言いながら、あの人は「新建築」に「オフィスの世紀」をずっと連載していて、オフィスの話をたくさん書いているんですよね。すごくよくご存じのはずなのに、じつは組織としての理解は十分ではないということを感じ取られていたのかと思って、身が引き締まった覚えがあります。


齋藤 まさにそうだと思います。器としてのオフィスは作っていても、自分たちの本社ビルは、住んだり暮らしたりするオフィスにはなっていませんから。暮らしてみるということは重要かもしれないですね。



■理由はわからないけど、気持ちのいい空間



――このオフィスで働いているのはどういうチームなのですか?


齋藤 当社には都市計画や都市デザインという面開発を手掛けるチームと、建築意匠をやっている設計チームと構造や設備設計をやっているエンジニアリングのチームがありますが、ここは都市と建築意匠をやっているチームで、かつ比較的大規模プロジェクトを担当している、プロジェクトで働くスタイルの者を160名ほど選抜しています。プロジェクトベースで働いている者が何ユニットかあって、東京オフィスとシャッフルしており、経験値を増やす目的でいろいろな人間を玉突きで移動させています。



――チームによって働き方は違うのでしょうか。


齋藤 大きく言うと、スケッチしたり模型作ったりするのが建築設計チームで、地図を広げていろいろなことを考えるのが都市計画チームです。企画的なものとデザイン系のチームがミックスしている状況ですね。



――プロジェクトの中でメンバーが混じることもある?


齋藤 それが目的のひとつです。人数が多いと、セクショナリズムとまではいかなくても、プロジェクトベースで一緒に暮らすことができなくなってくる。目的を同じくして専門家が集まってないと、知識が共鳴し合ったり、ナレッジを共有したりすることができないので、そういう暮らしをすることがプロジェクトチームとして意味がある。一緒に住んだり考えたりすることができないところを埋めたいという会社の思いがあって、大きなプロジェクトのキーとなるチームに一緒の場所で仕事をさせるという意図があるわけです。



――転勤というほどの距離ではありませんが、本社から移ってきた社員の反応はどうですか。


齋藤 基本的には「理由は分からないけど、気持ちがいいね」と言われます(笑)。それなりの仕掛けは盛り込んでいますが、他のいろいろなことをやっているオフィスにくらべたら、表に見えて特筆して説明できるような要素はとくにありません。なるべくディティールをなくし、無地のテイストにしているので、この環境と溶け込んでいて気持ちいいのかもしれません。


触ったら本物とか、質感を感じるというところは狙っています。白と黒と生成りの3色しか色がないところが、日建設計らしいと言われます。デスクも昔の製図板と同仕様の天板を使っていたり、家具の形も様々だったりしますが、色は木目と黒だけです。



――確かに、設計事務所はあまり色をたくさん使いたがりませんね。


齋藤 いつもの配色だねって言われます。



――それはやっぱりインテリア空間としての居心地?あるいは建物全体を含めてこの場所のロケーションを含めての居心地ですか?


齋藤 インテリア空間として見ると、東京本社の色合いはグレートーンなのですが、こちらは白と生成りの色を使っていて、両面採光もあってかなり明るい。皇居の景色がどの席からでも見える。顔をあげれば見える抜け感、解放感。景色が隣のビルだけというのとは、かなり違いますね。



――目も意識も休まる。


齋藤 そうですね。CADオペレーションの女性も「視力が上がった気がする」と言っていました。遠くの緑を見たほうがいいとか。



――ほどよい距離に見える緑はいいですよね。目が自然にそこへ焦点を合わせようとする感じでしょうか。


齋藤 こちらから東京本社に移った仲間もやはり、「こちらのほうが好き」と。さっき言ったように、プロジェクトチームのコアメンバーがこちらに入っているので、必要なときはエンジニアやインテリア、ランドスケープの人などはこちらに足を運んでもらうのですが、こちらのほうが気持ちいいから、ここで打ち合わせをすることがモチベーションになっている者もいる。こういう環境もいいねと思いながら暮らしていけることは、価値があると思います。



――よくある会社のようにスチール家具がメインではないし、人の密度も決して高すぎないし、採光もほどほど、景色はいいし、内装はレンガやタイル、天井を落としたことでちょっと荒い...


齋藤 裸の質感ですね。



――日建設計のビルというと、微妙なグレーでピシッと収まっていたり、建築系の人間がおさまりいいと感じるような空間の印象がありますが、ここは、普通の人にとっても十分気持ちのいいボリューム感、ディティールが感じられます。


齋藤 教えてください、方程式を(笑)。



■照明の問題


――下面開放型の蛍光灯がないだけでも全然違ってきますね。


齋藤 そうかもしれませんね。照明を取り付ける高さがそもそも違うんですよ。普通は2.8mほどの高さから照らしますが、ここは3mを超えた高さに付けている。



――間接照明がメインですね。間接照明だと、雰囲気は良くても微妙に暗くなる。


齋藤 眠い感じになるんですね。補助的にスポットライトを使っていますが。



――あまりそうなっていないから、いいんじゃないですか。長く過ごしてみないと、空気や音の問題はわかりませんが、見た感じでは居心地がよさそうだと思いました。タスクライトを使っていないようでしたが......


齋藤 設計事務所では必ずといっていいほどタスクライトを使いますが、よく考えたら一般の事務所では使わないものだからやめてみたんです。昔からあるZライトを入れようかと言っていたのですが、「普通の事務所でパソコン仕事をする人はどうしているのか」と聞かれて、「渋谷のIT企業などでは別に照明なんて普通のままですよ、手元は暗がりで、むしろ暗いほうがいいくらいです」と答えたら、全体の照度をバランスしてやめてみればいいという話になったのでやめてみました。日中は両面採光で空が曇っていても明るいので、大きなクレームにはなっていませんね。


一部にスポットで当てている照明の光だまりができているのですが、均一照明のほうがいいとか、グリーンはいいけど影があるとか、細々と意見はあります。



――ひと昔前の紙の図面を描いていた時代は、机上面照度は1000ルクスもありましたが、最近のオフィスでは400、場合によっては300でもいいと言われています。


齋藤 ほとんど普通のオフィスと一緒だと思います。ホテルなどでは、光だまりのムラをつくって味を出すのが設計の手法なのですが、実際はムラだらけです。



――明るい均質照明に慣れている人は簡単に受け入れられないでしょうね。良し悪しの問題ではなく、長くそこにいると大丈夫になっていく。


齋藤 そんな感じの推移を見ているところで、よほど気にする人間がいれば対策することも考えますが、今のところあまり手当てはしていません。



――歳とると暗いと見えなくなると言われますが、今後さらに年齢層が高くなる可能性もあります。かといって、その層に合わせるというのもダメなので、自分でカスタマイズできるタスクライトなどの環境を考えたほうがいいかもしれませんね。


齋藤 デスクの上に電源が来ているので、入れようと思えばできます。



■大人のデザイン。普段良いものを見ていないと「目が腐る」



――よく、連結型のデスクに同じ色のイスが大量に並んでいるようなオフィスの写真を見ると嫌になることがあります。もっと色や形のバリエーションがあれば活気が感じられるし、傷んだ部分だけ変えても違和感がないから、管理上もべつに問題ないはずですが。


齋藤 調達も自由ですしね。見ていただいた通り、家具もあらかた特注で、イスだけは機能的なものなので、見る人が見ればわかる程度にデザイナーズコレクション的に整えています。日々使っている椅子が、じつは昔からある良い椅子だったという発見を若手にしてほしい。コーヒーもカフェの良い豆をセレクトしている。デザインマインドに遡及するように、気づいたらちゃんとそういうものを体験しているようにしています。



――若い頃に、身の周りにはちゃんとしたものを置いておかないと目が腐る、と先輩に言われたことがあります。毎日見ていると、それが当たり前になってしまうから。



ラウンジスペース、皇居を望む景観、会議後のアフターミーティングも。



カフェスペース、ラウンジにも名作チェアなどが並ぶ



齋藤 僕より上の人も含めて、社内の昭和のおじさんが考えたから、そういう原体験のこだわりもあります。目を肥やしておかないといけないし、新しいことも知っていなければならないけど、これまでの歴史も知っていなければならない。そんな合言葉でやっています。



――フィナンシャル・タイムズの記者のコラムが日経新聞電子版に出ていたのですが、最近のオフィスはIT系を中心にどんどんカジュアルに、どこか子供っぽくなっていくようで気になっていたところ、Appleが新本社でようやく大人のデザインを見せてくれたという記事でした。その気持ちも半分わかります。


齋藤 企業の方と話すと、やはりカジュアルな方向なんですよね。それが今の流行りだからと言って、これから作るインテリアを本当にそのテイストにしていいのか。我々もどうしたらいいか悩んでいるんです。企業のトップが「あんな感じがいい」と言ってそういう情報を持っている。「確かにみんなやっていますが......御社にふさわしいものを考えましょう」と答えるのですが。



――意識せずに毎日ふれているわけだから、自分たちはどういう人間でどうありたいか、会社がどうありたいか、どうなってほしいかを考えて選ぶべきだと思います。「オフィスの効果が計れない」と言われると、僕は「計り知れないんですよ」と答えることにしています。


齋藤 インフィニティということですね。



「ナレッジガーデン809」の空間開放性

エントランスから入り、ギャラリーの向こうに受付とカフェ、ライブラリーなどがある「ナレッジガーデン809」。



――全体の空間は、エントランス側と執務空間に大きく分かれています。エントランスに隣接している「ナレッジガーデン809」はどのように使っているのですか。


齋藤 外部の講師を呼んで会員企業の方々にレクチャーするNSRIフォーラムというイベントを定期的に毎月恒例で開いています。毎日新聞社様主催のパレスサイドビル見学コースにも組み込んでいただいたり、コト作りの一環で近所の人たちと花見の会などをやったり、社内の新人会やリクルートイベントなど、様々なことをやっています。クライアントとの定例会議なども頻繁です。携わらせていただいたお客様の建物を視察させていただく機会はよくありますが、弊社の建物を見てもらう機会はあまりありません。当社の東京ビルは、自社ビルなので、建築、設備など総合的にスマートに機能的に作った建物で、竹橋オフィスは、そことは違う実験の場ですので、トップが海外のお客さんをはじめいろいろな方々を視察に招いて、我々の想いを伝えビジネスチャンスを作ることもやりやすくなっています。



――顧客との定例ミーティングをここでできるのはいいですね。アウェーではなくホームで仕事ができるわけですから。


齋藤 ミーティングスペースはそんなにたくさんあるわけではないので、融通しながら使っていますが、毎週や隔週、毎月ここで開いているメンバーもいるようです。ご足労いただくお客様には大変申し訳ありませんが、ありがたいと思っています。



――オープンからほぼ半年経っていますが、想定外のことなどはありますか。


齋藤 イベントで来て仲良くなった他の会社の方が、「何か使っていいらしいよ」と使いに来ていることですかね。半分ウェルカムなのですが、セキュリティ上の問題もあるので......。





受付前のギャラリースペース



――コワーキングスペースのように使われている?


齋藤 そうそう、だから大きな意味では目的に合っているんです。それが発見というか、驚いたことでした。



――受付カウンターの位置によっても変わるでしょうね。


齋藤 受付を入口から遠くに置いてみるという実験をしているようなものですが、実務上はそうもいかないですからね。寄り付きやすいというか入りやすくなっているのかもしれないですね。



――ご近所の人も入りやすい空間になっている。


齋藤 先日も言われたのですが、エレベーターホールも日建設計の玄関みたいになっているし、皇居も借景になっていて自分の庭みたいで、ずるいねと(笑)。出入口はガラガラと開け閉めするお店の戸のような感じで、テラスカフェ的になっているのかもしれません。まあ弊害はべつにありませんが。



――のれんを下げたらいいかもしれない(笑)。


齋藤 (笑)このビルには、エントランス部分が抜けている感じの作りになっているところはあまりなかったようで、他の階でも、さっそく同じ作りにしたところがあるようです。



――天井を落としているテナントもあるのでしょうか。標準ではありませんよね。


齋藤 たぶんあると思いますよ。標準はアクセスフロアを敷いてタイルカーペットを敷いて、天井高は窓際エリアが2400mm、中央が2900mmの岩綿吸音板張りで小梁がちょっと見えてくる感じの収まりですね。



■フリーアドレスとABW


齋藤 当社ではあまりフリーアドレスを導入していなかったので、ここでは半分ほど導入してみましたが、全然問題ありませんでした。普通の会社のような反発もなく、タッチダウンで東京ビルから来る人も勝手に空いている席に座って使っている。僕も体験しましたが、「書類がないのも悪くはないな」という感じでいまさらですが思いのほか平気でした。



――ABWについてはどうですか。意外と使われない場所や、こんな場所があってもいいなど。


齋藤 こちらのナレッジガーデンには、もうちょっとミーティング場所が欲しいと言われています。今日はそんなに混んでいませんが、お客さんがここでやろうという人が多いんじゃないですか。執務エリアは、まあまあ足りているようですね。電話もあんまり言われていない。あちらはウォーターサーバーだけで、コーヒーがないんですけどね。こちらで淹れてくるように、わざとしているのですが。ジム・エリアについては、もう少し慣れがいるようです。



ライブラリーのスペース(奥はカフェ)





突き当りのジムエリアには、床を照らす照明でリビングガーデン感を演出




――カフェにみんなが集まってくれたらいい。普段は水があればとりあえずは済むわけですね。昔、取材したオフィスでは、各フロアに有料の自販機があり、1階に無料の一番おいしいコーヒーを置いてあって、時間がある時は1階に行きなさいというやり方をしていました。


齋藤 コピー機などは160人に4台で、一般的です。あとは、センサーで在席状況を把握できるようになっています。



書庫や個人ロッカー、コピー機などのあるスペース



■社内オフィスとしてエビデンスを検証していきたい



――今後の展開についてはどうお考えですか。


齋藤 そろそろエビデンスを検証する時期だと思っています。先ほど話した定例ミーティングの頻度なども、ちゃんとした数字で検証しているわけではないので。在席センサーの統計もとって、どこで一番ミーティングが行われているか、といったことも調べてみたいし、毎年のアンケートなどもひもといて、関連づけたいと思っています。



――社内にエンジニアがおられるので、測るのも検証も社内でできますね。


齋藤 環境として、その点は有利です。



――オフィス内で、プロジェクトのモックアップ空間を実験的に作れるといいかもしれませんね。


齋藤 じつは、とある大型施設プロジェクトの天井ルーバーをダミーで作ってぶら下げてあります。そんなふうに勝手気ままに使っているわけです。



――先ほどのタスクライトの話にあったように、顧客を知る、体感するという部分も大きいですね。


齋藤 一番大きいです。ストックを活かすという視点でのワークプレイス事例はあまりないのですが、新築ではなくてもこういうことができるというベンチマークになると思います。中国など海外の人もたくさん見学に来ています。



――顧客のオフィスではない社内オフィスということで、違いはありましたか?


齋藤 自分の会社をよく知ることができましたし、クライアントと同じ体制で、総務からICTから、いろいろな人と一緒にできました。社外の人とは同じことをするわけですが、自分ごととして自分たちのエンジニアなどの専門家と真剣にやったのは新鮮でした。



――リアルな顧客とのプロジェクトでは、顧客側の窓口担当者の向こうで起こっていることをあまり意識しませんが、そこでは結構いろいろなことが起こっている。それが社内プロジェクトだと、直接の批判も入ってくるし、終わった後もいろいろなことを言われたり。設計者としてはシャットアウトしたほうがいい部分もあるとは思いますが。



齋藤 ほとんどロールプレイをしていた感じでした。



――クライアントとの人間関係がない分、社内プロジェクトのほうが楽だと思われがちですが、クライアントの対処のおかげで設計者には余計なことが入ってこないわけだから、むしろ逆だと思います。








【インタビュー後記】試行、体験、検証を共有する場


かつては共有されていた「標準的なオフィス」の枠組みがなくなり、変化し多様化する人々の働き方を支える新たな場のデザインが求められる時代。その行方を探りながら、物理空間の役割を理解する方法の一つは、自らそうしたシーンを体感してみることだろう。


日々の行動と意識のルーティンが変わる環境に身を置くことから始め、試行しながら体験を通して得た暗黙的な知識を、仮説と検証によって言語化していく。「理由は分からないけど、気持ちがいい」という空間は、そんなプロセスを実行する場所としてちょうどいいのかもしれない。


今どきの「実験オフィス」と聞くと、つい想像しがちなのは、センサーによる行動モニタリングやリアルタイム制御による物理環境の最適化といったテクノロジーの活用だったりする。もちろんそれらも重要なのだが、働き暮らす多様な人(個人、チーム、コミュニティ)の活動を支える物理空間自体のデザインにも、まだ理解できていない可能性がある。そんなことを考えさせられた取材だった。


(岸本章弘)







インタビュアー プロフィール


岸本 章弘(きしもと あきひろ)

ワークスケープ・ラボ代表

オフィス家具メーカーにてオフィス等の設計と研究開発、次世代ワークプレイスのコンセプト開発とプロトタイプデザインに携わり、オフィス研究情報誌 『ECIFFO』 編集長をつとめる。2007年に独立し、ワークプレイスのデザインと研究の分野でコンサルティング活動をおこなっている。

千葉工業大学、京都工芸繊維大学大学院にて非常勤講師等を歴任。

著書『NEW WORKSCAPE 仕事を変えるオフィスのデザイン』(2011)、『POST-OFFICE ワークスペース改造計画』(共著、2006)

ワークスケープ・ラボ[外部リンク]






取材協力

株式会社日建設計[外部リンク]









編集・文・撮影:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局
取材日:2019年7月4日




関連する記事

医療ベンチャー・CUCグループの「つながるオフィス」[後編]
群馬県太田市の"ABW全部入りオフィス"~日東システムテクノロジーズ[後編]
エイチ・シー・ネットワークスが目指す「来たくなるオフィス」とは?[後編]
オフィスに本格厨房を設置! 組織力向上を目指すアセンド株式会社の新オフィス
徹底した感染症対策でクリエイターを守る、コロプラの新オフィス[前編]
フルリモートで気づいた「対面コミュニケーションの重要性」 ~イーストフィールズ株式会社 [後編]
働く人の"ミングル"からクリエイティビティが生まれる、アドビのリニューアルオフィス[後編]
ワークもライフも含めた「働きがい」が企業のパーパスになる[後編]
ワークもライフも含めた「働きがい」が企業のパーパスになる[中編]
ワークもライフも含めた「働きがい」が企業のパーパスになる[前編]
身近なところから目指せる「オフィスのWELL認証」~ASEI建築事務所 鈴木亜生氏インタビュー
アジャイルオフィスで働く環境の最適解を探す ~株式会社ヴィス 森陽香氏インタビュー[後編]
アジャイルオフィスで働く環境の最適解を探す ~株式会社ヴィス 森陽香氏インタビュー[前編]
多拠点で働く時代の「人とつながる、住めるオフィス」
日本のオフィス・働き方が海外と決定的に異なるところとは? ~PLPアーキテクチャー 中島雷太氏インタビュー
待望の"インバウンド解禁"で観光業界が目指すべきことは? 〜Tokyo Creative 中川智博氏インタビュー
淡路島におけるパソナグループの地方創生 ~地元・企業・自然が融合した豊かな創造の未来図[後編]
淡路島におけるパソナグループの地方創生 ~地元・企業・自然が融合した豊かな創造の未来図[前編]
空間型VRでひととき旅を体験できる「uralaa」開発者に聞いた
「アートのある職場」から生まれるイノベーション ~NOMAL平山美聡氏インタビュー
失敗にめげず、楽しみながら新事業開発に挑戦しつづける方法 〜パンフォーユー 矢野健太氏インタビュー
Z世代の採用最前線! デジタルネイティブの特性を踏まえた人材獲得トレンドは? ~リクルートマネジメントソリューションズ 飯塚 彩氏インタビュー
「カフェ風」を超える、真にクリエイティブなオフィスで生産性を向上させる ~株式会社CREARTH(奈良市) 角野浩司氏インタビュー
オフィスを縮小すべきか? その前に問い直すべき働き方とオフィスの関係 ~オカムラ 三浦隆丈氏インタビュー
「幸福度の高い社会」を目指す独自経営で未来を先取り~ワンピース 久本和明氏インタビュー
至福のコーヒーを楽しむことがオフィスに行く意味になる日~ダイオーズ 大久保真一氏インタビュー
飲食業界の復活をかけたデリバリー、オンラインの取り組み最前線
「誰がそれをやるのか?」デジタルだけでは解決できないDX成功の極意~MIC DXプロデューサー 松尾力氏インタビュー
独立・起業のイメージを覆す「超・個人事業主」になるなら今がチャンス 〜 藤井孝一氏インタビュー
Webマーケティングツールで急成長のベーシックがTwitterフォロワー6万人を獲得できた理由~CAO 角田剛史氏インタビュー
時代の変化にキャッチアップする「出会い」の最前線 ~Mrk&Co 上條景介氏インタビュー
オフィス移転に悩める企業に経営判断材料を提供~MACオフィス 池野衛氏インタビュー
「人生のロケハン」としてのワーケーション〜「みつめる旅」代表 鈴木円香氏インタビュー
アスクル流オフィスリニューアル! リアルとオンラインでシームレスに働く仕事場へ[コンセプト編]
DX最先端"メタバース"で現実化するバーチャル職場~ガイアリンク 千野将氏インタビュー
不便な時間を減らして豊かな時間を生む無人ストア事業
コロナ対応、DX化に伴い急速進展するオンライン株主総会
日本の会議、このままでいいのか? 日本を変えるパーソルプロセス&テクノロジーの会議革命
テレワーク化で顕在化した日本のマネジメントの弱点とは~髙橋豊氏インタビュー
ドローン時代本格化を目前にパイロット養成事業にいち早く着手 ~ハミングバード 鈴木伸彦氏インタビュー
働き方を多様化してオフィス面積を50%削減したぐるなびのオフィス革命
オフィスは経営哲学や組織作りの実験室 ~Legaseed(レガシード) 近藤悦康氏インタビュー
「神戸」から考える、ポストコロナの新しい働き方
働き方のダイバーシティに欠かせない情報共有ツール「日報」 ~Next Action 松田充弘氏インタビュー
コロナ禍下の大阪から生まれる、学びの発信基地としてのコワーキングスペース
コロナ下で急速に進む不動産業界のデジタル・トランスフォーメーション
先行きの見えない時代のビジネスパーソンのメンタルを晴らす〜VISION PARTNERメンタルクリニック四谷 院長 尾林誉史氏インタビュー
テレワーク導入でコロナ禍と戦う中小企業
リモートワークで磨かれ、進化するマネジメント ~リクルートマネジメントソリューションズ 武藤久美子氏インタビュー
NY修業で獲得したコミュニケーション術で日本人のビジネス意識を問う ~グローコム 岡本純子氏インタビュー
ポスト・コロナ時代は住まいが仕事の質を決める 〜Airbnb Japan 長田英知氏インタビュー
「生き方」としてのオーガニック。6次産業化とダイバーシティで拓く農と福祉の未来 ~プラスリジョン 代表 福井佑実子氏インタビュー
「食オタ」による企業の食育セミナーが人気を博している理由 ~VACAVO 長岡康生氏インタビュー
飲食店を救い、地域を活性化する「さきめし」「びずめし」のアイデアを生んだ音楽プロデューサー ~Gigi株式会社 今井了介氏インタビュー
ポストコロナの「心地よい空間」と「これからの働き方」~建築家 堀内幸子氏インタビュー
ジョブ型雇用制度が注目される理由、そしてありがちな誤解とは ~ブレインコンサルティングオフィス 北條孝枝氏インタビュー
テレワークにコミュニケーションを取り戻す!内定者間の遊び・学び・つながりの「バヅクリ」 ~プレイライフ 代表 佐藤太一氏インタビュー
「出社すれば評価される時代」が終わり、コロナ後の新しい人事評価が始まる 〜ヒューマンテック 代表 濱田秀彦氏インタビュー
50歳は「幸せな独立」の準備を始めるべき年齢 〜株式会社FeelWorks 代表取締役 前川孝雄氏インタビュー
気持ちよく働けるなら、それが森の中でもいい。拡張されていく働き方 ~トレイルヘッズ 山口陽平氏インタビュー
テレワークを前提とする「仕事とプライベートが融ける家」とは ~コスモスイニシア インタビュー
どこへでも行けるキャンピングカーが仕事場になる日 ~Carstay CEO 宮下晃樹氏インタビュー
コロナで、オフィスは一気に二極化していくだろう ~プランテック総合計画事務所インタビュー
在宅勤務で注目される「音問題」に20年前から取り組んできた会社 ~株式会社ピアリビング 室水房子氏インタビュー
地方によりそい、都市への橋渡しとなるクリエイターの新たな役割 ~FROM NIPPONプロジェクト代表 境悠作氏インタビュー
会議とは「問題解決」。コミュニケーションが生産性を上げる理由 ~園部牧場株式会社 園部浩司氏インタビュー
宝石のような「ジュエリーアクアリウム」で在宅勤務の疲れを癒す ~アイティベル 代表取締役 野崎晋平氏インタビュー
リーガルテックによって個人や企業のリスクをヘッジする ~日本リーガルネットワーク CEO 南谷泰史氏インタビュー
"可愛いRPA"で、ホワイトカラーの職場を劇的に変える
今後、全国のリモートワーカー800万人分のワークプレースが必要になる ~株式会社いいオフィス 代表 龍﨑宏氏インタビュー
スタートアップ支援など若い世代をエンカレッジする不動産の新しい価値とは ~髙木ビル 代表取締役社長 髙木秀邦氏インタビュー
LGBTフレンドリーの追求から「個になめらかな社会」の実現へ ~株式会社JobRainbow 代表 星賢人氏インタビュー
顧客との繋がり深めるコミュニティイベント戦略 〜コミュニティ・アクセラレーター 河原あず氏インタビュー
32歳で会社を継ぎ、腕時計のワクワクで日仏をつなぐ~タパック株式会社 代表 西田恵氏インタビュー
コロナ禍で変容するレジデンス需要を武器に事業拡大に挑む不動産ファイナンスの雄 ~株式会社グローバル・リンク・マネジメント 金大仲氏インタビュー
BCPとしての感染症対策からアフターコロナの働き方を考える
人の性格を顔から理解する「相貌心理学」をビジネスに活かす 〜日本唯一の相貌心理学教授 佐藤ブゾン貴子氏インタビュー
新型コロナ禍で苦境に立つ商店街をITで救う地域振興の新たな形「五反田バレー」
ウィズコロナの"巣ごもり"で活況のオンライン学習市場~ビジネスパーソンのスキル獲得意欲が高まる
社員自らがSNS感覚で発信する「社内報」のイマドキ事情
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[5]】建築家小堀哲夫氏が実現した「目標の見えないワークプレイス改革に形を与える」共創プロセス <前編>
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[5]】建築家小堀哲夫氏が実現した「目標の見えないワークプレイス改革に形を与える」共創プロセス <後編>
武器は非日常感!女性客に人気の「ワクワクする食体験」 ~ REALBBQ株式会社 福山俊大氏インタビュー
元議員秘書の「勝たせ屋」が語る"天職"の見つけ方 ~InStyle代表取締役 鈴鹿久美子氏インタビュー
多様なスペースシェアで街のにぎわいをつくる ~軒先株式会社 代表 西浦明子氏インタビュー
世界のビジネスエリートとの仕事に不可欠な美術史の教養とは? 〜西洋美術史家 木村泰司氏インタビュー
セルフブランディングのためのビジネスカジュアルとは?働き方改革時代の仕事着ファッション、その極意
仕事と生活をあえて区別しない「公私融合」を取り入れる企業が増えている理由
「空間」のシェアリングを日本に根づかせたレジェンド ~スペースマーケット/シェアリングエコノミー協会 重松大輔氏インタビュー
効率化が正義とは限らない。あえてムダにこだわる「丸亀製麺流」の働き方 ~株式会社トリドールHD 小野正誉氏インタビュー
社外から女性のキャリアをサポートするメンター派遣 ~マナビシア 代表 池原真佐子氏インタビュー
ITを活用して視覚障がい者の就労機会を増やしたい ~日本点字図書館 長岡英司館長インタビュー
なぜ今「職住近接」が注目されるのか?見えてきた働き手と企業それぞれの事情
働き方改革元年、中小企業でテレワーク導入が進まない理由を克服するために
「働き方改革」のためのクラウドソーシング入門 ~株式会社ガイアックス インタビュー
「管理ゼロ」は働き方改革の最終形か~ISAO、ソニックガーデンが実践するオープンでフラットな組織
利用者が増える「おためし転職」~仕事の魅力を見つめ直せば採用のミスマッチはなくなる
残業を減らしながら生産性を高める「ROI(投資対効果)発想の業務改善」
業界を揺るがし、変革を促す「不動産テック」の波が来る
日本の1.5倍の生産性を誇る、ドイツの「個」を重視した働き方
オフィスと働き方の大変革、東海東京フィナンシャル・ホールディングス本社オフィスにフリーアドレスとABW導入!プロジェクト担当者インタビュー(オフィス訪問[2])
日本変革のヒントになるヨコハマのイノベーションとは 〜経済ジャーナリスト 内田裕子氏インタビュー~
企業と人の関係を変える、キャリアとしての「関係人口」~パソナJOB HUB×パラキャリ酒場
会社との関係が変わる、「プロ人材」としての働き方~CARRY ME 代表 大澤 亮氏インタビュー
オープン・イノベーション最前線の現場から~資生堂グローバルイノベーションセンター・JAL Innovation Lab
革新はソーシャルクラブから?東急の超ユニークな社会実装型オープンイノベーション拠点「SOIL」に潜入してみました
アイツらの気持ちがわからない!新入社員とのバリューギャップを埋めるには~ツナグ働き方研究所所長 平賀充記氏インタビュー~
「自転車通勤」がもたらす働き方の新しい選択肢、そして越えるべきハードル
アクティビティだけでなくアビリティに基づくワークプレイス~「人フォーカス」のバリアフリー/ユニバーサルデザインオフィス
「地域のための医療」維持のため働きやすさを模索する医療の現場から
介護離職をしない、させないための「プロジェクトとしての介護」
働き方改革時代の人事評価<後編>~HRテックによる「人」を活かすマネジメント~「顔」で人材情報を一元管理するクラウド人材管理システム「カオナビ」の世界
人生100年・終身雇用崩壊で重要性を増す「リカレント」の実際
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[4]】次世代型ワークプレイスのための実験場、日建設計・竹橋オフィス
女性の社会進出を迫る「クォータ制」を日本に根づかせるには?~蔭山克秀氏インタビュー~
出生率1.9・女性就業率80%!フランス女性はなぜ産んでも働き続けられるのか?〜エッセイスト 長谷川たかこさんインタビュー
ウェルネスがオフィスを変える!大林組技術研究所「テクノステーション」に学ぶWELL認証取得のポイントとメリット
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[3]】オフィス環境のプロ・三菱地所が本社移転で挑んだ働き方改革
自然豊かなサテライトオフィスで働くことのリアリティ ~セールスフォース・ドットコムと、テレワークを推進する総務省に聞く
ためらいなくハラスメントを起こす「職場のサイコパス」があなたの隣にもいる?~筑波大学人間系教授 原田 隆之氏インタビュー
奈良のとんかつ店が始めた「自己否定型CSR」は、企業が社会的責任を果たすための新たなヒントになるか?
精神論を捨て、行動量を減らす。「スタートアップの常識」の逆を行く20歳の起業家のビジネス論 ~フォーチュンファクトリー株式会社  代表 坂内 綾花氏インタビュー
生産性を高める選択「管理しないマネジメント」とは?~株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長 倉貫義人氏インタビュー
アイリスオーヤマ流!働き方改革時代の新しいオフィスづくり (オフィス訪問[2])
働き方改革時代の人事評価<前編> ~「年次評価廃止」「ノーレーティング」「1on1」が企業を活性化する理由~
人間中心設計を取り入れたmedibaのオフィスづくりプロジェクトに学ぶ (オフィス訪問[2])
日本のジェンダーギャップ改革に必須!「多様な働き方のフォーマット」とは ~株式会社LiB副社長 永井裕美子氏インタビュー~
「子育て」のための育休から、働き方・生き方を考えるための育休へ ~取得を阻む壁と先進企業の最前線~
オフィス空間は働く人が育て、最適化していくもの ~コワーキングスペースやスクールを社内に設けた新しいコミュニティオフィス~(オフィス訪問[2])
ビジネスパーソンの「マジメの呪縛」を解く、ゆるい落語の世界観 ~落語家 立川談慶氏インタビュー~
導入が進む「企業内保育所」の鍵は"ニーズと付加価値"~運営のプロ「キッズコーポレーション」と成功事例「パソナグループ」に学ぶ~
「こんなオフィスは嫌だ!」アンケート結果発表! ~理想のオフィス調査!
日本型雇用の中でミドル・シニアが成長するための「学び直し」~法政大学大学院 教授 石山恒貴氏インタビュー~
あなたの職場にもいる「マウンティング上司」に負けないための傾向と対策~オールイズワン 代表 石原 加受子氏インタビュー~
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[2]】"適業適所"に働き、イノベーションを引き寄せる場の選択肢としてのシェアオフィス「ワークスタイリング」
テレワークで働き方改革を支援するブイキューブが挑む、「制度と場所」のインフラ作り
ペーパーレス=紙からの解放で働き方・ライフスタイルを変える~内田洋行の挑戦とエストニアの"電子政府"
「変なホテル」を仕掛けた異能の経営者が語る「人間を幸せにするロボット」~株式会社hapi-robo st 代表取締役社長 富田 直美氏インタビュー~
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[1]】大手町エリアの利点を最大限に活かしたサードワークプレイス「グローバルビジネスハブ東京」
「企業らしさ」の情報発信手段としてのオフィス~デザイナーズオフィスの今 ~「働き方改革」時代のオフィス移転[第9回]~
話題の退職代行会社が挑む、日本のビジネス慣習の壁 ~EXIT株式会社 共同代表 新野俊幸氏、岡崎雄一郎氏インタビュー~
オフィス移転の新たな選択肢「居抜きオフィス」の今と将来 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第8回]~
女性活用の足かせは「女はこうあるべき」というアンコンシャス・バイアスの"呪い"〜皮膚科医/美容ジャーナリスト 岩本麻奈さんインタビュー~
世界が注目する「日本の同族経営=ファミリービジネス」の秘密~日本経済大学大学院 特任教授 後藤俊夫氏インタビュー~
「働き方をアップデートできるオフィス」Chatwork株式会社のオフィスの示す未来 ~インタビュー~ (オフィス訪問[3])
「こんなオフィスは嫌だ!」アンケート ~理想のオフィス調査!~アスクル「みんなの仕事場」
障がい者雇用は「義務」から「生産性向上の取り組み」へ ~ LITALICOワークスと高島屋横浜店に聞く
睡眠負債を貯めるな!最高のパフォーマンスを手に入れるための睡眠メソッド
「土日は工事ナシ」を当たり前に!「けんせつ小町」から始める建設業界の働き方改革
働き方改革時代の「社員食堂 第3世代」とは? ~食を通じた企業と従業員の関係について考える~
「鎌倉資本主義」から、"地方で働く"を考える~面白法人カヤックと株式会社Huber.の場合~
ヒューマンなオンライン接客、人・ソフトウェア・AIの融合で目指すWebサイトの最新トレンド ~ハートコア株式会社 営業本部 リレーションシップ・マーケティング部部長 松尾 順氏インタビュー~
イトーキの新本社「XORK」に見る、オフィスの最新形態「ABW」と建設環境基準「WELL認証」(後編)~働き改革時代のオフィス移転[第7回]~
破綻寸前の危機から25年連続黒字の優良企業へ――従業員ファーストの「進化した日本的経営」とは?~株式会社日本レーザー 代表取締役会長 近藤 宣之氏インタビュー~
オフィスの「音」をデザインする ~ コクヨの「サウンドソリューション」に見る、音環境改善の最前線 ~働き方改革時代のオフィス移転[第6回]~
働き方改革のキーファクター ワークプレイス改革! ワークプレイスコンサルタントに聞く理想の働く空間 ~ワークスケープ・ラボ代表岸本章弘氏インタビュー~
STATION BOOTH/CAMPING OFFICE SHIBUYAに見る、新形態のシェアオフィスが拓くワークプレイスの可能性
本社移転で「ABW」をオフィスに導入!ロシュ・ダイアグノスティックスの目指すこれからの「働き方」 (オフィス訪問[3])
自分が欲しい女性向けライフスタイルメディアを実現!ミーハーに生き、アイデアを活かす"適想適所"の起業とは?〜アイランド株式会社 代表取締役 粟飯原 理咲氏インタビュー〜
イトーキの新本社「XORK」に見る、オフィスの最新形態「ABW」と建設環境基準「WELL認証」(前編)~働き方改革時代のオフィス移転[第5回]~
高齢化問題はロボットで解決!グランドデザインを武器に異色の技術者がめざす「ロボットと人間のコンヴィヴィアルな未来」~千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長 古田貴之氏インタビュー~
多様化するハラスメントへの対策は「働きやすさ」を前提にした職場づくりがコツ!
エースが抜けてもリーグ3連覇をなしとげた広島東洋カープに学ぶ「勝ち続ける組織論」~SAPジャパン株式会社人事・人材ソリューションアドバイザリー本部長 南和気氏インタビュー~
AIが人類の進化の方向を決める!?「反芸術の美術家」に聞く「人工知能が『美意識』を獲得する日」~美術家 中ザワヒデキ氏インタビュー~
マインドフルネスで健康も人生もプラスに~丸井グループも効果を実証した「瞑想×脳科学×幸福感」
社員がほぼ17時に退社する100億円企業!元ハードワーク女性社長が挑む「超ホワイト環境」とは? ~株式会社ランクアップ代表取締役 岩崎裕美子氏インタビュー~
ネットワークから見直すオフィス移転~NTT東日本が「オフィス移転相談会」を始めた理由~働き方改革時代のオフィス移転[第4回]~
カフェ&グッズショップ、ヨガ教室、コンタクトセンター......仏教の常識を超える「築地本願寺大改革」にビジネスマン僧侶が挑む!~築地本願寺 宗務長 安永雄玄氏インタビュー~
「副業」から「パラレルキャリア」へと進化する、ikigai(生き甲斐)のワーク・ライフバランス
自信をもてないビジネスパーソンに贈る「自分らしさ」の見つけ方、自分のトリセツの作り方~株式会社OMOYA 代表取締役社長 猪熊 真理子氏インタビュー~
オフィスデザインの省コスト化工夫と発想の転換で実現~サンニン株式会社のオフィスデザインサービス「SCOP」~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第3回] ~
5年先、10年先を勝ち抜くための企業改革を行うミドルリーダーが身につけるべきダークサイド・スキルとは? 〜株式会社経営共創基盤(IGPI)パートナー 取締役マネージングディレクター 木村尚敬氏インタビュー〜
働き方改革を支えるオフィスのインフラ!東急電鉄が仕掛ける全国規模の企業向けシェアオフィスネットワーク「NewWork」
膠着化する社内の上下関係に一石!気鋭のコンサルタントが自身の経験から編み出した「ボスマネジメント」とは?~小倉 広氏インタビュー~
「マイナスからゼロ」を「ゼロからプラス」に変える健康経営!カギは従業員の生産性
テーマは社内外との「コミュニケーションの活性化」ウイングアーク1st株式会社 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第2回]~
話題の「かたづけ士」に聞く、片づけで変わる会社の未来と働き方とは!? 仕事のできる人になるためのデスク改革~スッキリ・ラボ代表 かたづけ士 小松易氏インタビュー~
ビジネス書を捨て、古典で教養を身につけよ!還暦ベンチャーから70歳で新分野に転身した「人生のリアリズム」 〜立命館アジア太平洋大学(APU)学長出口治明氏インタビュー〜
企業BCPの現状と、働き方やワークスタイルの変革がもたらすレジリエンス
しつこく、粘っこく、諦めずに日本の投資マインドに挑み、日本経済に変革を起こす!ミドルシニアの凄腕証券マンが起業した理由 ~株式会社One Tap BUY 代表取締役社長CEO 林 和人氏インタビュー~
緊急事態発生!!あなたの会社は大丈夫?リスクマネジメントのプロフェッショナルに聞く「働き方改革時代のBCP」~ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也氏インタビュー~
1日8時間一本勝負!! ワーク・ライフバランスのエヴァンジェリストに聞く、仕事の価値の高め方 ~株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役 小室淑恵氏インタビュー~
リラックスと高揚感の両方を兼ね備えるエムステージのオフィスの秘密を探る【後編】~株式会社エムステージ 代表取締役 杉田 雄二 氏インタビュー~ (オフィス訪問[4])
ベテラン企業ドクターがホワイト企業を応援!企業リスクを回避し、雇用戦線で自社ブランドを向上させる「健康経営」のススメ ~NPO法人健康経営研究会 理事長 岡田邦夫氏インタビュー~
週休3日・残業禁止・作画の完全外注!東大入試漫画「ドラゴン桜」の異色漫画家がアシスタントとなしとげた漫画界の働き方改革とは?~三田紀房氏インタビュー~
「プロジェクト」はうまくいかなくて当たり前!プロジェクト工学を知って変わる仕事の進め方!~後藤 洋平氏インタビュー~
アップルやマイクロソフトも絶賛!81歳でゲームアプリを開発した「世界最年長プログラマー」が、女性活躍社会・人生100年時代に「贈る言葉」~若宮 正子氏インタビュー
「誰もが使うもの、誰もが使えるものを」750万DLの大ヒット家計簿アプリ「Zaim」ができるまで~株式会社Zaim 代表取締役 閑歳 孝子氏インタビュー~
「引っ越し」から「ワークスタイル変革」に変わる現代のオフィス移転 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第1回]~
まったくの素人が初のAIゲームを開発。それから20年、ゲームAIのパイオニアが見るAIと人間の未来とは?~ モリカトロン株式会社 代表取締役 森川 幸人氏インタビュー~
会社の成長に合わせてオフィスのステージを上げる~株式会社エスタイル 代表取締役 宮原 智将氏インタビュー~(オフィス訪問[2])
テクニカルコミュニケーターが紡ぐ「働き方を変えるトリセツ」~ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川秀明氏インタビュー~
「戦略的人事部」を組織せよ!属人的な暗黙知を形式化・問題解決するAI「HR君」が人事セクションを変える!~株式会社エクサウィザーズ取締役 粟生万琴氏インタビュー~
ビッグデータを企業業績に結びつける究極の解析技術「データサイエンス」の世界 [ビジネスのコツ]
日本の生産性向上の切り札になる?注目AIベンダーが明かす自然言語処理の最先端 ~株式会社エーアイスクエア代表取締役 石田正樹氏インタビュー~
資生堂のダイバーシティ経営と働き方改革のプロセスイノベーターが教える、ダイバーシティのイントロダクション「女性活躍」のポイント~株式会社wiwiw 代表取締役社長 山極 清子氏インタビュー~
シニア&ミドルの未来を読む「働き方4つのキーワード」[ビジネスのコツ]
ダイバーシティの重要キーワード「シニア活用」!今求められるシニアの迎え方とは?~株式会社 自分楽 代表取締役 﨑山みゆき氏インタビュー~
財布の1,000円から始められる、フィンテック個人投資入門 [ビジネスのコツ]
AI研究の最前線!"空気"を読めないAIに振り回されないために ~メタデータ株式会社 代表取締役社長 法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科兼担教員 野村直之氏インタビュー~
働き方改革に戸惑うビジネスパーソンへ!10年前から働き方改革を先取りしていた経営者からのアドバイス ~ChatWork株式会社 元CEO 山本 敏行氏インタビュー~
人生100年時代の働き方を問う「40歳定年制」 [ビジネスのコツ]
小売業の生き残りを決めるチャネルシフトとは!?大切なのは顧客とのつながり ~オイシックスドット大地株式会社 執行役員 統合マーケティング部・店舗特販事業部管掌 店舗特販事業部部長 奥谷 孝司氏インタビュー~
消費スタイルを変える!「月定額XX放題」のような人気の「サブスクリプション型サービス」31選!
オノマトペで人工知能が進化!? 感性をもつ人工知能が登場する可能性 ~電気通信大学大学院情報理工学研究科教授・電気通信大学人工知能先端研究センター教授 坂本真樹氏インタビュー~
瞬時に記事を書ける人工知能が登場!ここまで進んでいるビジネス応用~データセクション株式会社 取締役CTO 池上 俊介氏インタビュー~
人工知能は仕事を奪うかということについてのいろいろな人の意見をまとめてみました [ビジネスのコツ]
「人工知能が今できること」の誤解を解く!ブラックボックスを克服する人工知能の未来~Shannon Lab株式会社代表取締役 田中潤氏インタビュー~
幸せな働き方を獲得するために一歩前へ踏み出そう! 働き方改革のイノベーターが語る「幸せのための働き方改革」~サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久氏インタビュー~
【人工知能時代の職場変革】法務の未来を見据える弁護士がAI開発に挑む!?「リーガルテック」が変革する日本の法 ~GVA弁護士事務所 代表弁護士 山本 俊氏インタビュー~
効率よく仕事できる人がやっているチェックリスト活用の基礎 [ビジネスのコツ]
笑いながらでも仕事はできる!疲れない働き方から生まれる良質なアウトプット 元グーグル人事担当者に聞く、強い心を保つための自分の「軸」の作り方
生産性を上げるために今やるべきことは? 働き方改革のエキスパートが語るRPAとの共存で叶える本当の働き方改革 ~アビームコンサルティング株式会社 執行役員 安部 慶喜 氏インタビュー~
スタートアップのメンターが過去の自分に向けて書いた教科書 失敗しないための「起業のサイエンス」とは?~株式会社ベーシック チーフストラテジーオフィサー 田所雅之 氏インタビュー~
ビジネスコミュニケーションで変わるビジネスシーン ストレスなく働くためのヒントを産業カウンセラーに聞く!~MICA COCORO代表 宮本実果氏インタビュー~
常識をアップデートせよ!当たり前だと思っていたことを疑ってみることがワークスタイル改革の第一歩 ~あまねキャリア工房 代表 沢渡あまね氏インタビュー~
売れるストーリー作りが働き方を変える! 「顧客起点のストーリーマーケティング」とは!?~(株)インテグレート 執行役員 消費者行動アナリスト 三宅隆之氏インタビュー~
働き方改革に効果抜群!フレームワークの活用法 [ビジネスのコツ]
アウトドア派ワークスタイルクリエイターが提唱する 人工知能が進化する時代に楽しく働くためのヒント ~株式会社働きごこち研究所 代表取締役 藤野 貴教氏インタビュー~
停滞する人と組織を成長させるコツ 元アメフト日本代表の経歴を持つ組織改革コンサルタントが語る!~ペネトラ・コンサルティング株式会社 代表取締役 安澤武郎氏インタビュー~
3か月ごとの『席替え』で事業別レイアウトと職能別レイアウトを切り替えるアイデアがすごい (株式会社ストライプインターナショナル オフィス訪問[2])