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オフィスの考え方

「引っ越し」から「ワークスタイル変革」に変わる現代のオフィス移転 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第1回]~

画像提供:pressmaster / Adobe Stock (※)


オフィスの移転は、企業が成長している証のようなものであると言えます。


それは、古くなった身体を捨てて、さなぎから蝶に成長するかのように、より大きく、機能的な身体に生まれ変わるための一大イベントです。真新しいオフィスで心機一転! ワーカーとしても滅多に経験できない華やかで希望にあふれた瞬間ですよね。その瞬間に至るまでには、移転というプロジェクトを担当する人たちの長い時間と地味で煩雑な作業の積み重ねがあります。


一口に「オフィス移転」と言っても、そこには、計画立案、予算だて、施行、移転作業に至る工程とその度発生する意思決定、不動産やデザイン事務所、施工業者など広範囲にわたる外部企業との連携や品質管理業務などなど、たくさんの業務が発生します。


昨今は、これらに加えて、進展する「働き方改革」の観点から、ワークスタイル変革のミッションが上乗せされることも多いようです。現代の「オフィス移転」は単なる引っ越しでは済みません。


そんな中で、オフィス移転を任された担当者は、大事業を背負う誇りと喜びをかみしめるどころか、「さて、どこから手をつけらいいのか」と途方にくれてしまうこともあると思います。


本記事「「働き方改革」時代のオフィス移転入門」では、初めて、あるいは数十年ぶりにオフィス移転に挑む経営者や担当者の方々に、オフィス移転を取り巻く現在の環境や考え方のヒントから、プロジェクトを推進していくためのフローといった実用的な情報まで、幅広くお届けしていきたいと思います。


第1回は、これからのオフィス移転では無視できない、「ワークスタイル改革」への取り組み方をテーマに取り上げます。「オフィス移転」と「働き方改革」とが、どのように関わっていくべきかについて押さえていきましょう。



■「探す」「作る」「移る」が移転の基本型

まずは「オフィス移転」の全体像と、その難しさについて整理しておくところから始めます。


移転に関わる作業は、企業の規模や業種、移転方針によって異なるところもありますが、全体的な基本プロセスは変わりません。


図1をご覧ください。これは、オフィス移転の全体像と目安となる日程をまとめたものです。



図1 オフィス移転作業の全体像とスケジュールの目安

(株式会社フロンティアコンサルティング ホームページ「サービス:オフィス移転(事務所移転)」をもとに「みんなの仕事場」にて作成)(※)


この図では、移転というプロジェクト全体を、「探す」「作る」「移る」の3つのプロセスに分類しています。これによって、全体像を直感的にとらえることができます。



それぞれのプロセスに含まれる業務を大きく切り取ると下記のようになります。


探す 物件調査・選定
作る オフィスデザイン・設計、内装工事、家具・什器、ICTネットワーク設備
移る 移転通知

この一つ一つを見ると、各工程の目的は明確であり、初めてオフィス移転に取り組む人であっても、業務内容はなんとなく想像がつくだろうと思います。


ところが、オフィス移転作業はその想像を超えて、様々な難問があるのです。



■移転作業の難易度が高くなる理由

移転作業の難易度が高いと言われるのはなぜでしょうか。
もちろん、企業の未来を担うという責任重大な事業だという側面もありますが、移転プロジェクトが持つ性質に原因があります。


その理由は大きく分ければ5つあります。


1つ目は、ノウハウが社内に蓄積されにくい業務であること。
一般的な企業にとって、オフィス移転というのはめったにない業務です。過去に経験があっても、当時の担当者がすでにいなかったり、当時のノウハウが保存されていなかったり、ということもよくあります。蓄積されていたとしても、規模や業務の拡大、法令の改正など、状況が変化していて、そのままでは応用できないということもあります。また、社内に不動産やデザイン・施行関連の知識を持つ社員がいる会社は、そんなに多くないでしょう。担当者が「どこから始めれば......?」と途方に暮れてしまうのも、無理のないことなのです。


2つ目は、前段から順々に進めていく1本道のプロジェクトであること。
例えば、物件が決まらなければ設計図は引けませんし、工事を先に進めておくこともできません。同時に、次のプロセスに進むと前のプロセスに戻ることが難しい側面も生じます。工事が進んでからの物件変更など、やってやれないことはありませんが、コスト的にも時間的にも、大きな損失を被ることになるでしょう。


3つ目は、多くの意思決定が必要な業務であること。
物件の決定や、デザイン設計、予算など経営層レベルの意思決定を要する部分はもちろんですが、それぞれのプロセスを進めるためには、大小問わず様々な意思決定を必要とします。担当者だけで決めることができればまだいいのですが、各部署の協力を得る必要がある場合なども多く、簡単にはいかないこともままあります。


4つ目は、移転に関わる専門企業が複数に渡るためコミュニケーションや品質管理などの業務負担が増加しがちであること。


図2は、先ほどの図1をもとに、それぞれのプロセスで関わる業種をまとめたものです。



図2 オフィス移転作業の各プロセスで関わる主な業種

株式会社フロンティアコンサルティング ホームページ「サービス:オフィス移転(事務所移転)」をもとに編集部作成 (※)


これらの企業をうまく連携させながら、滞りなくプロジェクトを進めていかなくてはなりません。


とくに意思決定する事項が多く、関わる企業が一気に増えるのが、「探す」から「作る」にかけてのフェーズです。そこでは、大きな予算が動くタイミングでもあることから、見積もりと工事の細目の評価など判断が難しい局面が多く発生します。



そして5つめは、オフィス移転の実施時期はあらかじめ決められており、遅れは許されないこと。
繁忙期を避けての移転時期という面もありますが、現物件との契約終了時期、新物件の賃料発生など、金銭的な問題もあり移転時期は厳守が基本です。
前段の停滞は後段に直結するという、後半にいくにしたがってしわよせを受けやすい構造になっているのです。


序盤で時間を使いすぎ、もう間に合わないとなって十分な業者選定や見積もりの検証を行わず発注してしまったり、施行段階で多数の作業員を投入せざるを得なくなるなど、遅れによるコスト増を招く事態もよく起こっているようです。



オフィス移転が、すべきことは明確であるにも関わらず、「滞りなく、スムーズに進めること」が難しいプロジェクトであるということが少し見えてきたのではないでしょうか。


さて、ただでさえたいへんな移転プロジェクトですが、そこに、「ワークスタイル変革」のことまで念頭に置かなければならないとしたら、どのように考えるべきなのでしょうか。



■「ワークスタイル」改革から始まるオフィス移転

2018年5月に成立した「働き方改革」に盛り込まれた項目は、「長時間労働の改善」「労働時間設定の改善」「多様で柔軟な働き方の実現」など、多岐にわたりますが、全体としてのポイントは、「限られたリソースでいかに生産性を上げるか」ということにあると言っていいでしょう。


生産性を上げるオフィスの形態として、フリーアドレスやテレワーク、コラボレーションスペースなど、さまざまな手法を検討するケースが増えてきていますが、ソフト面だけでなく、ハード面も最適化しなければ、十分な成果は得られません。オフィス移転というタイミングは、ワークスタイル改革を実施するのに最適なタイミングであると言えます。


最も望ましいのは、「ワークスタイル改革」が、物件探しの前、つまりオフィス移転プロジェクトの先頭に来るような形です。なぜなら、目指すワークスタイルによって、物件の選択やデザインに大きく影響するからです。


昨今行われるオフィス移転では、ほとんどの企業が、多かれ少なかれ「ワークスタイル改革」についての検討を行うことになるでしょう。ほんの数年前にオフィス移転をした会社でも、当時はさほど重要視されていなかったため、どう取り組めばよいのかわからない、という状態のところは少なくないでしょう。


そこで、オフィス移転の全般のコンサルティング業務を行っており、ワークスタイルやワークスペースの改革に取り組んだ経験の豊富な2社にお話を伺いました。


「働き方改革」と「オフィス移転」にどう取り組むべきか、各社のお話のなかから探っていきましょう。



●株式会社フロンティアコンサルティング~なぜオフィスを移転するのか?という原点を明確に

株式会社フロンティアコンサルティングは、2007年設立のオフィスコンサルティング会社。もともとは、デザイン設計や施工を中心に展開していましたが、ワークスタイルの多様化が進むなかで、オフィスが企業の経営課題の解決やブランディングに直結することを重視、オフィス移転の仲介から内装設計、工事、家具やインフラ整備までトータルにサポートするようになりました。「図1」として紹介した、オフィス全体を「探す」「作る」「移る」の3プロセスに整理した図も、同社の資料からお借りしています。


今回、答えてくれたのは、事業本部WPS東日本事業部 次長 橋本 淳さんと事業本部WPS東日本事業部東京ユニット営業第2チーム チーム長 新名 威晴さん。


まず、企業がこれからオフィス移転に着手しようというとき、担当者がまず心がけておかなくてはならないことは何かについてお話をうかがいました。



株式会社フロンティアコンサルティング 事業本部WPS東日本事業部 次長 橋本 淳氏


オフィス移転を計画する理由は、企業によって千差万別です。しかし、『オフィス移転で何を実現するのか』という原点を押さえることはどんな場合でも共通して最重要です。『人が増えたので広いところへ移ります』というような簡単な話ではなありません。むしろ、『経営課題の明確化』と言ったほうがいいでしょう。その課題が『チーム内のコミュニケーションの活性化』なのか、『採用のためのブランディング』なのか、といったことを定め、それを移転によってどう解決していくのかということを明確化して、経営者も含めて、プロジェクトにかかわるメンバー全員で共有することが重要です。


オフィス移転は、1年前後におよぶ長丁場になります。途中でブレなければいいのですが、実際には途中で方向の調整をしなければいけないこともあります。そこで大事なのは、原点に立ち返ることです。そうしないと、計画自体がどんどん違う方に向かっていきかねません。調整自体も原点が揺らいでいなければ、ロスの発生を抑えることができます

(同社 橋本 淳さん)



同社の強みは、オフィス移転の全プロセスのどこからでも、一部分だけでも対応できること。「働き方改革」への注目度の高まりにともなって、ワークスタイル改革も含めた相談を受けることが増えているようです。


オフィス移転にともなうワークスタイル改革となれば、移転作業開始前の方針固めが重要になるはず。そのへんについて質問してみました。



株式会社フロンティアコンサルティング 事業本部WPS東日本事業部東京ユニット営業第2チーム チーム長 威晴氏


そういったものも、橋本がお話しした『移転で達成する経営課題』に含まれます。『ワークスタイルをこう変える』ではなく、『ワークスタイルを変えることで、何を達成するのか』を明確にするということですね。洗い出しが明確であれば、蓄積したノウハウを生かして具体案を提案できます。


なかには、お話を伺う段階ですでに方針を決めておられるところもあって、『フリーアドレスでお願いします』とか『ファミレス席を置きたい』というような具体的な要請をいただくこともあります。その場合も移転の目的については再確認します。突き詰めていくと、それが本当に必要なのか、となったり、実は別の解決策があったという場合もありますので

(同社 新名 威晴さん)



移転の目的の明確化」は、物件探しの段階でも重要です。従来の考え方は、何人従業員が増えるから○坪、会議室を増やしたいから○坪、合計○○坪の物件、という計算で物件を探していましたが、ワークスタイルの見直しを含める場合には、1人あたりの面積が減るために、じつはフロア面積はそんなに増やす必要がない、ということもよくあるとのこと。


不動産仲介業は、クライアントの希望に合わせた物件を見つけることが優先されるため、その後のデザインや運用にはあまり注意が払われない場合もあるとのこと。また、物件オーナーの意向や条例等による制限がある場合もあり、想定しているフロアレイアウトができない場合もあるようです。


ワークスタイルの改革を視野に入れるのであれば、物件探しも、それに基づいて行うことがベター。同社が不動産仲介を始めたのも、物件取得とその後のデザインや施工のミスマッチによるトラブルを減らし、全体の効率を上げるためとのこと。


たしかに、オフィス移転作業前に方針を決め込むことができれば、それが理想的なのは十分理解できます。しかし、前述したように、一般企業は、移転やワークスタイル改革に対する知識やノウハウに乏しい傾向があります。そういった場合には、どのように方針を固めるべきなのでしょうか。



お客様には、プロジェクトチームの設置をお勧めしています。もちろん当社もリサーチや潜在的ニーズを引き出すお手伝いをしますが、社外の人間が、その会社の真のニーズや課題などをつかむのは限界があります。経営者や管理職を集め、どのような空間を望んでいて、どう活用していくのかを検証し、共有する場所を設けていただく。どんなプランも、全社員賛成ということにはなりません。目的が明確で、それを達成するためのソリューションがこれだ、という肝心な部分を共有できていれば、そこに向けてプロジェクトを進めていくことができます。チームが機能しはじめるまでには苦労もあると思いますが、スムーズな進行の助けになることは多いと思います。また、チームの中で承認フローなどを作るなど、準備しておけば、結局担当者の負担を少なくする効果も期待できます

(同社 橋本 淳さん)



移転プロジェクトの責任を担うのは多くの企業では総務や人事部門ですが、スタートアップの場合は役員が自ら指揮をとることもあるようです。近い将来、移転する可能性がある企業の担当者が、今のうちに心がけておくべきことを伺ってみました。



もし、移転が近くありそうになったら、早めに情報収集を始めておくことをおすすめします。どのような物件があって、賃料の目安がどうかといった情報が蓄積されていれば、早く着手できます。ワークスタイル改革のモデルオフィスを見学しておくのもいいでしょう。当社のコーポレートサイトにもケーススタディを掲載していますので、よろしければ参考にしてください。日常業務のなかでちょっと負担にはなりますが、スムーズな立ち上げが可能になります。


現代のオフィス移転は、ワークスタイルの改善なども含めて、以前より考慮しなくてはならないことが昔にくらべてずっと増えています。次がいつになるかわからない移転のノウハウを社内に蓄積するより、当社のようなコンサルティング会社をうまく活用することもお勧めします。社内コストの削減とともに、品質の確保という面からもメリットが大きいと思います。

(同社 橋本 淳さん)



同社は、コンサルティング会社を利用するメリットして3点を上げています。


1つめは、コミュニケーションコストの削減。移転に関わる企業は広範囲に広がっており、窓口を一本化できること。


2つめは、全体コストを抑えられること。見積もりをとっても、それが適正であるかどうかを判断するノウハウを持っている企業に代わって管理することで、複数社に同内容の業務を依頼して、二重コストが発生する、ということもよくある話だそうです。


3つめは、納品物の品質チェックコストの低減。専門的な知識がなければ、十分な評価ができません。




ただ移転すればよいという時代から、公立とワークスタイルの変革というニーズが強まっている昨今、豊富な実施経験とノウハウを持つ企業とのコラボレーションするニーズはより高まっているようにも感じました。



●パーソルファシリティマネジメント株式会社~働き方改革を加速させるオフィスのかたち

次に、オフィスのハード・ソフトの両面からワークスタイルの変革を推進している、パーソルファシリティマネジメント株式会社の取り組みを紹介しましょう。「ワークスタイル改革」とはどのようなものか、イメージが明確になるのではないかと思います。


同社は、2017年に設立されたばかりのパーソルグループに属する、ファシリティマネジメント企業です。「ファシリティマネジメント(FM)」とは「オフィスに代表されるファシリティ(施設・設備)のハード面(投資)とソフト面(生産価値)の両軸を最適化し、企業の付加価値を最大化する戦略活動」を意味します。


日本企業では、設備管理や備品管理という業務がありますが、FMは、それにとどまらず、価値ある資産として管理運用していこうというポジティブな立場によるものです。外資系企業には専門部署があることが多いですが、日本ではまだ普及していません。近年は、民間より先に遊休不動産を多く抱える自治体で導入することころが増えているようです。


同社が実践しているのは、FMの技法に基づいて、発注元の企業と専門的サービスを提供する不動産会社、設計会社、施工会社等の間に立ち、プロジェクトを最適化させることです。


同社の強みとする業務について代表取締役社長の槌井紀之さんは、このように語ります。



パーソルファシリティマネジメント株式会社 代表取締役社長 槌井 紀之氏


当社は、"発注者のプロ"です。例えば、家を初めて建てるお父さんがいたとして、いきなりハウスメーカーと打ち合せしてもよくわからないし、見積もりが出てもそれが適正か判断できない。でも、もし義理のお父さんが大工さんだったらどうですか。『お義父さん、一緒に行って話を聞いてください』となりますよね。当社はそんな『義理のお父さん』なんです。決めるのはクライアント企業、実際に動くのは専門家。僕たちは発注のプロとして間に立って、プロジェクトを予算やスケジュールの面から最適化し、専門サービスの価値を最大限引き出しながら、企業にない発注者としての専門性を提供する、という考え方なんです


(パーソルファシリティマネジメント株式会社 代表取締役社長 エグゼクティブプロジェクトアドバイザー 槌井 紀之さん)



オフィス移転は、数年に一度あるかないかのノンコア業務。そのために人員を用意しておくのも、通常の業務を犠牲にさせるのもリソースの無駄使い。だから、専門家にアウトソースすべき――という考え方です。


同社は、年間200件以上、槌井さん本人が携わったものに限っても2,000件以上ものプロジェクトを手がけており、ベンチマークに基づいた見積もり評価や施工方法の検討ができることが強み。「泣き寝入りせざるを得ないことも多い、指定業者への発注でも、コストの適正化が可能」とのことです。



同社が、"プロの発注者"としての業務活動と同等かそれ以上の熱量で取り組んでいるのが、ワークスタイル改革です。


自社のオフィス全体を「ワークスタイルラボ」と名づけて、コラボレーションワークに軸をおいたワークスタイル改革の実験場として公開しています。日々の業務の中から出る問題、不満、解決のフローをノウハウとして蓄積し、単なるショーケースではなく実際に運用実績のあるハードとソフトを合わせたプランとして提示できるのが最大の特徴。「ワークスタイルラボ」には、オープン1年で、すでに110強の企業や自治体が見学に訪れたといいます。



パーソルファシリティマネジメント株式会社の「ワークスタイルラボ」



槌井さんが考えるこれからのオフィスとは、どのような姿なのでしょうか。


まず漠然と『ワークスタイル』を捉えるのではなく、『これからのオフィスとはどうあるべきか』という視点を持つことが大事です。10年前だったら、特にナレッジワーカーが仕事をする場所といえば、オフィスしか選択肢はありませんでした。この間、オフィスをとりまく環境は大きく様変わりして、コワーキングスペース、サテライトオフィス、リモートワーク、ノマドなどなど。オフィスのライバルが次々に現れたわけです。選択肢が増え、ネットワークなどの環境も整ってきたわけですから、それをよりよい形に組み替え『勝てるオフィス』を突き詰めていけばいいわけです

(槌井 紀之さん)



そこで同社では、仕事を「コラボレーションワーク」と「ソロワーク」に分けました。


ソロワーク」とは、個人で黙々と集中して行う仕事のこと。例えば、書類作成、メール処理、テレアポといった作業です。


コラボレーションワーク」とは、多様なアイディアによって価値が変化する仕事。ブレスト、レビュー、プレゼンテーションなど、オフィスで多様な知の交流が必要になる作業です。


ソロワークをする環境として、オフィスは最適でしょうか。その作業が、邪魔が入らず一人で集中したほうが捗る作業なら、自宅やサテライトオフィスやカフェを使ったほうがむしろ生産的に仕事が行えるのではないでしょうか。


つまり、オフィスの価値は、相対的に下がってきていると言えるのです。それなら、オフィスに残された価値とは何でしょうか。当社では、それを『コラボレーションワーク』だと考えています。


オフィスとは、メンバーの知識や経験など、多種多様な『知』を交わらせることで、最大の成果を上げられる場所であるべきです。僕はそれを『知の図書館』と呼んでいます」

(槌井 紀之さん)



図3は、同社が考えるオフィスでの仕事の従来、現場、将来を図解したものです。



図3 パーソルファシリティマネジメントが考えるオフィススペースの考え方

図3 パーソルファシリティマネジメントが考えるオフィススペースの考え方(同社資料より)(※)



「オープンコラボワーク」は社外とのコラボレーション、「クローズドコラボワーク」は社内で行うコラボワーク。ソロワークはオフィス内で行う必要のある「オンサイト」とどこで行ってもよい「オフサイト」に分けられています。


すべての業務をオフィスで行っているStage1が従来の状態だとすると、Stage2では、ワーカーが働き方に応じてオフィスを選ぶ、という考え方から、社内で起こるオフィススペースで対応すべきなのは、「クローズドコラボワーク」と「オンサイトソロワーク」のみに絞られています。


今後あるべき形を示しているのがStage3。ここでは、AIやRPAなどツールの発達と運営の最適化によって、「オンサイトソロワーク」のウェイトが減って、オフィスは「クローズドコラボワーク」の場になっていくという考え方になっています。



同社は、このような考え方を元に、オフィスを様々なコラボレーションワークに最適化したオフィスとして設計し、実際に日々の業務を行っています。



当社のオフィスの床面積は280坪で、160名が在籍しています。日本の平均的な1人あたりの坪数は3坪と言われていますが、それを大幅に下回っています。でも、全然混み合った感じはしないでしょう? むしろスペースには余裕が感じられるはずです。これは、コラボレーションを行うための機能にオフィスを絞っているからなんです。オフィスはここまで小さくできる。ファシリティマネジメント(FM)の考え方の基本は、投資が分母で生産価値が分子、という単純な数式です。オフィスが少なくて済めば、分母が小さくなり、コラボワークで生産性が上がれば分母が大きくなって、生み出される価値は上昇します。僕たちは、とにかくワークスタイルを改革しましょうというわけではなくて、より高い価値を生み出すワークスタイルとそれを加速させるワークプレイスを作っていきましょう、という考え方なんです

(槌井 紀之さん)



同社では、現在でも、自社オフィスをより効率的に運営するためのノウハウの見直しを不断に行っているそうです。在籍者が全員集まってワークスタイルの課題や修正点を討議する「ワークスタイルセッション」を四半期ごとに行ったり、「ワークスタイルグランドルール」を決めていく協議会や、マネージャークラスが協議する月1回の「マネージャーコミッティ」などによって、コラボレーションスペースを中心にした運営ソフトのアップデートが進められているとのこと。
また、従業員のワークスタイルをトラッキングして出す「コラボレーショワーク」の比率を出しているのもユニークです。



ハードの力はすごいんです。今のオフィスに移転する前は、ソロワークが半分以上でしたが、移転しただけで、コラボワークの比率が10%以上も上がりました。しかしハードの力だけでは限度があります。全社員で見直しながら、運用の仕方、ソフト面を整えることで、目標の75%が見えてきました。当社のノウハウは、まずハードの変革があって、それを活用するためのソフトを蓄積しているところです。『当社にはそんな改革は無理です』と言われることも多いのですが、まずはこのオフィスを見にきてほしいです。ここには、単なるショーケースではなく、ワークスタイルとワークプレイスの変革の証拠がありますから

(槌井 紀之さん)



では、ワークスタイルの変革とは何でしょう。


ワークスタイル改革というのは、企業から従業員に『こういうふうに働いてください』というメッセージを送ることです。当社に見学に来られた方が『ワークスタイルラボ』のワークスタイルと現場の違いとして実感するところも、そこですね。


僕が実現したいのは、ワークスタイル変革を通じて働く人一人一人がよりイキイキとやり甲斐を感じ、自己実現や成長実感を得ながら仕事する世の中なんです。仕事を通じて社会と繋がり、価値を提供するのってステキなことだから、それを『楽しむ』人がどんどん増えたらいいなって素直に思います

(槌井 紀之さん)



同社の「ワークスタイルラボ」は、同社のホームページから気軽に見学を申し込むことができます。


オフィス移転と同時にワークスタイル改革を行う企業にとって、パーソルファシリティマネジメントは、実際に業務に運用されているハードとソフトに触れることができる貴重な場と言えそうです。






■まとめ ~「引っ越し」から「ワークスタイル変革」に変わる現代のオフィス移転

オフィス移転が必ずしもワークスタイルの変革をともなう必要はありません。今、問題ないのだから、特に変える必要がない、変えるエネルギー分が無駄だという企業もあるかもしれません。


しかし、労働時間の短縮や多様なワークスタイル導入の波、人手不足など、ビジネスを取り巻く環境や、ネットワークの進展によって、ワークスタイルやオフィスには多くの選択肢が生まれて、すでに多くの実用例が登場しています。


オフィス移転を行うのであれば、それは、そうした多くの成果を取り込むことができる絶好のチャンスだと言えるでしょう。オフィス移転を計画しているなら、ぜひ検討してみる価値があると思います。


今のオフィスに何が足りないのか、社内をヒアリングして不満点を改善していくことも重要ですが、そればかりに固執すると、結局、今の現場の延長線以上にしかならないという可能性もあります。


あるべき姿を想定して、それを実現するためには何が必要か、という視点を検討することは、決して無駄にならないのではないでしょうか。










取材協力


株式会社フロンティアコンサルティング


パーソルファシリティマネジメント株式会社






編集・文:アスクル「みんなの仕事場」運営事務局 (※印の画像を除く)
制作日:2018年8月28日

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【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[5]】建築家小堀哲夫氏が実現した「目標の見えないワークプレイス改革に形を与える」共創プロセス <前編>
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[5]】建築家小堀哲夫氏が実現した「目標の見えないワークプレイス改革に形を与える」共創プロセス <後編>
武器は非日常感!女性客に人気の「ワクワクする食体験」 ~ REALBBQ株式会社 福山俊大氏インタビュー
元議員秘書の「勝たせ屋」が語る"天職"の見つけ方 ~InStyle代表取締役 鈴鹿久美子氏インタビュー
多様なスペースシェアで街のにぎわいをつくる ~軒先株式会社 代表 西浦明子氏インタビュー
世界のビジネスエリートとの仕事に不可欠な美術史の教養とは? 〜西洋美術史家 木村泰司氏インタビュー
セルフブランディングのためのビジネスカジュアルとは?働き方改革時代の仕事着ファッション、その極意
仕事と生活をあえて区別しない「公私融合」を取り入れる企業が増えている理由
「空間」のシェアリングを日本に根づかせたレジェンド ~スペースマーケット/シェアリングエコノミー協会 重松大輔氏インタビュー
効率化が正義とは限らない。あえてムダにこだわる「丸亀製麺流」の働き方 ~株式会社トリドールHD 小野正誉氏インタビュー
社外から女性のキャリアをサポートするメンター派遣 ~マナビシア 代表 池原真佐子氏インタビュー
ITを活用して視覚障がい者の就労機会を増やしたい ~日本点字図書館 長岡英司館長インタビュー
なぜ今「職住近接」が注目されるのか?見えてきた働き手と企業それぞれの事情
働き方改革元年、中小企業でテレワーク導入が進まない理由を克服するために
「働き方改革」のためのクラウドソーシング入門 ~株式会社ガイアックス インタビュー
「管理ゼロ」は働き方改革の最終形か~ISAO、ソニックガーデンが実践するオープンでフラットな組織
利用者が増える「おためし転職」~仕事の魅力を見つめ直せば採用のミスマッチはなくなる
残業を減らしながら生産性を高める「ROI(投資対効果)発想の業務改善」
業界を揺るがし、変革を促す「不動産テック」の波が来る
日本の1.5倍の生産性を誇る、ドイツの「個」を重視した働き方
オフィスと働き方の大変革、東海東京フィナンシャル・ホールディングス本社オフィスにフリーアドレスとABW導入!プロジェクト担当者インタビュー(オフィス訪問[2])
日本変革のヒントになるヨコハマのイノベーションとは 〜経済ジャーナリスト 内田裕子氏インタビュー~
企業と人の関係を変える、キャリアとしての「関係人口」~パソナJOB HUB×パラキャリ酒場
会社との関係が変わる、「プロ人材」としての働き方~CARRY ME 代表 大澤 亮氏インタビュー
オープン・イノベーション最前線の現場から~資生堂グローバルイノベーションセンター・JAL Innovation Lab
革新はソーシャルクラブから?東急の超ユニークな社会実装型オープンイノベーション拠点「SOIL」に潜入してみました
アイツらの気持ちがわからない!新入社員とのバリューギャップを埋めるには~ツナグ働き方研究所所長 平賀充記氏インタビュー~
「自転車通勤」がもたらす働き方の新しい選択肢、そして越えるべきハードル
アクティビティだけでなくアビリティに基づくワークプレイス~「人フォーカス」のバリアフリー/ユニバーサルデザインオフィス
「地域のための医療」維持のため働きやすさを模索する医療の現場から
介護離職をしない、させないための「プロジェクトとしての介護」
働き方改革時代の人事評価<後編>~HRテックによる「人」を活かすマネジメント~「顔」で人材情報を一元管理するクラウド人材管理システム「カオナビ」の世界
人生100年・終身雇用崩壊で重要性を増す「リカレント」の実際
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[4]】次世代型ワークプレイスのための実験場、日建設計・竹橋オフィス
女性の社会進出を迫る「クォータ制」を日本に根づかせるには?~蔭山克秀氏インタビュー~
出生率1.9・女性就業率80%!フランス女性はなぜ産んでも働き続けられるのか?〜エッセイスト 長谷川たかこさんインタビュー
ウェルネスがオフィスを変える!大林組技術研究所「テクノステーション」に学ぶWELL認証取得のポイントとメリット
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[3]】オフィス環境のプロ・三菱地所が本社移転で挑んだ働き方改革
自然豊かなサテライトオフィスで働くことのリアリティ ~セールスフォース・ドットコムと、テレワークを推進する総務省に聞く
ためらいなくハラスメントを起こす「職場のサイコパス」があなたの隣にもいる?~筑波大学人間系教授 原田 隆之氏インタビュー
奈良のとんかつ店が始めた「自己否定型CSR」は、企業が社会的責任を果たすための新たなヒントになるか?
精神論を捨て、行動量を減らす。「スタートアップの常識」の逆を行く20歳の起業家のビジネス論 ~フォーチュンファクトリー株式会社  代表 坂内 綾花氏インタビュー
生産性を高める選択「管理しないマネジメント」とは?~株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長 倉貫義人氏インタビュー
アイリスオーヤマ流!働き方改革時代の新しいオフィスづくり (オフィス訪問[2])
働き方改革時代の人事評価<前編> ~「年次評価廃止」「ノーレーティング」「1on1」が企業を活性化する理由~
人間中心設計を取り入れたmedibaのオフィスづくりプロジェクトに学ぶ (オフィス訪問[2])
日本のジェンダーギャップ改革に必須!「多様な働き方のフォーマット」とは ~株式会社LiB副社長 永井裕美子氏インタビュー~
「子育て」のための育休から、働き方・生き方を考えるための育休へ ~取得を阻む壁と先進企業の最前線~
オフィス空間は働く人が育て、最適化していくもの ~コワーキングスペースやスクールを社内に設けた新しいコミュニティオフィス~(オフィス訪問[2])
ビジネスパーソンの「マジメの呪縛」を解く、ゆるい落語の世界観 ~落語家 立川談慶氏インタビュー~
導入が進む「企業内保育所」の鍵は"ニーズと付加価値"~運営のプロ「キッズコーポレーション」と成功事例「パソナグループ」に学ぶ~
「こんなオフィスは嫌だ!」アンケート結果発表! ~理想のオフィス調査!
日本型雇用の中でミドル・シニアが成長するための「学び直し」~法政大学大学院 教授 石山恒貴氏インタビュー~
あなたの職場にもいる「マウンティング上司」に負けないための傾向と対策~オールイズワン 代表 石原 加受子氏インタビュー~
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[2]】"適業適所"に働き、イノベーションを引き寄せる場の選択肢としてのシェアオフィス「ワークスタイリング」
テレワークで働き方改革を支援するブイキューブが挑む、「制度と場所」のインフラ作り
ペーパーレス=紙からの解放で働き方・ライフスタイルを変える~内田洋行の挑戦とエストニアの"電子政府"
「変なホテル」を仕掛けた異能の経営者が語る「人間を幸せにするロボット」~株式会社hapi-robo st 代表取締役社長 富田 直美氏インタビュー~
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[1]】大手町エリアの利点を最大限に活かしたサードワークプレイス「グローバルビジネスハブ東京」
「企業らしさ」の情報発信手段としてのオフィス~デザイナーズオフィスの今 ~「働き方改革」時代のオフィス移転[第9回]~
話題の退職代行会社が挑む、日本のビジネス慣習の壁 ~EXIT株式会社 共同代表 新野俊幸氏、岡崎雄一郎氏インタビュー~
オフィス移転の新たな選択肢「居抜きオフィス」の今と将来 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第8回]~
女性活用の足かせは「女はこうあるべき」というアンコンシャス・バイアスの"呪い"〜皮膚科医/美容ジャーナリスト 岩本麻奈さんインタビュー~
世界が注目する「日本の同族経営=ファミリービジネス」の秘密~日本経済大学大学院 特任教授 後藤俊夫氏インタビュー~
「働き方をアップデートできるオフィス」Chatwork株式会社のオフィスの示す未来 ~インタビュー~ (オフィス訪問[3])
「こんなオフィスは嫌だ!」アンケート ~理想のオフィス調査!~アスクル「みんなの仕事場」
障がい者雇用は「義務」から「生産性向上の取り組み」へ ~ LITALICOワークスと高島屋横浜店に聞く
睡眠負債を貯めるな!最高のパフォーマンスを手に入れるための睡眠メソッド
「土日は工事ナシ」を当たり前に!「けんせつ小町」から始める建設業界の働き方改革
働き方改革時代の「社員食堂 第3世代」とは? ~食を通じた企業と従業員の関係について考える~
「鎌倉資本主義」から、"地方で働く"を考える~面白法人カヤックと株式会社Huber.の場合~
ヒューマンなオンライン接客、人・ソフトウェア・AIの融合で目指すWebサイトの最新トレンド ~ハートコア株式会社 営業本部 リレーションシップ・マーケティング部部長 松尾 順氏インタビュー~
イトーキの新本社「XORK」に見る、オフィスの最新形態「ABW」と建設環境基準「WELL認証」(後編)~働き改革時代のオフィス移転[第7回]~
破綻寸前の危機から25年連続黒字の優良企業へ――従業員ファーストの「進化した日本的経営」とは?~株式会社日本レーザー 代表取締役会長 近藤 宣之氏インタビュー~
オフィスの「音」をデザインする ~ コクヨの「サウンドソリューション」に見る、音環境改善の最前線 ~働き方改革時代のオフィス移転[第6回]~
働き方改革のキーファクター ワークプレイス改革! ワークプレイスコンサルタントに聞く理想の働く空間 ~ワークスケープ・ラボ代表岸本章弘氏インタビュー~
STATION BOOTH/CAMPING OFFICE SHIBUYAに見る、新形態のシェアオフィスが拓くワークプレイスの可能性
本社移転で「ABW」をオフィスに導入!ロシュ・ダイアグノスティックスの目指すこれからの「働き方」 (オフィス訪問[3])
自分が欲しい女性向けライフスタイルメディアを実現!ミーハーに生き、アイデアを活かす"適想適所"の起業とは?〜アイランド株式会社 代表取締役 粟飯原 理咲氏インタビュー〜
イトーキの新本社「XORK」に見る、オフィスの最新形態「ABW」と建設環境基準「WELL認証」(前編)~働き方改革時代のオフィス移転[第5回]~
高齢化問題はロボットで解決!グランドデザインを武器に異色の技術者がめざす「ロボットと人間のコンヴィヴィアルな未来」~千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長 古田貴之氏インタビュー~
多様化するハラスメントへの対策は「働きやすさ」を前提にした職場づくりがコツ!
エースが抜けてもリーグ3連覇をなしとげた広島東洋カープに学ぶ「勝ち続ける組織論」~SAPジャパン株式会社人事・人材ソリューションアドバイザリー本部長 南和気氏インタビュー~
AIが人類の進化の方向を決める!?「反芸術の美術家」に聞く「人工知能が『美意識』を獲得する日」~美術家 中ザワヒデキ氏インタビュー~
マインドフルネスで健康も人生もプラスに~丸井グループも効果を実証した「瞑想×脳科学×幸福感」
社員がほぼ17時に退社する100億円企業!元ハードワーク女性社長が挑む「超ホワイト環境」とは? ~株式会社ランクアップ代表取締役 岩崎裕美子氏インタビュー~
ネットワークから見直すオフィス移転~NTT東日本が「オフィス移転相談会」を始めた理由~働き方改革時代のオフィス移転[第4回]~
カフェ&グッズショップ、ヨガ教室、コンタクトセンター......仏教の常識を超える「築地本願寺大改革」にビジネスマン僧侶が挑む!~築地本願寺 宗務長 安永雄玄氏インタビュー~
「副業」から「パラレルキャリア」へと進化する、ikigai(生き甲斐)のワーク・ライフバランス
自信をもてないビジネスパーソンに贈る「自分らしさ」の見つけ方、自分のトリセツの作り方~株式会社OMOYA 代表取締役社長 猪熊 真理子氏インタビュー~
オフィスデザインの省コスト化工夫と発想の転換で実現~サンニン株式会社のオフィスデザインサービス「SCOP」~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第3回] ~
5年先、10年先を勝ち抜くための企業改革を行うミドルリーダーが身につけるべきダークサイド・スキルとは? 〜株式会社経営共創基盤(IGPI)パートナー 取締役マネージングディレクター 木村尚敬氏インタビュー〜
働き方改革を支えるオフィスのインフラ!東急電鉄が仕掛ける全国規模の企業向けシェアオフィスネットワーク「NewWork」
膠着化する社内の上下関係に一石!気鋭のコンサルタントが自身の経験から編み出した「ボスマネジメント」とは?~小倉 広氏インタビュー~
「マイナスからゼロ」を「ゼロからプラス」に変える健康経営!カギは従業員の生産性
テーマは社内外との「コミュニケーションの活性化」ウイングアーク1st株式会社 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第2回]~
話題の「かたづけ士」に聞く、片づけで変わる会社の未来と働き方とは!? 仕事のできる人になるためのデスク改革~スッキリ・ラボ代表 かたづけ士 小松易氏インタビュー~
ビジネス書を捨て、古典で教養を身につけよ!還暦ベンチャーから70歳で新分野に転身した「人生のリアリズム」 〜立命館アジア太平洋大学(APU)学長出口治明氏インタビュー〜
企業BCPの現状と、働き方やワークスタイルの変革がもたらすレジリエンス
しつこく、粘っこく、諦めずに日本の投資マインドに挑み、日本経済に変革を起こす!ミドルシニアの凄腕証券マンが起業した理由 ~株式会社One Tap BUY 代表取締役社長CEO 林 和人氏インタビュー~
緊急事態発生!!あなたの会社は大丈夫?リスクマネジメントのプロフェッショナルに聞く「働き方改革時代のBCP」~ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也氏インタビュー~
1日8時間一本勝負!! ワーク・ライフバランスのエヴァンジェリストに聞く、仕事の価値の高め方 ~株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役 小室淑恵氏インタビュー~
リラックスと高揚感の両方を兼ね備えるエムステージのオフィスの秘密を探る【後編】~株式会社エムステージ 代表取締役 杉田 雄二 氏インタビュー~ (オフィス訪問[4])
ベテラン企業ドクターがホワイト企業を応援!企業リスクを回避し、雇用戦線で自社ブランドを向上させる「健康経営」のススメ ~NPO法人健康経営研究会 理事長 岡田邦夫氏インタビュー~
週休3日・残業禁止・作画の完全外注!東大入試漫画「ドラゴン桜」の異色漫画家がアシスタントとなしとげた漫画界の働き方改革とは?~三田紀房氏インタビュー~
「プロジェクト」はうまくいかなくて当たり前!プロジェクト工学を知って変わる仕事の進め方!~後藤 洋平氏インタビュー~
アップルやマイクロソフトも絶賛!81歳でゲームアプリを開発した「世界最年長プログラマー」が、女性活躍社会・人生100年時代に「贈る言葉」~若宮 正子氏インタビュー
「誰もが使うもの、誰もが使えるものを」750万DLの大ヒット家計簿アプリ「Zaim」ができるまで~株式会社Zaim 代表取締役 閑歳 孝子氏インタビュー~
「引っ越し」から「ワークスタイル変革」に変わる現代のオフィス移転 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第1回]~
まったくの素人が初のAIゲームを開発。それから20年、ゲームAIのパイオニアが見るAIと人間の未来とは?~ モリカトロン株式会社 代表取締役 森川 幸人氏インタビュー~
会社の成長に合わせてオフィスのステージを上げる~株式会社エスタイル 代表取締役 宮原 智将氏インタビュー~(オフィス訪問[2])
テクニカルコミュニケーターが紡ぐ「働き方を変えるトリセツ」~ヤマハ株式会社 音響事業本部 開発統括部 マニュアル制作グループ主事 石川秀明氏インタビュー~
「戦略的人事部」を組織せよ!属人的な暗黙知を形式化・問題解決するAI「HR君」が人事セクションを変える!~株式会社エクサウィザーズ取締役 粟生万琴氏インタビュー~
ビッグデータを企業業績に結びつける究極の解析技術「データサイエンス」の世界 [ビジネスのコツ]
日本の生産性向上の切り札になる?注目AIベンダーが明かす自然言語処理の最先端 ~株式会社エーアイスクエア代表取締役 石田正樹氏インタビュー~
資生堂のダイバーシティ経営と働き方改革のプロセスイノベーターが教える、ダイバーシティのイントロダクション「女性活躍」のポイント~株式会社wiwiw 代表取締役社長 山極 清子氏インタビュー~
シニア&ミドルの未来を読む「働き方4つのキーワード」[ビジネスのコツ]
ダイバーシティの重要キーワード「シニア活用」!今求められるシニアの迎え方とは?~株式会社 自分楽 代表取締役 﨑山みゆき氏インタビュー~
財布の1,000円から始められる、フィンテック個人投資入門 [ビジネスのコツ]
AI研究の最前線!"空気"を読めないAIに振り回されないために ~メタデータ株式会社 代表取締役社長 法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科兼担教員 野村直之氏インタビュー~
働き方改革に戸惑うビジネスパーソンへ!10年前から働き方改革を先取りしていた経営者からのアドバイス ~ChatWork株式会社 元CEO 山本 敏行氏インタビュー~
人生100年時代の働き方を問う「40歳定年制」 [ビジネスのコツ]
小売業の生き残りを決めるチャネルシフトとは!?大切なのは顧客とのつながり ~オイシックスドット大地株式会社 執行役員 統合マーケティング部・店舗特販事業部管掌 店舗特販事業部部長 奥谷 孝司氏インタビュー~
消費スタイルを変える!「月定額XX放題」のような人気の「サブスクリプション型サービス」31選!
オノマトペで人工知能が進化!? 感性をもつ人工知能が登場する可能性 ~電気通信大学大学院情報理工学研究科教授・電気通信大学人工知能先端研究センター教授 坂本真樹氏インタビュー~
瞬時に記事を書ける人工知能が登場!ここまで進んでいるビジネス応用~データセクション株式会社 取締役CTO 池上 俊介氏インタビュー~
人工知能は仕事を奪うかということについてのいろいろな人の意見をまとめてみました [ビジネスのコツ]
「人工知能が今できること」の誤解を解く!ブラックボックスを克服する人工知能の未来~Shannon Lab株式会社代表取締役 田中潤氏インタビュー~
幸せな働き方を獲得するために一歩前へ踏み出そう! 働き方改革のイノベーターが語る「幸せのための働き方改革」~サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久氏インタビュー~
【人工知能時代の職場変革】法務の未来を見据える弁護士がAI開発に挑む!?「リーガルテック」が変革する日本の法 ~GVA弁護士事務所 代表弁護士 山本 俊氏インタビュー~
効率よく仕事できる人がやっているチェックリスト活用の基礎 [ビジネスのコツ]
笑いながらでも仕事はできる!疲れない働き方から生まれる良質なアウトプット 元グーグル人事担当者に聞く、強い心を保つための自分の「軸」の作り方
生産性を上げるために今やるべきことは? 働き方改革のエキスパートが語るRPAとの共存で叶える本当の働き方改革 ~アビームコンサルティング株式会社 執行役員 安部 慶喜 氏インタビュー~
スタートアップのメンターが過去の自分に向けて書いた教科書 失敗しないための「起業のサイエンス」とは?~株式会社ベーシック チーフストラテジーオフィサー 田所雅之 氏インタビュー~
ビジネスコミュニケーションで変わるビジネスシーン ストレスなく働くためのヒントを産業カウンセラーに聞く!~MICA COCORO代表 宮本実果氏インタビュー~
常識をアップデートせよ!当たり前だと思っていたことを疑ってみることがワークスタイル改革の第一歩 ~あまねキャリア工房 代表 沢渡あまね氏インタビュー~
売れるストーリー作りが働き方を変える! 「顧客起点のストーリーマーケティング」とは!?~(株)インテグレート 執行役員 消費者行動アナリスト 三宅隆之氏インタビュー~
働き方改革に効果抜群!フレームワークの活用法 [ビジネスのコツ]
アウトドア派ワークスタイルクリエイターが提唱する 人工知能が進化する時代に楽しく働くためのヒント ~株式会社働きごこち研究所 代表取締役 藤野 貴教氏インタビュー~
停滞する人と組織を成長させるコツ 元アメフト日本代表の経歴を持つ組織改革コンサルタントが語る!~ペネトラ・コンサルティング株式会社 代表取締役 安澤武郎氏インタビュー~
3か月ごとの『席替え』で事業別レイアウトと職能別レイアウトを切り替えるアイデアがすごい (株式会社ストライプインターナショナル オフィス訪問[2])
規程業務を効率化する「大人スタートアップ」の賑わいオフィス ~株式会社KiteRa[後編]
規程業務を効率化する「大人スタートアップ」の賑わいオフィス ~株式会社KiteRa[前編]
ヴィンテージビルでの最先端の働き方 ~リクルート「KUDANZAKA PORT PARK」オフィス[後編]
ヴィンテージビルでの最先端の働き方 ~リクルート「KUDANZAKA PORT PARK」オフィス[前編]
医療ベンチャー・CUCグループの「つながるオフィス」[後編]
医療ベンチャー・CUCグループの「つながるオフィス」[前編]
群馬県太田市の"ABW全部入りオフィス"~日東システムテクノロジーズ[後編]
群馬県太田市の"ABW全部入りオフィス"~日東システムテクノロジーズ[前編]
オフィスに本格厨房を設置! 組織力向上を目指すアセンド株式会社の新オフィス
株式会社一休の「サステナブルなオフィス移転」とは? [後編]
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ワークプレイスの専門家47グループの最新オフィス事例とオフィスニーズの変化
「すべてはコミュニケーションのために」MIXIの9フロア・7400坪のこだわりオフィスを大解剖![後編]
「すべてはコミュニケーションのために」MIXIの9フロア・7400坪のこだわりオフィスを大解剖![中編]
「すべてはコミュニケーションのために」MIXIの9フロア・7400坪のこだわりオフィスを大解剖![前編]
「洗練された上質な空間」にこだわったスタイル・エッジ・グループの新オフィス
エントランスや会議室でオリジナルのメッセージを発信する株式会社アシロの新オフィス[後編]
オフィスデザインの事例紹介 コンセプトづくりの方法や注意点も
エントランスや会議室でオリジナルのメッセージを発信する株式会社アシロの新オフィス[前編]
好奇心を刺激するイマジネイティブなオフィスからエンターテインメントが生まれる ~THECOO株式会社[後編]
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徹底した感染症対策でクリエイターを守る、コロプラの新オフィス[後編]
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フルリモートで気づいた「対面コミュニケーションの重要性」 ~イーストフィールズ株式会社 [後編]
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オフィス移転の流れとスケジュール、手続きをまとめて紹介!
オフィスの引っ越し費用の相場はどれくらい? コストを抑える方法とは
成長に合わせて移転するベンチャー企業のオフィスづくりとは ~株式会社KiZUKAI
淡路島におけるパソナグループの地方創生 ~地元・企業・自然が融合した豊かな創造の未来図[後編]
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オフィス移転に悩める企業に経営判断材料を提供~MACオフィス 池野衛氏インタビュー
ウシオ電機の働き方改革ビフォーアフター ~ 変革で目指したコトと、その後に定着した新しい働き方 (オフィス訪問[2])
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「コミュニケーションからのイノベーション」を掲げたポニーキャニオンの本社オフィス移転プロジェクト (オフィス訪問[2])
虎ノ門から六本木一丁目に移転!音楽・映像大手 ポニーキャニオンの新オフィスへ行ってきました (オフィス訪問[1])
【岸本章弘のワークプレイス新潮流インタビュー[3]】オフィス環境のプロ・三菱地所が本社移転で挑んだ働き方改革
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アイリスオーヤマの新オフィス「アイリスグループ東京アンテナオフィス」に行ってきました! (オフィス訪問[1])
人間中心設計を取り入れたmedibaのオフィスづくりプロジェクトに学ぶ (オフィス訪問[2])
社員それぞれに心地よいスペースを作る!株式会社medibaの新オフィスに行ってきました! (オフィス訪問[1])
オフィス空間は働く人が育て、最適化していくもの ~コワーキングスペースやスクールを社内に設けた新しいコミュニティオフィス~(オフィス訪問[2])
大人気LIGブログを生み出す舞台裏! 株式会社LIGの新オフィスは一棟貸オフィス (オフィス訪問[1])
シリーズ記事「働き方改革時代のオフィス移転入門」まとめ
「企業らしさ」の情報発信手段としてのオフィス~デザイナーズオフィスの今 ~「働き方改革」時代のオフィス移転[第9回]~
オフィス移転の新たな選択肢「居抜きオフィス」の今と将来 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第8回]~
オフィスの「音」をデザインする ~ コクヨの「サウンドソリューション」に見る、音環境改善の最前線 ~働き方改革時代のオフィス移転[第6回]~
本社移転で「ABW」をオフィスに導入!ロシュ・ダイアグノスティックスの目指すこれからの「働き方」 (オフィス訪問[3])
世界有数のヘルスケア企業ロシュの診断薬事業部門 日本法人 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の本社オフィス訪問【ロシュ・エクスペリエンス・センター編】(オフィス訪問[1])
世界有数のヘルスケア企業ロシュの診断薬事業部門 日本法人 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の本社オフィス訪問【執務エリア編】(オフィス訪問[2])
保育・介護・福祉分野の人材サービスで急成長 株式会社ウェルクスの新オフィス訪問【前編】(オフィス訪問[1])
保育・介護・福祉分野の人材サービスで急成長 株式会社ウェルクスの新オフィス訪問【後編】(オフィス訪問[2])
ネットワークから見直すオフィス移転~NTT東日本が「オフィス移転相談会」を始めた理由~働き方改革時代のオフィス移転[第4回]~
オフィスデザインの省コスト化工夫と発想の転換で実現~サンニン株式会社のオフィスデザインサービス「SCOP」~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第3回] ~
テーマは社内外との「コミュニケーションの活性化」ウイングアーク1st株式会社 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門 [第2回]~
「引っ越し」から「ワークスタイル変革」に変わる現代のオフィス移転 ~「働き方改革」時代のオフィス移転入門[第1回]~
会社の成長に合わせてオフィスのステージを上げる~株式会社エスタイル 代表取締役 宮原 智将氏インタビュー~(オフィス訪問[2])
[女性×動画×スマホ]を軸に広告やメディア事業を展開する株式会社オープンエイトのオフィス (東京 渋谷区) に行ってきました [オフィス訪問(1)]
ふるさと納税サイト「さとふる」を運営する 株式会社さとふるの本社オフィスに行ってきました(オフィス訪問[1])
アジアを拠点とするグローバル総合製紙メーカーAPPの日本法人エイピーピー・ジャパン株式会社の東京本社オフィスに行ってきました(オフィス訪問[1])
究極の短時間ミーティング環境、アメフトのハドルが由来「ハドルルーム」とは? (バイオジェン・ジャパン株式会社 オフィス訪問[4])
誰もがふらりと来て話ができるフルオープンな役員室 ~これからの時代の役員室のありかた(バイオジェン・ジャパン株式会社 オフィス訪問[3])
多発性硬化症を始め難病治療薬を創薬するバイオテクノロジー企業のパイオニア バイオジェン・ジャパン株式会社のオフィスづくり【後編】 (オフィス訪問[2])
多発性硬化症を始め難病治療薬を創薬するバイオテクノロジー企業のパイオニア バイオジェン・ジャパン株式会社のオフィスづくり【前編】 (オフィス訪問[1])
イーリバースドットコム 高橋社長インタビュー ~働きやすい環境で我々しかできないことをやる~ 株式会社イーリバースドットコム オフィス訪問[2]
環境問題をITで支援!電子マニフェスト普及を後押しする株式会社イーリバースドットコム (オフィス訪問[1])
フロア中央に未来妄想室のある風通しのいいオフィス。歌舞伎座タワー18階 ストライプインターナショナルの東京本部に行ってきました(オフィス訪問[1])
急成長中だからこそお互いが手を伸ばせば届くくらいの距離で仕事をしたい、執務用に100cm幅の少し狭めのデスク幅を選択 (ピクスタ株式会社オフィス訪問[2])
9フロアを1つに集約移転してコミュニケーションを改善!その秘訣は「壁」をなくして「道」をつくるボーダレス化 (株式会社ディスコ オフィス訪問[2])
渋谷駅徒歩7分、画像素材のPIXTA(ピクスタ)のオープンでフラットな新オフィスに行ってきました!(ピクスタ株式会社 オフィス訪問[1])
飯田橋駅徒歩7分 「キャリタス」で有名な株式会社ディスコの森林のような広々オフィスに行ってきました (オフィス訪問[1])
ノースショア株式会社 石井社長インタビュー ~僕がここにクリエイターの楽園を作った理由~(ノースショア株式会社 オフィス訪問[2])
ここはオフィスじゃない。ハワイだ!イマジネーションが湧く環境づくりのためにここまでする(ノースショア株式会社 オフィス訪問[1])